この記事でわかること
  • 契約社員から正社員になる方法
  • 社員登用制度で正社員になるのが難しい理由
  • 契約社員は転職で正社員になるのがおすすめの理由
  • 社員登用制度がある企業の割合
  • 契約社員から正社員になるメリット・デメリット
  • 正社員への転職におすすめの転職エージェント

総務省が実施している「労働力調査(2022年)」によると、役員を除く雇用者のうち、5.0%の人が契約社員として働いています。

正規雇用されている人の割合は63.1%、非正規雇用の割合は36.9%です。

安定やキャリアアップのために、「契約社員から正社員に転職したい」と思う人は少なくありません。

今回は、契約社員から正社員になるのは難しいのか、どうすれば契約社員から正社員になれるのか解説します。

また契約社員から正社員に転職するメリット・デメリットや、正社員に転職したい契約社員におすすめの転職サイトもご紹介します。

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目次
  1. 契約社員から正社員になる方法
  2. 現職で契約社員から正社員になることが難しい理由
  3. 正社員になりたい人が転職したほうが良い理由
  4. 正社員に転職したい人におすすめの転職サイト
  5. 正社員登用制度がある企業の割合
  6. 契約社員から正社員に転職するメリット
  7. 契約社員から正社員に転職するデメリット
  8. 契約社員から正社員になりたい人が注意すべきポイント
  9. 契約社員から正社員になりたい人は転職を検討してみよう!

契約社員から正社員になる方法

契約社員として働いている人でも、正社員になることはできます。

契約社員から正社員になる方法は、おもに次の2通りです。

契約社員から正社員になる方法
  • 正社員登用制度を活用する
  • 転職して正社員になる

    正社員登用制度を活用する

    契約社員から正社員になる1つ目の方法は、正社員登用制度を活用することです。

    正社員登用制度で正社員になる方法
    1. 正社員登用制度の有無を確認する
    2. 対象条件をクリアする
    3. 積極的にアピールする

    まずは自分の勤務している企業に、正社員登用制度があるかを確認しましょう。

    正社員登用制度がある場合は、その基準や試験内容についても把握しておきます。

    正社員登用制度を利用するには、企業が定める条件や基準をクリアしなければなりません。

    出退勤の状況、勤務態度、成績、必要なスキルや資格の取得などが含まれることが多いです。

    さらに、自らの意欲や能力を、上司や人事部に積極的にアピールしましょう。

    具体的な業務改善提案や、成長のための努力などが評価されることもあります。

    転職して正社員になる

    契約社員から正社員になる2つ目の方法は、転職です。

    転職で正社員になる方法
    1. 転職市場の状況を調べる
    2. 転職サイト・ハローワーク・転職エージェントを利用する
    3. 紹介予定派遣から正社員になるルートも検討する

    転職で正社員になる場合、まずは自分のスキルや経験が活かせる職種・業界、その職種で求められている資格などを調査します。

    現在の転職市場での需要も把握しておきましょう。

    正社員の採用選考を受ける際は、「ハローワークや転職サイトで求人を検索して、自分で応募する」方法と、「転職エージェントに求人を紹介してもらう」方法があります。

    特定の業界や職種に特化した転職エージェントを利用すれば、自分が希望する仕事の転職事情について、キャリアアドバイザーから教えてもらうことが可能です。

    加えて履歴書の添削や面接対策など、採用選考の通過率を上げるためのサポートも受けられます。

    また非公開求人をはじめとした、自分では見つけられない良い求人に出会える可能性がある点も魅力です。

    さらに、紹介予定派遣から正社員になるルートも検討できます。

    紹介予定派遣とは、派遣社員として一定期間働いた後、双方の合意のもとで正社員として雇用される制度です。

    実際に職場で働きながら、その企業が自分に合っていそうか、見極めることができます。

    現職で契約社員から正社員になることが難しい理由

    契約社員として働いている人が、今の職場で正社員登用されるのは、なかなか難しいこともあります。

    今の企業では正社員になるのが難しいと感じたら、転職も検討しましょう。

    現職で正社員になるのが難しい理由
    • そもそも正社員登用制度がない会社が存在する
    • 無期転換ルールの対象でも正社員になれない可能性がある
    • 正社員登用制度があっても実績がなければ厳しい

      そもそも正社員登用制度がない会社が存在する

      企業によっては正社員登用制度を設けていないため、そもそも契約社員から正社員への道が存在しません。

      3~4割の企業には正社員登用制度がありません。

      ※詳しくは後述します。

        正社員登用制度がない場合、契約社員のまま働き続けるか、転職を検討するしかない状況になります。

        無期転換ルールの対象でも正社員になれない可能性がある

        労働契約法に基づく無期転換ルールでは、契約社員から無期契約社員にはなれます。

        無期契約社員とは?

