





入学可能エリア | 日本全国 |
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最低登校日数(目安) | ①:年1回/②:週1回 |
年間学費(目安) | 学校に確認 |
入学可能エリア | 日本全国 |
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最低登校日数(目安) | ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 年に8日間程度 ※年次・履修状況によって変動します ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ |
年間学費(目安) | ネットコースの1年間の実質学費負担額は¥63,000~<br> ※就学支援金の適用を受けた場合コースや学び方によって異なります。<br> 詳細は学校にお問い合わせください。 |
入学可能エリア | 茨城、千葉、東京、埼玉、福島、秋田、栃木、群馬、山梨、長野、神奈川、青森、岩手、宮城、山形、新潟、岐阜 |
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最低登校日数(目安) | 学校に確認 |
年間学費(目安) | 学校に確認 |
入学可能エリア | 全国 |
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最低登校日数(目安) | 年間数日 |
年間学費(目安) | 履修単位、希望コースによって異なります。詳しくは資料をご覧ください。 |
入学可能エリア | 北海道、青森県、埼玉県、千葉県、東京都、山梨県、静岡県 |
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最低登校日数(目安) | 月2回程度 |
年間学費(目安) | 25万3,750円 |
入学可能エリア | 青森県、宮城県、沖縄県 |
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最低登校日数(目安) | ①週1回②月2~3回 |
年間学費(目安) | 214,000円 |
入学可能エリア | 全国 |
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最低登校日数(目安) | 年1回、約1週間の集中スクーリング |
年間学費(目安) | 67万9千~100万9千円 |
入学可能エリア | 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、山梨、長野、岐阜、静岡、愛知 |
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最低登校日数(目安) | 週1日 |
年間学費(目安) | 24万円 |
入学可能エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡・茨城・栃木・群馬・山梨・長野・山形・宮城・秋田・新潟・福島・愛知・岐阜・高知・徳島・香川・愛媛・三重・兵庫・福岡・佐賀・長崎・大分・熊本・宮崎・沖縄 |
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最低登校日数(目安) | 年6日 |
年間学費(目安) | 25万7000円 |
入学可能エリア | 全国(ただし、入学時に少なくとも本人は熊本県在住し、入学後通学出来る事) |
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最低登校日数(目安) | 隔週1日 |
年間学費(目安) | 約5万円 |
入学可能エリア | 日本全国 |
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最低登校日数(目安) | 学校に確認 |
年間学費(目安) | 総合ビジネス科22万円 音楽芸術クリエイト科33万円 |
山形県にはサポート校や技能連携校など含めると非常に多くの通信制高校がありますし、どこを選んだらいいのかわからないという方も多いと思います。
今回は山形県の通信制高校事情から、実際に進学するのであればぜひ利用したい山形県の学費補助制度についてまとめてご紹介します!
山形県内には2017年現在で、59校の高校がありますが、そのうち通信制高校は県立の高校が2校と、1校の私立の通信制高校が開校されています。各都道府県で私立のほうが多いということも多いですが、公立のほうが多いのは山形県の一つの特徴と言えるでしょう。
また、サポート校や技能連携校も含めると県内で通える通信制高校は6校あります。また、全国から生徒を受け付けている大手や東北地域で募集している学校などを含めると非常に数多くの選択肢があることがお分かりいただけるでしょうか。
平成28年に山形県が発表した学校名鑑によると、公立の二校には合わせて1176名の生徒が通っており、唯一の私立で県内だけで運営されている和順館には66名の生徒が在籍しているようです。
男女比は約47%(575名)が男性、53%(667名)が女性となっていて、男女比が大きく偏っているということはありません。ただし、これは山形県内に本キャンパスを置く3校のデータですので県内で通信制高校に通う生徒ももっと多いでしょう。
数年前に発表された学校名鑑では公立・私立合わせて1300名程度の生徒が通信制高校に在籍していましたが、少子化もあって生徒数は減少傾向にあるようです。3万人程度の生徒が在籍している全日制・定時制と比べると少ないと感じる方もいるかもしれませんが、全国的にも高校生全体に対して3~4%程度なので特段少ないということはないでしょう。
学校ごとに力を入れている分野は異なり、地元の国立大学である山形大学を含め4年制の大学から専門学校まで多くの進学者がおり、そうした進学に向けた教育に力をいれている学校がある一方で、「企業見学」、「インターンシップ」などを通じて就職支援を充実させている学校もあるようです。希望に合わせて、学校の特徴をよく精査したいですね。
しっかりと学校の特徴を押さえて、学校を選べば希望する進路や就職を実現することも難しくないでしょう。
やはり10代、20代の生徒が多く、山形県が平成26年に発表しているデータによると、それぞれ42%と48%を占めており、合わせて90%の生徒が10代もしくは20代となっています。10代より20代のほうが若干ですが多いのは特徴的です。
30代の生徒も7%ほど在籍していますが、他県と比べても少ない数字といえるでしょう。
通信制高校でも全日制高校と同じように支援が受けられるかどうか、不安に思っていませんか?たしかに全日制などに対象を絞った学費支援もありますが、通信制高校に通う人も利用できる支援策が数多く存在するのもまた事実です。ということで続いて、山形県で進学するのであればぜひ利用したい学費補助制度について解説していきます。
これは国の政策として行われているものですが、申請をする際には県に申請書を出す形になります。
高校無償化が廃止されたために、経済的に高校に通うことが難しいという家庭を出さないために行われています。ですから当然収入制限があり、保護者の市町村民税所得割額が30万4200円以下という基準が設けられています。
通信制高校に通う場合は一単位につき300円が支給されることになります。また、4年以上在学している場合は支援の対象とならないという制限や、一年につき30単位、合計で74単位までしか支援されないという制限もあります。
基本的に公立の通信制高校の学費は一単位あたり300円程度となっているので、授業料はほぼ全額支援されると考えてよいでしょう。
これは私立へ通う生徒への支援さくであって、この学費支援にも収入制限がありあます。
私立の通信制高校に通っている場合、生活保護受給者であれば年間52,600円、そうではないが住民税が非課税となる所得の人には年間38,100円が支給されます。
学校によって学費はまちまちですが、学費の安いところであれば3万円の支援は非常に大きいですよね。
これは山形県が独自に行っているその名の通り教科書購入費を支援する事業です。
定職についている場合と、アルバイトであれば年間150日以上500時間以上の勤務をしているものという非常に厳しい基準が設けられています。
厳しい基準ではありますが、教科書及び学習書の購入に掛かった経費を全額支援してくれる心強い支援です。家庭環境が非常に厳しいという方はぜひ利用したい学費補助制度でしょう。