韓国語が学べる通信制高校やおすすめの勉強方法を紹介 2020.05.26
韓国語は韓流ブーム・K-POPアイドルの影響があり高校生をはじめ日本人の若い女性からの興味が非常に強い言語です。しかし大学・高校の外国語コースでも第二外国語として置いているところはまだわずか。
しかしアイドルやドラマを見るうちに、熱心に勉強してみたくなっている人は多いはず。そんな韓国語ですが、専門コースが多い通信制高校で本格的に勉強することはできるのでしょうか?おすすめの学校や勉強方法を照会します。
韓国語コースがあるヒューマンキャンパス高校
ヒューマンキャンパス高校は通信制高校のなかで最初に韓国語コースを設けた学校です。ハングルの読み書きはもちろん、文化なども勉強することができます。韓国のアイドルに興味があって入学する生徒も多いようです。
パンマルと呼ばれる日常会話の練習から語学検定の対策まで、幅広い学習をすることができます。
日本語学校で韓国出身の人と交流もできる
ヒューマンキャンパス高校は系列校に韓国人が通う日本語学校があります。そのためその学校の生徒と授業で交流することができ、楽しくより実践的に韓国語を学ぶことができるんです。
また、同じ趣味や興味を持っている友人と一緒に学べるのも専門コースの嬉しいところですね。
専門学校への進学もしやすいかも
韓国語に興味がある人のなかには高校進学後に専門学校でさらに本格的に勉強をして、韓国で仕事をしたり移住したりする人もいます。ヒューマンキャンパスなら専門学校との提携もあるので、進学もしやすい傾向にあります。将来は語学系の学校に進もうと考えている人にはおすすめです。
ゼミとして気軽に勉強できるクラーク記念国際高等学校
専門コースではありませんが、クラーク記念国際高等学校にはハングルゼミが用意されています。ゼミは20種類以上から生徒が興味に合わせて選択できるようになっており、気軽に+αの勉強ができるものです。
コースとして選ぶとなかなか別の勉強ができなくて不安になるかもしれませんが、ゼミで学べるならちょうどいいかもしれないですね!
通信制高校で韓国語を学ぶなら塾に行くのもおすすめ
通信制高校の専門コースでの勉強もいいですが、専門の塾も同じくらい、またはそれ以上に専門的に韓国語を学ぶことができます。通信制高校は登校日数が少ないので、本当に熱心に勉強したい場合は高校に週2~3日通い、残り2~3日は塾に行くというスケジュールにすることも検討してみてはいかがでしょうか。
韓国語は日本人が勉強しやすい言語だといわれているので、高校生のうちに完璧にマスターすることを目標に学んでみるのもおすすめです。
好きなアイドルの動画を見るのも十分勉強に!
「好きこそものの上手なれ」とよく言いますよね。K-POPが好きな人は特に、韓国語の歌を聞いているうちにいつの間にかハングルを少しずつ覚えていっているのではないでしょうか。
韓国語を話せるようになりたいなら、韓国語の動画を見ることはとても有効的です。字幕なしで見てみて内容を想像してから字幕付きの映像を見て理解を確認したり、お気に入りの歌詞を文字起こししてみるのもいい勉強になります。
韓国語以外にも通信制高校はいろんな言語を学べます
今回は韓国語を学べる通信制高校を紹介しましたが、韓国語はあくまで学びたい言語のうちの一つで、ゆくゆくは数カ国語にチャレンジしたいという中学生・高校生もいると思います。
そんな人にも通信制高校の専門コースはおすすめです。コースは1年ごとに変更できるので、いろいろな言語を少しずつ学んでみて高校卒業後は一番気になった言語をより専門的に深めて学ぶのもいいでしょう。
ハングルを学びたい人はもちろん、その他の多国言語を学びたい人もぜひ参考にしてください。