【最新版】学費の安い通信制高校6選!さらに安くするポイントも徹底解説 2023.07.07
通信制高校への転校や入学を考えている皆さん、学費がどのくらいかかるのか気になってはいませんか?
今の学校とは違う環境で勉強したい!卒業したいと考えて、いろんな通信制高校のサイトを見ていることでしょう。
しかしそこで気になるのが、通信制高校の学費。
親御さんに通信制高校に通いたいといっても、学費面で迷惑をかけるのではないかと、不安に思いますよね。
そこで今回は、学費の安い通信制高校をご紹介。
これから通信制高校への進学を検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。
公立の通信制高校は都道府県が運営母体であり、県内に1~2校程度設置されていることが多いです。
学費も年間約3万円と、アルバイトをしながらでも学費が支払えるのがメリットですが、卒業率に問題があります。
公立高校は学費が安い分学習サポートや、課題提出の方法が限られており、在籍卒業率が13~16%と低い水準です。
一方で私立の場合3割を超えることが多く、通信制高校でも卒業しやすいというメリットがあります。
確実に3年間で卒業したいのであれば、私立の通信制高校がおすすめです。
実は私立の通信制高校でも、学費が安い高校はあります。
2023年現在、学費の安い通信制高校は、以下の通りです。
これまで17,000人以上の学生を輩出し、特に進学に重きを置いています。
指定校推薦枠を多く抱えているので、大学・専門学校への進学率が高いです。
授業形態は基本的にオンライン、スクーリングも年に最少で4日程度と、自分のペースでゆっくりと学習することも可能です。
学費の目安は以下の通りです。
進学に向けた授業を多数用意しているので、大学受験を検討している方にはもってこいの環境です。
スクーリングも最短で済ませられるので、働きながらでも学習できるのは大きなメリットでしょう。
国際交流を目指すグローバルコース、大学・専門学校進学を目指す進学コース、クリエイターを目指す芸術コースの3コースを置いています。
合計で年間25万円通学で通学できるほか、修学支援金を活用することで授業料が減免あるいは免除になることもあります。
かかる費用の目安は以下の通りです。
2年目からは約20万円で授業が受けられます。
また修学支援金を活用した場合、最大で授業料が全額免除になることもあります。
制服も3万円程度と比較的安く済むので、私立の通信制高校で学費を安くしたいならぜひ検討してみてください。
在学中はタブレット端末の貸し出しもあるので、オンライン授業のために設備をいちいちそろえる必要がないのもポイントです。
コースは3つあり、本科通信コース・ステップアップコース・普通コースの3コースに分かれており、自由に選択できます。
一番学費が安いのは本科通信コースで、入学年度は以下の金額で学べます。
クリエイター関連や美容関連のコースも用意されているので、なりたい職業がある方に向いている学校です。
設備も充実しているので、専門科目の理解を深めることが可能です。
単位互換制度も利用できるので途中入学になった場合学費を安く抑えられることも大きなメリットであるといえます。
特に美容系の専門科目に強みを持っており、同時に美容専門学校とダブルスクールができるメリットも。
全国区ではあるものの、11か所にしかスクーリングの出来る施設がないため、遠方に住んでいる方は用件等が必要です。
スクーリング日数は年間20日と非常に少ないため、アルバイトと並行しながらでも卒業できるのも大きなメリットでしょう。
福島県・新潟県・千葉県・茨城県・山形県の4つの地域からの入学を受け入れているため、そのほかの都道府県からは入学できません。
自由な校風がウリで、やりたいことを尊重してくれるので、アルバイトも並行して出来るのも嬉しいところです。
学費は以下の通りです。
通信制高校の学費を安くするポイントは、以下の6つです。
通学する分、施設の利用料がかかりますから、登校回数が増えた分だけ学費が増えることになります。
自宅学習でも進められる場合には、週1回程度に抑えておくことで学費を節約できます。
登校回数を減らすことで交通費も少なくなりますから、金銭的に親に負担をかけたくない人におすすめの方法です。
学校によっては声優コースやイラストコース等、専門学校のようなカリキュラムを用意しているところもあります。
しかし専門性が高い分設備費や維持費、実習費がかかりますから、学費が高くなる傾向にあります。
