兵庫県立網干高等学校の学費や口コミ・評判詳細

兵庫県立網干高等学校は、全日制課程のほか、通信制課程を設ける県立の高等学校です。兵庫県立網干高等学校の通信制課程は、兵庫県内では公立では２校しかないうちの１校となっており、県の全域から生徒を受け入れています。自学自習と レポートのほか、月２回程度の通学、年３回の テストが行われており、15歳～70歳以上の幅広い年齢層の生徒が在籍しています。兵庫県立網干高等学校の全日制課程では国際交流に力を入れています。オーストラリアのパース市にあるウッドベール高校と姉妹校締結をしており、活発な交流が行われています。進路は国公立大学に１０名前後、私立大学は同志社大学、関西学院大学等、関西地方の大学を中心として200名弱の合格者を出しています。また、公務員など就職をする人もみられます。割合としては、４年制大学が61.3％、短期大学が8.2％、専門学校が20.6％、就職・予備校などが9.9％とされています。部活動として、硬式野球やサッカー、バスケットボールやバドミントン、卓球、吹奏楽、茶華道、ＥＳＳ、美術同好会など、さまざまなものがあります。学校行事としては、４月の入校時体験学習 をはじめとして、６月の合唱コンクールや７月の球技大会、９月の体育大会、１１月の芸術鑑賞会、２月のマラソン大会、３月の球技大会と盛りだくさんの内容となっています。そのほかに、地元の小学校との交流や、中・高英語研究授業なども実施されています。

参考：http://www.hyogo-c.ed.jp/~aboshit-hs/