        契約社員は、同じ企業との契約を5年以上継続した場合、無期雇用への転換を申請できます。

        企業は原則として、無期雇用の申請を却下できません(労働契約法18条)。

        無期契約社員になれば、契約満了によって働き続けられなくなるリスクがありません。

        定年までずっと働き続けられるので、契約社員よりも安定していると言えます。

        しかし、無期契約社員は正社員ではありません。

        無期契約社員の待遇やキャリアアップの機会は、正社員と比較して限られる場合があります。

        正社員登用制度があっても実績がなければ厳しい

        正社員登用制度があるのに実績はないという企業は、全体の1.5割です

        企業に正社員登用制度があっても、以下の条件に当てはまる場合、実際に正社員になれる契約社員は限られます。

        正社員登用が難しいケース
        • 正社員登用された実績が少ない
        • 非常に厳しい基準が設けられている

          登用試験の合格率が低かったり、難しい条件を満たす必要があったりすると、なかなか正社員になれない可能性があります。

          ※厚生労働省「平成21年有期労働契約に関する実態調査

          正社員になりたい人が転職したほうが良い理由

          契約社員から正社員になるには、正社員登用制度を活用する方法もあります。

          しかしおすすめは、転職して正社員になる方法です。

          なぜ正社員になりたい人には転職がおすすめなのか、解説します。

          正社員になりたい人が転職したほうが良い理由
          • 正社員登用を待つより確実性が高いから
          • 正社員登用を待つより早いから
          • 正社員登用より待遇が良い可能性もあるから
          • 転職は早いほうが有利だから

          正社員登用を待つより確実性が高いから

          正社員の中途採用に応募し、内定が得られれば、正社員として働けます。

          正社員登用を待つよりも、確実性が高いです。

          そもそも正社員登用制度がない会社もあります。

          正社員登用ありの会社で契約社員として働いていても、企業に前例がない場合、正社員に移行できる可能性は低いです。

          そのため、転職をするときは、初めから正社員でスタートできる求人を選ぶことをおすすめします。

          自信がない派遣社員でも正社員になれる

          過去の経歴に自信がない人でも、人手不足の業界を狙えば、未経験で正社員になれる可能性があります。

          「もう40代だから」などと諦めず、まずは採用選考に挑戦してみるのがおすすめです。

          正社員登用を待つより早いから

          転職すれば、今すぐにでも正社員になれます。

          一方、正社員登用を待つ場合、いつ正社員になれるのか分かりません。

          かなり時間がかかってしまったり、いつまで経っても正社員登用されなかったりする可能性があります。

          転職したほうが早い
          • 契約社員が正社員登用制度を利用して正社員を目指す場合、数年間かかる場合もあります。
          • 一方、転職活動は早ければ1ヶ月半~2ヶ月程度で終わらせることが可能です。

          正社員登用より待遇が良い可能性もあるから

          正社員登用制度を利用して正社員になるより、正社員として転職したほうが、良い待遇で雇ってもらえる可能性があります。

          正社員として転職する場合、転職サイトやハローワークで求人を探し、応募するという方法が一般的です。

          求人票には、内定を得られた場合の給料や、具体的な福利厚生が記載されています。

          どのような待遇で雇ってもらえるのかが明確です。

          正社員登用後の給料が高いとは限らない
          • 正社員登用を待つ場合、正社員になれた後の給料を事前に想定するのが難しいこともあります。
          • 満足のいく給料で雇ってもらえるとは限りません。

          転職は早いほうが有利だから

          転職は年齢が若ければ若いほど有利です。

          転職で正社員になるなら、できるだけ若いうちのほうが、仕事の選択肢が広がります。

          スキルがなくても若い人なら、採用選考の通過率は高いです。

          年齢別の転職事情
          • 20代:未経験でも正社員として転職しやすい
          • 30代:経験やスキルを持っていることが期待される
          • 40代:一部の職種を除いて未経験での正社員転職は難易度が高い。実績が求められる

          正社員登用を待っていて、いつまで経っても正社員になれないと、どんどん年を取ってしまいます。

          気付けば40代になってしまい、転職したいと思ったときには正社員として採用してくれる企業がかなり少ない、ということになりかねません。

          転職エージェントとは?転職サイトとの違いや使うべき転職エージェントの特徴を解説

          正社員に転職したい人におすすめの転職サイト

          正社員に転職したい人におすすめの転職サイトを、7つご紹介します。

          各社の特徴を一覧表で比較しました。

          転職エージェント名 doda type転職エージェント マイナビエージェント Green 就職Shop リクルートエージェント ワークポート
          doda type転職エージェント マイナビエージェント Green 就職Shop リクルートエージェント ワークポート
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          公開求人数 240,795件 27,859件 57,256件 28,485件 非公開 382,102件 94,113件
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          タイプ 総合型 総合型 総合型 総合型(IT/Webに強い) 20代向け総合型 総合型 総合型