普通科であれば通常の授業のみでOKなので、最低限の学費と学用品費で済みます。
高等学校就学支援金制度とは、公立私立関わらず、高校に在籍している日本在住の学生に対して適用される学費減免制度です。
下記の条件を満たせば申請可能で、授業料が実質無料化あるいはは減免されることになります。
通信制高校のサポート校とは、通信制高校の授業に加えて、卒業に向けて学習をサポートするための機関です。
学習塾のような形態で、様々な学習を通してテストに備えていきます。
サポート校はあくまでサブの位置づけなので、文部科学省から認可されているわけではありませんから、通信制高校と併用して通わなければなりません。
毎日通うことになると年間で数十万円を追加で支払うことになるので、できるだけ自分で学習を進められるようにしましょう。
学費補助に金額は各自治体によって異なりますが、私立高校でも適用対象になるので、少しでも学費負担を軽減したい方におすすめです。
しかし下記の自治体に限定されているため、住んでいる地域に通信制高校の補助制度がない方は他の方法での学費減免を検討しましょう。
通信制高校では単位制で授業が進んでいくシステムで、通信制高校に入学後に既に取得している単位を互換してもらうことができるのです。
単位の取得数に応じて授業料も変わりますので、効率的に単位を取得していきましょう。
結論、公立の通信制高校は私立の通信制高校よりも格安で学習できます。
しかしメリットもある分、デメリットも相応にあります。
以下で公立の通信制高校のメリット・デメリットを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
単純に授業料のみの支払いで問題ないので、全日制の高校と同じ負担で授業が受けられます。
私立の通信制高校の場合、県外にある高校にスクーリングする必要が出てくる場合があります。
頻度は少ないものの遠方通学をすることにもなりかねません。
地域にある高校であれば、親御さんの送迎も間に合いますし、距離が近ければ自分で行くことも可能です。
課題提出を行う時には直に提出しに行く必要がありますし、地域によっては学校のある地域が辺鄙な場所にあり、スクーリングが面倒くさくなってしまうことも。
私立の通信制高校の場合は、基本的に課題提出はオンライン上での提出になりますし、学校の所在地自体もアクセスの良いところに集中することが多くなります。
生きやすさを求めるのであれば、公立高校は不便になることも多いです。
通信制高校は上述した通り、正と個人が自宅でのレポート作成や定期テストを通じて、学習を進めていくことが多いです。
学習サポートが手薄になることで、自宅学習が上手くいかなくなり、卒業に時間がかかってしまうこともあるのです。
以下で解説していきます。
自宅学習をメインに進めていくものの、最低限年に数回面談や対面授業を行うことになります。
スクーリングに通えない範囲を選んでしまうことで、毎回移動するのに時間がかかってしまい面倒くさくなってしまいます。
電車の時間等確認して、通いやすい範囲の通信制高校を選択しましょう。
「できるだけ登校したくない!」という方は、最低限の登校回数に抑えておくようにしましょう。
通信制高校の中には、着用自由の制服を用意しているところもあります。
可愛い制服はどうしても外せない…という方は、制服を基準にしてみてもいいでしょう。
もちろん私服でも登校可能なところはあります。
私立の通信制高校の場合、卒業のためのサポートも充実していますし補助金も利用できるので、安い金額で学習できるメリットもあります。
気になる学校があれば、ぜひ資料請求や見学を申し込んでみてください。
しかしそこで気になるのが、通信制高校の学費。
親御さんに通信制高校に通いたいといっても、学費面で迷惑をかけるのではないかと、不安に思いますよね。
そこで今回は、学費の安い通信制高校をご紹介。
これから通信制高校への進学を検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。
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確実に卒業したいなら私立で学費の安い通信制高校を選ぼう
通信制高校には、全日制高校と同じように公立と私立があります。公立の通信制高校は都道府県が運営母体であり、県内に1~2校程度設置されていることが多いです。
学費も年間約3万円と、アルバイトをしながらでも学費が支払えるのがメリットですが、卒業率に問題があります。
