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水戸平成学園高等学校は自分の学習スタイルを自分なりに確立できるので、自分のやりたいことが自由にできるのがいいところだと思います。先生たちはとても親身になって僕の進路の相談をしてくれるので、とても助かっています。

広島県立西高等学校は県内でも珍しい通信制の高校であり、一般的な全日制高校と違って特殊な高校である言っても過言ではありませんでした。様々な事情を抱えた色々な生徒が通っており、15歳の普通の高校生と同じ年齢の人もいれば、年配の社会人の方もいるという具合です。学習意欲が低い人は途中で退学してしまうことが多いため、基本的に長く在籍している人は学習意欲が高く本気で高校卒業を目指して勉強を頑張っていました。校則は殆どなく、制服もないので私服で通学をしていました。学習以外の面では、部活動が種類は少ないものの活発に活動をしていました。部活動に参加しない場合は、スクーリングは1か月に数回程度ですのであまり学校に通う必要はありません。広島県立西高等学校の一番の魅力は先生方の包容力にあると言っても差し支えは無いでしょう。どの先生方も親身になって相談に乗ってくれますし、学習面はもちろんのこと卒業後の進路についても、生徒のことを真剣に考えてくれています。広島県立西高等学校の卒業後の進路先としては就職や大学・短大への進学、専門学校への進学など、人によって様々となっています。自分の将来について先生方が親身にアドバイスしてくれるので、進路に迷った時は私もよく相談をしていました。

わたしはアーティストになりたくて、高校にもいかなかったのですが、それでも将来のことを考えたり学校で芸術の勉強をしたほうが夢に近づくのでは、と思い北海道芸術学校に入学しました。地元の福岡にもキャンパスがあったので、実家から通うこともできて助かりました。今では学校でしっかり勉強しながら夢に向かって一歩ずつ進めています。

私がルネサンス高等学校を選んだ理由は、とにかく人付き合いが苦手だからです。毎日同世代の人間が集団でいるところに通うのは私にとって拷問に等しく、結局中学はほとんど保健室登校になってしまいました。しかし、この時代高卒資格がないと就職先も限られてしまうし、大学にも進学できないと思ってこの学校を探して入学することにしました。ルネサンス高等学校は、ほとんどの授業がインターネットで行われる珍しい学校です。もちろん、スクーリングには出席しなければなりません。しかし、スクーリングは合宿形式で行なわれて、日程は年1回4泊5日か年2回2泊3日かを選べます。私は一気に終わらせてしまいたかったので4泊5日のほうにしましたが、意外とみんなでワイワイ集団生活を楽しむことができたので、結果的に良かったと思います。また、この学校では、課題のレポートがスマートホンから提出できるので非常に便利でした。というのも、私の家は小さな弟がいて、賑やかで勉強に集中できないので図書館やカフェで勉強することが多かったからです。いつでもどこでも勉強ができるということは、全日制の高校ではありえない、最大のメリットでしょう。一人ひとりに担任の先生がいて勉強のサポートも熱心にしてくれたので、志望大学にも合格できました。

みんなと同じように高校へと進学して、はたして僕の将来にプラスがあるのかと考えた結果、飛鳥未来高等学校の通信制へ通うことに決めました。周囲はどうして？と考えていたようでしたが、僕は学校に通いながらも他の活動ができるこのシステムは使いようによっては、かなり自分の人生のプラスになると確信しています。このままいけば来年卒業ですが、今はその先にある未来にわくわくしています。