          ※2024年4月時点の公開求人数を掲載しています。

          doda

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          運営会社 パーソルキャリア株式会社
          公開求人数 240,795件
          北海道、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、広島県、福岡県、鹿児島県
          全国対応
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          タイプ 総合型

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          dodaは派遣の「テンプスタッフ」でも有名な、パーソルキャリア株式会社が運営しています。

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          正社員登用制度がある企業の割合

          正社員登用制度がある企業の割合は、どれくらいなのでしょうか。

          正社員登用制度がある企業は約半数

          厚生労働省の「平成21年有期労働契約に関する実態調査」によると、有期契約労働者を雇用している事業所のおよそ半数が、正社員登用制度を導入しています。

          正社員登用制度が「ある」と回答した企業は46.5%、「ない」と回答した企業は50.4%です。

          正社員登用制度 割合
          ある 46.5%
          ない 50.4%
          不明 3.1%

          実際の正社員登用実績が乏しい企業も多い

          有期契約労働者を雇用しており、「正社員転換制度がある」と答えた企業のうち、正社員への転換実績が「少ない」と答えた企業は31.2%、「ない」と答えた企業は15.9%です。

          実際の正社員登用実績が乏しい企業も多いとわかります。

          正社員登用制度がある企業でも、実際は正社員になれない可能性がある点に注意しましょう。

          転換実績 割合
          ある程度ある 52.2%
          少ない 31.2%
          ない 15.9%
          不明 0.6%

          正社員のコストの高さを気にする企業が多い

          厚生労働省の「正社員登用制度の導入状況」によると、企業が正社員登用制度を検討していない理由としてもっとも多かったのは、「正規社員への転換はコストが上昇する(28.0%)」でした。

          正社員になりたい気持ちを伝えることも大切

          「正規社員への転換を望む非正規社員がいない」と答えた企業も14.9%存在します。

          正社員になりたい契約社員は、企業に自分の希望を伝えていくことも必要です。

          契約社員から正社員に転職するメリット

          契約社員から正社員に転職するメリットは、次の3つです。

          正社員に転職するメリット
          • 雇用と収入が安定する
          • 福利厚生が手厚い
          • 将来的なキャリアが広がりやすい

            なお正社員と契約社員の違いは、次の通りとなります。

            契約社員 正社員
            雇用期間 有期契約
            最長で3年の雇用期間
            スペシャリストと60歳以上の場合、最長5年
            更新がない場合は退職
            長期契約
            雇用期限の定めなし
            業務時間 時短勤務をするなど、契約ごとに時間設定の変更が可能 全員一律
            申請をすれば一定期間の時短勤務は可能
            勤務地 転勤はない 転勤の可能性もある
            給与・賞与 賞与・退職金がない場合が多い 賞与・退職金が出る
            昇給・昇進 昇給・昇進はなく一定のポジション・給与 昇給・昇進のチャンスがある
            福利厚生 少ない 多い

            雇用と収入が安定する

            正社員は契約社員よりも、長期的な視野での生活設計が立てやすく、経済的な面での安心感を得ることができます。

            正社員は雇用と収入が安定しやすい
            • 契約満了によって雇い止めとなるリスクがない。
            • 契約社員よりも給与水準が高い。
            • 契約社員よりも昇給しやすい。
            • 契約社員よりもボーナスをもらえる・多く受け取れる可能性が高い。

            正社員は基本的に無期雇用なので、雇用が安定します。

            契約社員と違って、契約満了によって雇い止めとなるリスクがありません。

            また、正社員は通常、契約社員よりも給与水準が高いです。

            正社員に対してのみ、昇給の機会を設けている企業も多くあります。

            加えて賞与(ボーナス)を正社員だけに支給する企業や、契約社員に比べて多い金額を支給する企業もあります。

            福利厚生が手厚い

            正社員は契約社員に比べて、福利厚生の面で優遇されることが多いです。

            正社員の基本的な福利厚生
            • 健康保険
            • 厚生年金保険
            • 雇用保険
            • 退職金制度

            上記の基本的な福利厚生の他、住宅手当や家族手当、育児・介護休暇、社員旅行、福利厚生施設の利用など、豊富な福利厚生プログラムが用意されていることもあります。

            将来的なキャリアが広がりやすい

            正社員として働くことで、より多様な業務経験を積むことができ、スキルアップやキャリアアップのチャンスも広がります。

            正社員はチャレンジできる機会が多い
            • 管理職への昇進
            • 異動による新しい業務への挑戦
            • 資格取得支援制度を利用した専門スキルの習得 など、