公立高校は学費が安い分学習サポートや、課題提出の方法が限られており、在籍卒業率が13~16%と低い水準です。
一方で私立の場合3割を超えることが多く、通信制高校でも卒業しやすいというメリットがあります。
確実に3年間で卒業したいのであれば、私立の通信制高校がおすすめです。
在籍卒業率…在籍生徒に対する卒業者の割合。
約3割で1学年分卒業になる。
約3割で1学年分卒業になる。
2023年最新版!学費の安い通信制高校6選
「私立の通信制高校って学費が高いところが多いんじゃないの?」と思ったそこのあなた。実は私立の通信制高校でも、学費が安い高校はあります。
2023年現在、学費の安い通信制高校は、以下の通りです。
- 鹿島学園高等学校
- ルネサンス高等学校
- 第一学院高等学校
- ヒューマンキャンパス高等学校
- 飛鳥未来高等学校
- 翔陽学園高等学校
ルネサンス高等学校
ルネサンス高等学校は、全国各地に拠点を持つ広域の通信制高校です。これまで17,000人以上の学生を輩出し、特に進学に重きを置いています。
指定校推薦枠を多く抱えているので、大学・専門学校への進学率が高いです。
授業形態は基本的にオンライン、スクーリングも年に最少で4日程度と、自分のペースでゆっくりと学習することも可能です。
学費の目安は以下の通りです。
入学金 | 50,000円 |
---|---|
授業料 | ~250,000円 |
施設設備費用等 | 175,000円 |
教材費 | 別途 |
合計金額 | ~445,000円 |
スクーリングも最短で済ませられるので、働きながらでも学習できるのは大きなメリットでしょう。
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鹿島学園高等学校
鹿島学園高等学校は、全国学習センターを置いている全国規模の通信制高校です。国際交流を目指すグローバルコース、大学・専門学校進学を目指す進学コース、クリエイターを目指す芸術コースの3コースを置いています。
合計で年間25万円通学で通学できるほか、修学支援金を活用することで授業料が減免あるいは免除になることもあります。
かかる費用の目安は以下の通りです。
入学金 | 50,000円 |
---|---|
授業料 | ~175,000円 |
施設設備費用等 | 29,000円 |
教材費 | 科目によって異なる |
合計金額 | ~254,000円 |
また修学支援金を活用した場合、最大で授業料が全額免除になることもあります。
制服も3万円程度と比較的安く済むので、私立の通信制高校で学費を安くしたいならぜひ検討してみてください。
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第一学院高等学校
第一学院高等学校は、オンラインでの授業に力を入れている通信制高校です。在学中はタブレット端末の貸し出しもあるので、オンライン授業のために設備をいちいちそろえる必要がないのもポイントです。
コースは3つあり、本科通信コース・ステップアップコース・普通コースの3コースに分かれており、自由に選択できます。
一番学費が安いのは本科通信コースで、入学年度は以下の金額で学べます。
入学金 | 1万円 |
---|---|
授業料 | 250,0000円(25単位計算) |
通信費用・施設設備費等 | 210,000円~ |
教材費 | 科目によって異なる |
合計金額 | 初年度470,000円~ |
オンラインに強い!学費が安い通信制高校!
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ヒューマンキャンパス高等学校
ヒューマンキャンパス高等学校は、通常のコースに加えて専門分野コースも多数用意されている通信制高校です。クリエイター関連や美容関連のコースも用意されているので、なりたい職業がある方に向いている学校です。
設備も充実しているので、専門科目の理解を深めることが可能です。
単位互換制度も利用できるので途中入学になった場合学費を安く抑えられることも大きなメリットであるといえます。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 204,000円 |
施設設備費用 | 92,000円 |
教材費 | 学科によって異なる |
合計金額 | 306,000円 |
クリエイティブに強い!学費が安い通信制高校!
