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今でも、ＮＨＫ学園高等学校のことは懐かしく思い出されます。中学校を卒業して、公立の進学校に進んだのはよかったのですが、そこで思いもよらない事態に直面したのです。なぜかわかりませんが、私がいじめの標的にされてしまったのです。靴箱の中から靴が盗まれたり、教科書やノートに落書きをされたり、最後には、私を無視する行為にまで及んだのでした。先生に相談しても、表面的な対応だけで、まともに問題解決には取り組んでくれませんでした。両親とも相談した結果、高校をやめることにしたのです。そこで、次に行く高校を探していたところ、ネットで、ＮＨＫ学園高等学校を見つけました。ここだと、学校に行くのは、スクーリングのときだけで、あとはテレビやラジオの放送を見たり聴いたりすることでの学習なのです。迷うことなく、飛び込みました。実際に入学してから驚いたのですが、学校として、大学進学の指導には非常に熱心でした。進路指導担当の先生がいらっしゃって、本当に親身になって相談に乗ってくださいました。いまだに、メールのやりとりをさせてもらっているほどです。また、スクーリングがこんなに楽しいものとは知りませんでした。午前中は、1コマ50分の授業を3コマ、昼からは4コマと、結構ハードでしたが充実感がたっぷりでした。共同学習もあって、自然と友達ができたのは、思わぬ収穫でした。おかげさまで、今は大学生として、青春を謳歌しています。

東放学園高等専修学校は、エンタメ業界に人材を輩出してきた学校で、エンタメ業界で働きたかった私は、迷わずこの学校を選びました。学校の先生方は、各分野の現役のプロが中心なので、プロから直接指導を受ける事が出来て勉強になりました。駅から近いので、遠くから通学していた私は、大変助かりました。東放学園高等専修学校に通って一番凄いと感じたのは、星誕オーディションで多くの芸能プロダクションを招いて行われる学園最大のオーディションで芸能界デビューを学園をあげて応援してくれます。学習設備は充実しており、校舎には防音・音響設備が完備されておりホールやラジオDJブースなどもあり、通常の高校にはない専門的な設備が充実しています。設備が充実しているだけではなく、安全性も配慮されておりダンスレッスンに使用するレッスンルームはクッション素材で出来ており生徒の安全性が考えられています。制服はありましたが、公式行事以外は私服で通学出来ますので友人と競ってファッションセンスを磨いていました。自主性を重んじる校風だったので、自由に多くの事を学ぶ事が出来ました。東放学園高等専修学校に通ったおかげで今の自分があると、学校に本当に感謝しています。

日出高等学校では、基礎学力の定着を行っているところが良いなと思いました。入学してからも良いところが合って、授業が分かりやすくて生徒のレベルに合わせて学習指導を行ってくださいました。生徒からの質問をしっかりと聞いてくださり、わからないことがあるとわかるまで先生が教えてくださいました。日出高等学校では、朝のHRの時間を利用して朝に読書を行ったり学習を行ったりすることで教育が身に付きやすかったです。勉強でわからないことがあり、授業に遅れそうになった時は放課後に補修を実施してくれました。先生がさまざまなことでフォローをしてくださるので、自分自身から積極的に勉強に向かうことが出来ました。その他の放課後は、部活動に励んで多くの人と関われました。インターハイに出て良い成績を残している部活も有り、活躍する友人たちを応援に行く事が楽しかったです。コースによっては、プロスポーツを目指したり芸能に関する仕事に就きたい人のためのものもありさまざまな人と出会うことが出来ました。授業評価を生徒が行うことで、先生側がもっとわかりやすいように授業を作ってくれます。日出高等学校ではさまざまな個性を持った人と出会うことが出来るので、社会になってからも助かっています。

高校でやんちゃをして退学になってしまいました。その後、アルバイトなどで何とか職をつないできましたが、高校中退では就ける仕事が限られてきます。それに、アルバイトでも仕事をする上で、高校中退の学力では支障があることもしばしばでした。そうはいっても今から高校に入り直すことは、経済的、時間的にも困難です。そんな時に知ったのが通信制の高校でした。通信制と言っても、何回かは通う必要があるのですが、それはバイトの合間を縫って通えば事足ります。通信制を実施している高校は沢山ありますが、ちょうど通いやすいところにある大川学園高等学校に決めました。勉強をするのは久しぶりだったので、最初はちょっと大変でしたが、スクーリングなどで友達もできて楽しい学生生活を送れています。しかも、学ぼうという意欲が高まったのか、バイト先でもやる気が出てきて積極的に仕事をできるようになりました。これまではやらされている感満載でしたが、自ら率先してやるようになったのでバイトリーダーにも抜擢されたのです。大川学園高等学校の通信制に入学して、普通では知り合いになれないような人とも友達になれ、人生に前向きにもなれました。大川学園高等学校に巡り合えて本当に良かったです。

中学校を卒業する前に、進路のことでは自分なりに悩みました。本来なら、地元の公立高校へ進んで、そこから大学受験にチャレンジするのが正攻法であったかもしれません。しかし、そのレールに乗ってしまうことに、何か味気ないものを感じていたのです。そのときの私は、ただ英語が好きで、もっと力を伸ばしたいということしか考えていませんでした。すると、先生から、四谷インターナショナルスクール高等部のことを教えられたのです。なんでも、ここを卒業すると、アメリカの高校卒業資格取得はもちろん、希望すれば、日本の高等学校卒業資格もとれるというのです。それなら、国際的雰囲気の中で、自分の英語力をもっと本物にしていきたいと考え、体験授業を受けてから、入学を決心しました。授業については、英語がメインのものと、日本語と英語が混ざった形のものとがあって、選択ができるのです。最初は、ミックス型を選びました。2年生になってからは、英語オンリーに変わったのですが、問題なく、ついていけました。驚いたのは、ネイティブの先生のフレンドリーさです。ランチも一緒に食べるのが普通です。今、3年生ですが、卒業までに海外留学をして、四谷インターナショナルスクール高等部で学んだことを試してみようと考えています。