日本福祉高等教育学校の学費や口コミ・評判詳細

兵庫を中心とした関西圏内に教室を持つ日本福祉高等教育学校は、通信制高校のサポート校として通信制高校に在籍する生徒の卒業を後押ししています。通信制は自学自習が中心なので卒業に4年以上かかってしまう生徒も少なくないですが、最短3年間での卒業も十分目指すことができる学校です。

日本福祉高等教育学校の特徴は家庭的な教室。通信制高校に入学する生徒には「学校」という場そのものに苦手意識を持っている生徒も多いです。そのため教室はあえてマンションの一室や一戸建てを使用。家庭的な雰囲気をつくって生徒が安心して通えるように工夫しています。定員も少なく生徒一人ひとりにスタッフがしっかり向き合える環境です。

それでもなかなか学校に通えない生徒のためにはインターネットを使ったeラーニングシステムの利用をおすすめしています。このシステムでは、あらかじめ録画された授業動画を視聴するのではなく、先生が生徒へ向けて授業を生配信。生徒は自宅で授業を受け、気になることがあればネットを通じて先生へ直接質問することができる画期的なシステムです。引きこもりの生徒でも最低限の登校で通信制高校を卒業することができます。

なお日本福祉高等教育学校には通信制高校コースだけでなく、高認試験対策コースもあります。高認試験で早く高卒資格を取得しなければならなくなった場合は途中でコース変更することも可能です。

参考：http://www.jaw8.com/

学費は各コースによって異なります。詳しくは資料の請求やお問い合わせをお願いします。

また日本福祉高等教育学校は通信制高校サポート校なので、高校卒業資格を取得するためには通信制高校への入学が必要不可欠です。学費は2校分かかることになるので注意しましょう。通信制高校の学費は高等学校等就学支援金を利用することもできますが、授業料は取得しなければならない単位数によって異なります。あらかじめ自分が取得すべき単位数を把握しておけば、費用をだいたい予想することができますよ。高校卒業には74単位の取得が必要不可欠なので、新入学の場合は74単位、転・編入の場合は自分が取得している単位数を74から引いた、その数だけの単位を通信制高校で取得する必要があります。

アットホームな通信制高校サポート校として口コミで評判が広まっている日本福祉高等教育学校。年間を通して行事やイベントもたくさん行われています。小さなものだとボウリング大会やハイキングなど、また1泊の国内研修旅行やスキー合宿なども行われるので通信制高校に在籍しながら同世代の仲間たちと楽しい思い出をたくさんつくることができますよ。先生・保護者・生徒で行われる3者懇談会も1年で2回あるので、保護者もしっかり生徒の学校での様子を知ることができます。気になる通信制高校卒業後の進路についても、こうした場で詳しく相談することができて安心です。

さらに希望者は海外研修に参加することもできます。海外研修では英語集中研修を受けながら、ペンシルバニア州にある村でホームステイを行います。通信制高校は授業時間数が少ないので、長期の海外研修も可能です。ホームステイでは語学力が成長するほか、日本を離れなければ体験することができないさまざまな経験ができます。コミュニケーション能力や自立心を向上させることができるので、通信制高校の生徒には大変おすすめです。

日本福祉高等教育学校は全部で5つの教室を設置しています。伊丹市に2校、宝塚市に1校、加古川市に1校、京都市に1校です。お近くに住んでいて通信制高校をお探しの方はぜひ一度、家庭的な教室へ遊びにいってみてください。