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飛鳥未来高等学校
飛鳥未来高等学校は、専門科目が多く用意されている通信制高校です。特に美容系の専門科目に強みを持っており、同時に美容専門学校とダブルスクールができるメリットも。
全国区ではあるものの、11か所にしかスクーリングの出来る施設がないため、遠方に住んでいる方は用件等が必要です。
スクーリング日数は年間20日と非常に少ないため、アルバイトと並行しながらでも卒業できるのも大きなメリットでしょう。
入学金 | 10,000円 |
---|---|
授業料 | 200,000円 |
施設設備費用等 | 210,000円 |
教材費 | 別途 |
合計金額 | 420,000円~ |
9月入学も間に合う!随時受付中!
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翔洋学園高等学校
翔洋学園高校はなんと入学金が無料の通信制高校です。福島県・新潟県・千葉県・茨城県・山形県の4つの地域からの入学を受け入れているため、そのほかの都道府県からは入学できません。
自由な校風がウリで、やりたいことを尊重してくれるので、アルバイトも並行して出来るのも嬉しいところです。
学費は以下の通りです。
入学金 | 0円 |
---|---|
授業料 | 200,000円 |
施設設備費用 | 50,000円 |
教材費 | 別途 |
合計金額 | 250,000円~ |
入学金無料!随時受付中!
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通信制高校の学費を安くする6つのポイント
私立の通信制高校でも学費が安い高校が多いのですが、さらにもう少し安くしていきたいと考えている方も居ますよね。通信制高校の学費を安くするポイントは、以下の6つです。
- 登校回数を減らす
- 普通科を選択する
- 高等学校就学支援金制度を利用する
- サポート校は利用しない
- 都道府県独自の授業料補助制度を利用する
- 既に習得している単位を活用する
登校回数を減らす
通信制高校は学校によって、通学回数を選択することが可能です。通学する分、施設の利用料がかかりますから、登校回数が増えた分だけ学費が増えることになります。
自宅学習でも進められる場合には、週1回程度に抑えておくことで学費を節約できます。
登校回数を減らすことで交通費も少なくなりますから、金銭的に親に負担をかけたくない人におすすめの方法です。
普通科を選択する
通信制高校では専門科ではなく、普通科を選択することで学費を節約できるようになります。学校によっては声優コースやイラストコース等、専門学校のようなカリキュラムを用意しているところもあります。
しかし専門性が高い分設備費や維持費、実習費がかかりますから、学費が高くなる傾向にあります。
普通科であれば通常の授業のみでOKなので、最低限の学費と学用品費で済みます。
高等学校修学支援金制度を利用する
通信制高校でも、高等学校就学支援金制度が活用できます。高等学校就学支援金制度とは、公立私立関わらず、高校に在籍している日本在住の学生に対して適用される学費減免制度です。
下記の条件を満たせば申請可能で、授業料が実質無料化あるいはは減免されることになります。
- 保護者の年収が910万円以下
- 高校卒業・修了経験がない
- 高校の在籍期間が全日制で36か月以下、定時・通信制で48か月以下
世帯年収目安 | 授業料 | |
---|---|---|
公立 | 約910万円未満 | 授業料実質無料 |
私立 | 約590万円未満 | 授業料実質無料 |
約590~910万円未満 | 1単位あたり最大4812円まで減免(差額は自己負担) |
サポート校は利用しない
通信制高校はサポート校が用意されていますが、学費を安くしたいのであれば利用しない方がいいでしょう。通信制高校のサポート校とは、通信制高校の授業に加えて、卒業に向けて学習をサポートするための機関です。
学習塾のような形態で、様々な学習を通してテストに備えていきます。
サポート校はあくまでサブの位置づけなので、文部科学省から認可されているわけではありませんから、通信制高校と併用して通わなければなりません。
毎日通うことになると年間で数十万円を追加で支払うことになるので、できるだけ自分で学習を進められるようにしましょう。
都道府県独自の授業料補助制度を利用する
通信制高校には高等学校就学支援金制度のほかにも、都道府県独自で授業料補助制度を用意しているところもあります。学費補助に金額は各自治体によって異なりますが、私立高校でも適用対象になるので、少しでも学費負担を軽減したい方におすすめです。
しかし下記の自治体に限定されているため、住んでいる地域に通信制高校の補助制度がない方は他の方法での学費減免を検討しましょう。
