ヒューマンキャンパス高等学校の学費2017最新版

通信制高校の学費を調べていると、コースごとに金額が違ったりして、なかなか上手く調べることができないですよね。

そんなあなたのために、人気の通信制高校「ヒューマンキャンパス」の学費を全課程調べました！ 2017年度入学者向けの最新情報です。

ヒューマンキャンパス高等学校とは、総合学園ヒューマンアカデミーをはじめとした各種専門学校との連携を強みとする、高校卒業のための勉強＋αのスキルを身につけることができる通信制高校です。

高校卒業資格を取得するための単位と合わせて、美容やイラストなど、20分野70職種以上に対応した専門学習をすることができます。

→ヒューマンキャンパスのアフレコ体験入学取材記事

全課程共通の費用

全課程の学費に共通するのが以下の費用です。

通信制高校によって差がでやすいのが1単位あたりの授業料ですが、ヒューマンキャンパス高等学校の授業料は私立通信制高校の相場とほとんど一緒。

相場と比べても、あまり高くない学校であるといえるでしょう。こうした通いやすさも人気の秘密かもしれません。

学費は各課程によって違う

しかしヒューマンキャンパス高等学校で入学から卒業までに必要となる学費は、選択する課程によって違ってきます。

通信制高校には大きく分けて4つの課程があるんです。ここからは各課程の通い方と、学費について詳しく紹介していきます。

※授業料は推奨されている年間24単位取得の場合を例にあげています。

通信制高校らしい自宅学習が中心の通い方です。登校日数は年間10日程度となっています。

ヒューマンキャンパスのなかでも最も学費が安く、登校日数も少ないのが特徴です。

こんな人におすすめ！

高校卒業資格を取得するためだけの登校なので、できるだけ少ない時間と手間で通信制高校を卒業したい人におすすめです。

年間約10日の登校は、年間2回の沖縄本校でのスクーリングに参加することで消化することもできます。

自己管理がしっかりできないと、レポートの提出期日などを守れずに単位を落としてしまう可能性もあるので注意が必要です。

週に1～5日自分のペースで通学することができます。高校の必須科目は個別指導を受けることも可能です。

こんな人におすすめ！

あまり高校に通う時間はつくれないけど、自宅学習だけでは通信制高校の卒業が不安だという人におすすめ。

レポートやテストの対策などを先生から直接受けることができるので、卒業率が高いです。通信制高校での友達も作りやすいですよ。

学費もギリギリ私立通信制高校の相場と同じくらいなので通いやすいのではないでしょうか。

通学日数は通学課程と同じく週1～5日。高校の勉強をしながら20分野70職種の専門科目を選んで勉強できるのが特徴です。

こんな人におすすめ！

通信制高校で高校卒業のための勉強をしながら、専門学校と連携した学習を無理なく進められるので、自分の将来やりたいことがまだハッキリとしてはいないけれど、高校生活で見つけて進路選択に活かしたいという人におすすめ。

なお、別途教材費が必要なので気をつけてください。

登校日数は最も多い週3～5日。

通信制高校というよりもまるで専門学校のように、専門分野を思う存分勉強できる環境が整っています。

こんな人におすすめ！

既にやりたいことが明確に決まっている人、通信制高校の制度を有意義に活用して、高校のうちに専門的スキルを身につけておきたい人におすすめです。

ヒューマンキャンパスでは大変人気があるコースになります。

上記で紹介したのは、新入学時の初年度学費です。

ヒューマンキャンパス高等学校では転入生・編入生の学費が一部異なる場合があるので、新入学以外の方は資料を請求して詳しく確認することをおすすめします。

学費の支払いは銀行振込のみで、原則として合格通知後14日以内の振込がルールです。納入に不安がある場合は早めに入学事務局へ相談するといいですよ。

公立高校と併願受験をする場合

なお、併願受験の際には入学金10,000円のみ早めに支払いが必要ですが、残りの費用は併願校の受験発表後の支払いが可能です。

安心して本命の学校に臨むことができます！

ヒューマンキャンパス高等学校は、専門課程を学べる通信制高校の中でも学費が安めなので、高校卒業のための勉強以外にも何か将来に繋がる勉強がしたいという方はぜひ入学を検討してみてください！