聖パウロ学園高等学校の学費や口コミ・評判詳細

東京都八王子市にある聖パウロ学園高等学校は、1948年に創設されたカトリック系の高等学校で、他者への思いやりに満ちた人格形成を育むことを教育理念においています。学級崩壊や教師と生徒間に起こるトラブルなど、巷では様々な事件が教育現場で頻繁に起こっていることを伝えていますが、聖パウロ学園高等学校では少人数教育を創設以来守り続けているため、教師の目が行き届いて質の高い教育を授けることが出来ます。また日本伝統の華道や茶道などのカリキュラムを取り入れることで、日本人としてのアイデンティティを確立し、乗馬や海外研修など広く国際社会の一員としての自覚を持たせるカリキュラムも取り入れているため、国際人として視野を広げて知性や感性を身につけた大人として成長が期待できます。聖パウロ学園高等学校には全日制と通信制の二つのコースがあり、自分の希望するスタイルで広大なキャンパスの中、自然の豊かさを感じながら仲間達と苦楽を共にすることが可能です。「努力の前に失敗はなし」という聖パウロ学園高等学校のもと、学業や部活動に一生懸命取り組むのが他校との顕著な違いでしょう。パウロの森で森林インストラクターの先生の元、自然環境や間伐の作業を体験することが出来るため、自然破壊が懸念される現代社会において重要な感性を育むことが出来ます。そしてパウロ祭やクリスマスのミサ、ハンドベルコンサートなどカトリック系ならではの年間行事が目白押しなので生徒のみならず父兄も教師も毎年楽しみにしています。

参考：http://www.st-paul.ed.jp/