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インターンシップの髪色は茶髪でもOK?どこまでなら許されるのか解説!

インターンシップの髪色は茶髪でもOK?どこまでなら許されるのか解説!

「これからインターンシップの選考が控えている」というような方にとって「髪色」は悩みのタネになります。「今染めてしまっているが、染め直すべきなのか」「髪の毛を染めていても大丈夫な業種はないのか」などについて考えている方も多いと思います。

そんな方に向けて、インターンシップにおいて髪色はどのようにすればよいのかについて、紹介します。

基準は髪色ではなく、清潔感があるか

はじめに、インターンシップなどにおいて重要なのは「清潔感」です。清潔感は第一印象においての最重要事項です。極論を言ってしまえば、清潔感さえあれば髪色は何色でも良いのです。

一般的に黒髪が良いとされていますが、これは黒髪であると清潔感があると基本的には世間で評価されているためです。

人によっては茶髪を「清潔感がない」と思う方も存在するかもしれませんが、一般的に何も染めていない黒髪を「清潔感がない」という人はいません。さらに「選考に受かるため」だけではなく、ビジネスの場においても清潔感があると相手に良い印象を与えることができます。

企業によって異なる

基本的に、髪型・髪色の許容範囲に関しては、業種が深く関わってきます。ですが、どの業種にも共通して言えることがあります。それは「寝癖のままであるなど、整っていない髪の毛はダメ」ということです。これに関しては、上記に挙げた清潔感が欠如してしまっていることが理由です。よって染髪についての論議をする以前の問題であり、相手側が不快な思いをしてしまう可能性があります。

このような前提がある中で、業種によって染髪の許容範囲・望まれる程度についていくつか違いが見られます。インターンシップでもやはり許容範囲に違いが出るでしょう。以下に、2つの業界についての例を紹介します。

ベンチャー、アパレルは自由なところが多い!

ベンチャー・アパレル業界に関しては、髪色について比較的自由なことが多いです。

ベンチャー企業に関しては、「既存の価値観・ルールにとらわれない」ことを重視している企業が多い点や、比較的小さな企業であり過去からの歴史あるルールが存在しない点などが理由として挙げられます。

さらに、ベンチャー企業の中にはクリエイティブな業務をすることが多い企業もあり、そのような企業では社員の個性を重視する傾向があります。

また、アパレル業界に関しては、「個性を大事にしている」点が理由として挙げられます。アパレル業界は「個性を大事にする」傾向があります。例えば洋服を商材にしている企業にとっては、髪色に合わせたコーディネートもプロデュースしていく必要がある場合があります。ファッションと同様に染髪についても自由であることが一つのアイデンティティになっていると考えられます。

営業で社外に出るなら黒が望まれる

営業で社外に出る事がある企業の場合は、黒髪であることが望まれます。理由としては「取引先に不快に思われる可能性が低いこと」が挙げられます。例えば自社では染髪に関しての規定が比較的緩い場合でも、取引先では黒髪であることが義務付けられている場合があります。その中で染めた髪色で営業に行ってしまうと、見方によっては「チャラい」「不誠実そう」と思われてしまう可能性もあります。

男女で見るふさわしい髪色とは?

インターンシップにおいては、男女でふさわしい髪色が異なる場合も考えられます。そこで、以下に男女別にみるふさわしい髪色について、考察します。

男性

男性の場合は、黒髪が基本です。実際の企業でも、男性は染髪NGの企業が比較的多くなっています。筆者自身もインターンの選考を受け、インターンを行なってきましたが、男性は黒髪が無難であると感じました。ただしどうしても染めたいと感じている場合は、選考・面接の場においては黒髪で臨み、それに通過した場合に社員の方に染髪について聞いてみるのが一番良いと考えられます。

女性

女性は男性と比較して、「黒髪でなければならない」というような企業が少ないのが特徴です。多少の染髪(カラーでいうと8トーン以下であるなど)であれば問題ないという企業は多いです。ただし、明るすぎる髪の毛やあまりに個性的な色、金髪などは禁止している企業も多く見受けられます。例えば営業を行う企業や、一般消費者(お客様)を相手にする企業などです。

やはり女性の場合も選考・面接の場においては黒髪もしくは多少染めていても落ち着いた色で臨み、それに通過した場合に社員の方に染髪について聞いてみるのが一番良いと考えられます。

インターンシップにおける髪色についてのまとめ

結論として、インターンシップの前の選考・面接には男性は黒髪、女性は黒髪・暗い髪色で臨むのがベストであると言えます。そして業種によっては髪色について寛容であったり厳しかったりするため、風土やルールの違いについて理解し、染めたい場合は通過後に社員の方に適切であると考えられます。

インターンシップにおける適切な髪色についてよく考え、正しい髪色でインターンシップでの成功を掴み取りましょう!

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