インターナショナル・メディア学院高等部の学費や口コミ・評判詳細

インターナショナル・メディア学院高等部は高校卒業の資格をとりながら、声優を目指すうえで必要なスキルを業界で活躍するプロから教わることができる通信制高校サポート校です。提携校は大手通信制高校の鹿島学園高等学校で、高校卒業資格を得るためにはこの鹿島学園に同時に入学して、卒業する必要があります。声優プロダクションが運営するサポート校はこのインターナショナル・メディア学院高等部だけ！

学校内では定期的にオーディションが開催されており、もしもあなたの実力が認められれば、そのままプロダクションに所属することだってできちゃうんです。学校のことを気にせず声優としての活動に集中できるのが、通信制高校の強み。声優養成所が運営しているだけあって、デビューするためのノウハウもしっかり指導してもらえます。さらにインターナショナル・メディア学院高等部の学長は現役声優！「ドラゴンボールZ」のベジータ役でも有名な堀川りょうさんが務めています。

もちろん高校を卒業するためのサポートも充実しています。クラスは少人数なので、誰かが勉強の遅れをとるようなことはありません。アットホームな雰囲気なので授業について何か気になることがあれば、すぐに先生に訊くことができます。教科科目の授業では高校教諭免許を持った先生が丁寧に指導してくれるので安心。

通学は教科科目の授業が週1日、声優科目の授業が週2日の合計週3日。無理のないペースで通えるので卒業率も高いです。曜日も自由に選ぶことができるので、アルバイトや他の習い事などとも両立ができます。

参考：http://iam.tv/hs/

インターナショナル・メディア学院高等部の学費は、やはり専門課程である声優の学習ができることもあって一般的な通信制高校と比べると少々高め。初年度の費用は合計86万円、2年目以降は76万円と、おおよそ100万円の学費がかかります。

また、インターナショナル・メディア学院高等部はサポート校なので提携する通信制高校である鹿島学園高等学校への同時入学が必要。鹿島学園高等学校の学費も支払わなければなりません。

しかし鹿島学園高等学校は私立の通信制高校のなかではお金がかからないことで評判ですし、就学支援金の対象校なので大幅に減額をすることができます！ご家庭の収入状況にもよりますが、1年間の学費を10万円以下にすることもできるんです。その場合にはインターナショナル・メディア学院高等部の費用と合わせて100万円以内に収めることができます。またインターナショナル・メディア学院高等部の学費は分割の支払いが可能です。さらに入学試験で成績が優秀だった生徒は入学金が免除になる、推薦特待生制度というものもあります。

それでも少し費用が高めに感じる方もいるかもしれませんが、高校に行ってから声優になるための専門学校に入学して卒業することを考えれば納得がいくはず。実際にインターナショナル・メディア学院高等部を卒業して声優デビューの夢を叶えた生徒もいますよ。

発声などのスキルだけを教えるのがインターナショナル・メディア学院高等部ではありません。そういったスキルをデビューにしっかり繋げるために、IAMではセルフプロデュースの仕方や業界知識も学ぶことができます。学内オーディションなどに参加するうえでコミュニケーション能力やマナーも向上することができますし、オーディションについての指導も現役の声優や俳優、芸能関係者から受けられるんです。

コースは実力ごとに3種類に分けられており、最初はベーシックコースで基礎的な部分を学んでいただきます。初心者でもしっかり基礎を身につけられるよう、発声や滑舌、アクセントや台詞の理解の仕方などを丁寧に勉強することができますよ。こうした土台を身に着けた後は、より実践的なアドバンストコースに移ります。ここではラジオドラマやアニメのアフレコをしたり、演技力を高めるため舞台表現をしたり、ボーカルトレーニングなども行います。ここでは希望者は3ヶ月毎にコース審査を受けることが可能。自分の実力をこまめに測って、どんどんステップアップに向けて動くことができるんです。プロの講師にこうして普段から細かく見てもらえる環境があるのは、デビューに向けて大変心強いですね。

声優コースがある通信制高校は今とても人気がありますが現役の声優が実際に学長を務めている通信制高校・サポート校はインターナショナル・メディア学院高等部だけです！