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 新潟県
- 長野県
- 福井県
- 岐阜県
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 奈良県
- 鳥取県
- 島根県
- 広島県
- 高知県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 沖縄県
既に取得している単位を活用する
一度全日制の高校を退学している生徒さんは、既に取得している単位数を活用することをおすすめします。通信制高校では単位制で授業が進んでいくシステムで、通信制高校に入学後に既に取得している単位を互換してもらうことができるのです。
単位の取得数に応じて授業料も変わりますので、効率的に単位を取得していきましょう。
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通信制高校は公立高校が一番学費が安い
ここまで読んできた人の中には、「通信制高校に公立校があるけどそっちの方がいいんじゃないの?」と思う方も居るでしょう。結論、公立の通信制高校は私立の通信制高校よりも格安で学習できます。
しかしメリットもある分、デメリットも相応にあります。
以下で公立の通信制高校のメリット・デメリットを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
都道府県運営のため学費が最低限
公立の通信制高校は、各都道府県が運営しているので、学費が必要最低限に抑えられています。単純に授業料のみの支払いで問題ないので、全日制の高校と同じ負担で授業が受けられます。
地域にある高校に通学できる
公立の通信制高校に通うことで、地域にある高校に通学できるメリットがあります。私立の通信制高校の場合、県外にある高校にスクーリングする必要が出てくる場合があります。
頻度は少ないものの遠方通学をすることにもなりかねません。
地域にある高校であれば、親御さんの送迎も間に合いますし、距離が近ければ自分で行くことも可能です。
課題提出やスクーリングが不便
公立の通信制高校は税金で賄われている部分が多いためか、まだまだIT化の波に乗れていない部分が大きいです。課題提出を行う時には直に提出しに行く必要がありますし、地域によっては学校のある地域が辺鄙な場所にあり、スクーリングが面倒くさくなってしまうことも。
私立の通信制高校の場合は、基本的に課題提出はオンライン上での提出になりますし、学校の所在地自体もアクセスの良いところに集中することが多くなります。
生きやすさを求めるのであれば、公立高校は不便になることも多いです。
学習サポートが手薄になる
公立の通信制高校は複数の生徒を漫勉なくみることになるので、学習サポートが手薄になってしまうことも多いです。通信制高校は上述した通り、正と個人が自宅でのレポート作成や定期テストを通じて、学習を進めていくことが多いです。
学習サポートが手薄になることで、自宅学習が上手くいかなくなり、卒業に時間がかかってしまうこともあるのです。
学費の安さだけじゃない!通信制高校を選ぶポイント
通信制高校への進学を希望するときには、確かに学費も気になるところですが、学費以外にも選ぶ時のポイントがあります。以下で解説していきます。
スクーリングに通える範囲内か
通信制高校を選ぶ時に重要なのが、スクーリングに通える範囲内で収まっているかです。自宅学習をメインに進めていくものの、最低限年に数回面談や対面授業を行うことになります。
スクーリングに通えない範囲を選んでしまうことで、毎回移動するのに時間がかかってしまい面倒くさくなってしまいます。
電車の時間等確認して、通いやすい範囲の通信制高校を選択しましょう。
最低限の登校回数
通信制高校では登校回数が定めれられています。「できるだけ登校したくない!」という方は、最低限の登校回数に抑えておくようにしましょう。
制服の可愛さ
女子生徒の場合、制服の可愛さも考慮しておくのもいいかもしれません。通信制高校の中には、着用自由の制服を用意しているところもあります。
可愛い制服はどうしても外せない…という方は、制服を基準にしてみてもいいでしょう。
もちろん私服でも登校可能なところはあります。
通信制高校が気になるなら資料請求or見学を申し込んでみよう
いかがでしたか? 通信制高校は自宅でも学習が進められるので、現在の学校に悩みを抱えている方でも安心して学習できる体制が整っています。私立の通信制高校の場合、卒業のためのサポートも充実していますし補助金も利用できるので、安い金額で学習できるメリットもあります。
気になる学校があれば、ぜひ資料請求や見学を申し込んでみてください。
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