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インターンの給料っていくらくらい?長期インターンの給料実態に迫る!

インターンの給料っていくらくらい?長期インターンの給料実態に迫る!

学生は、学校に遊びにバイトと思っているよりも時間がないですよね。

でも、就職のために会社の様子を知るために、インターンにも行きたいと思う人も多いはず。

でも、インターンに行くには、バイトを削っていくことになります。

そうするとお金無くなって遊ぶ量も少なくなる。

時間のない学生が、お給料が出ないことに時間を使うのは、犠牲が多すぎると思いませんか?

インターンするなら、短期のお給料の出ないものではなくお給料の出る長期インターンを行えばバイトをしている感覚で、お金も稼いで会社の様子も良くわかりうまく時間を使えます。

そのためにも、しっかりと長期インターンでお給料が出るのか、を確認しましょう。

インターンは労働者?労基法9条から見てみる

労働者の基準として、労働基準法第9条では、「労働者」とは、職業の種類を問わず、事業又は事務所に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。となっています。

インターンシップが労働者になるか、ということですが、インターンシップは、「職業体験」とも訳されます。

そのため、インターンシップが見学や体験的なものである場合は、労働基準法第9条に規定される労働者には該当しません。

しかし、直接業務に関り、会社と学生との間に使用従属関係が認められる場合には、学生は労働者に該当するものと考えられます。

この、判断は会社が判断することが出来ます。

そのため、はたらく内容は企業、業界によって異なることがほとんどです。

むずかしいことを言っていますが、要は、インターン生が企業で働く従業員と同じように仕事をしている場合は労働者になるということです。

短期インターンか長期インターンかによって違う!

短期インターンの場合の多くは給料が出ません。

その理由として、短期インターンは「自社PR」や「学生の囲い込み」を目的としているため、会社の利益につながる労働にはならないことがほとんどだからです。

しかし、長期インターンの場合はお給料が出るところが多いです。

長期インターンを行うときには、やっぱり給料は気にしますよね。

長期インターンでお給料が発生する理由としては、会社の利益につながる労働を行うからです。

しかし、まれに長期インターンでも「実力がつくから」「教育コストを支払っているから」といった理由でお給料を払わない会社もあります。しかし、そうした会社で働くことはおすすめしません。

仮に実力がつくとしても、同じ業界で同じことをしている会社を探したほうが自分のためになると思います。


相場はどれくらい?

長期インターンの場合、お給料が出る会社がほとんどだ、と話しをしましたが長期インターンの給与形態としては時給で計算している会社がほとんどです。

普段のアルバイトと同じです。支払い日もアルバイトと同じように、「月末締め翌月払い」のことが多いです。

支払われる日は会社によって異なりますが、長期インターンは「社員の一員として働く」とされているので、基本的に社員と同じ日に給料が支払われると思ってください。

長期インターンの時給相場としては、「時給1000円」です。

業種によっては、成果報酬がお給料+αとして払われることもあります。

成果報酬については、会社によって違うので長期インターンを行うのであれば把握しておくことも大切です。

ここで、見落としてはいけないこととして、成果報酬!と書いてある会社の長期インターンを行う場合です。

たまにですが、時給制度ではなく、時給、日給、成果報酬で時給0円のような会社もあります。

このような会社の長期インターンを行っても成果が出ていないのでお給料が0円ということもあります。

自分のポテンシャルに自信があるのなら、成果報酬は結構ハイリターンなので向いていると思いますが、実践のない人には厳しいと思います。

長期インターンを選ぶときには、基本的に応募画面に書いてあるのでしっかりと確認しましょう。


有給インターンはほぼバイト?何が違うの?

長期インターンとバイトはお給料をもらって働くという面に関しては同じですよね。

でも、目的が全く違うんです!!

目的

アルバイトは、「学業の傍ら、収入を得るための仕事をすること」です。

つまり、お金を得る手段でしかありません。

しかし、長期インターンは、「学生が仕事の内容を理解するため、自分の適性を把握し、スキルアップすること」を目的としています。

つまり、お金を得る手段というより実際の職場で、職業体験をしているという認識です。

内定の可能性も

長期インターンはそのまま内定に直結する可能性もあります。

普段から業務に関わっているのでその努力次第では、卒業したあとに社員として採用してもらうことも最近では多くあるので、自分の興味のある会社で長期インターンを行うことが出来たら、頑張れますよね。

有給インターンならバイトを掛け持ちしなくてもOK!

きちんと時給のでる長期インターンを行うのなら、お給料目的なら掛け持ちでバイトをする必要はないと思います。

もし、掛け持ちバイトを行うとしても、「103万」の壁に注意しましょう。

バイトの給料と同様、インターンの給料にも「103万」の税金の壁があるので掛け持ちをするとこえてしまう人も多いようです。

「103万」をこえてしまうと、確定申告をしたり、余分な税金を払うことにもなってしまうので、しっかりと管理しておくことをおすすめします。

長期インターンを行うことで、学業、遊び、バイトの3つから、学業、遊び、長期インターンにすることで、自分の時間が減ることもなく、お金も今まで通り稼ぐことができ、自分の経験もつめて良い風に風向きが変わることもあると思います。

しかし、お給料が出るから長期インターンをする!というわけではなく、自分の目的にあったインターンの方法をしっかりと選ぶことをおすすめします。

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