              契約社員の場合、原則として、契約期間満了まで昇給はありません。

              これは労働契約を結ぶときに、職務・役割の定めがあるからです。

              しかし正社員なら、定期的な査定で成果が評価され、昇進のチャンスや新しい仕事にチャレンジする機会が与えられます。

              契約社員よりも豊富なキャリアパスが用意されているので、仕事を通じてさまざまなことに挑戦したい人や、昇進を志す人は、正社員を目指すのがおすすめです。

              また、長期にわたって同じ企業で働くことで、業界内での人脈を広げることも可能です。

              正社員として豊富な経験を積めば、より待遇がいい企業や興味深い仕事ができる企業に、転職しやすくなります。

              正社員から契約社員になるメリットはある?契約社員になる理由を探ってみました。

              契約社員から正社員に転職するデメリット

              正社員になれば雇用や収入の安定が得られる反面、デメリットもあります。使う

              以下は、契約社員から正社員に転職する際に考慮したい、主な3つのデメリットです。

              正社員に転職するデメリット
              • 転勤や異動の可能性がある
              • 残業が増える可能性がある
              • 仕事のプレッシャーが増えやすい

              転勤や異動の可能性がある

              • 契約社員は原則転勤がない。
              • 正社員には転勤や異動がある。希望しない部署に異動となる場合も。

              契約社員は基本的に転勤がありません。

              特定分野の知識と技術を最大限に活かした仕事ができます。

              しかし正社員の場合、いつも自分のやりたい仕事ができるとは限りません。

              正社員は会社から転勤や異動を命じられた際に、従わなければならないというデメリットがあります。

              時には希望しない部署への異動が命じられることもあるでしょう。

              転勤によって、家族と一緒に暮らせなくなったり、通勤時間が長くなったりする可能性もあります。

              異動願いを出しながら、希望の部署に行けるまでひたすら耐えるしかありません。

              残業が増える可能性がある

              • 勤務時間そのものは契約社員と正社員で同じケースが多い。
              • しかし正社員は、残業が増えやすい。

              正社員は、契約社員時代と比較して、業務量が増える傾向にあります。

              その結果、残業や休日出勤が増えやすいです。

              仕事とプライベートのバランスを取るのが難しくなる可能性も考えられます。

              長時間労働が常態化すると、健康や家族との関係に悪影響を及ぼすこともあるため、注意が必要です。

              仕事のプレッシャーが増えやすい

              • 正社員は責任のある仕事を任されやすく、数字での成果を求められやすい。
              • 責任の重さがストレスになる可能性も。

              正社員は契約社員よりも、責任のあるポジションや、重要なプロジェクトを任されることが多いです。

              やりがいは大きくなりますが、プレッシャーも大きくなります。

              仕事で精神的な負担を感じたくない人は、苦痛に感じる可能性があるでしょう。

              契約社員のメリットとデメリット。パートや派遣との違いは何か? 正社員転職する方法

              契約社員から正社員になりたい人が注意すべきポイント

              契約社員から正社員を目指すにあたって、注意すべきポイントは、以下の通りです。

              注意すべきポイント
              • 労働条件をよく確認する
              • キャリアプランを明確にする
              • 採用選考突破のコツを把握する

              労働条件をよく確認する

              正社員を目指して仕事を探す際は、契約内容や労働条件を、事前に細かく確認することが重要です。

              特に、正社員登用を目指す場合は、以下の点について理解しておく必要があります。

              確認すべき点
              • 正社員登用制度の有無
              • 正社員登用の条件
              • 過去の正社員登用実績
              • 契約更新の可能性

              不明確な点があれば、事前に企業側に質問し、明確にしておくべきです。

              労働条件の確認不足によって、新しい職場で働き始めた後に、後悔

              キャリアプランを明確にする

              なんとなくの興味や給料で次の仕事を決めるのではなく、長期的なキャリアプランや、ライフプランを考えておくことが大切です。

              • 将来どのようなキャリアを築きたいか
              • どのような生活を実現したいか

              正社員と契約社員、それぞれにメリットとデメリットがあります。

              安定した働き方と給与を求めて正社員を目指す人は多いですが、何を重視するかは人それぞれです。

              正社員と契約社員どちらで働くべきなのか、どんな企業に転職すべきなのか迷ったら、まずは自分のライフプランを見つめ直してみましょう。

              将来のビジョンを明確にすれば、何を学べばいいか、どのような経験を積むべきか、今すべきことが見えてくるはずです。

              採用選考突破のコツを把握する

              今まで契約社員として働いていた人は、長く正社員として働いてきた人と比較して、採用選考で不利になってしまう可能性があります。

              業界分析や自己分析を徹底して、どのような点をアピールすれば書類選考や面接を突破しやすくなるのか、よく考えましょう。

              コツを把握できていないと、何度も採用選考で落とされてしまいかねません。

              転職活動では、転職エージェントの活用も有効です。

              キャリアコンサルタントから、プロフェッショナルなアドバイスを受けることができます。

              転職エージェントがアドバイスしてくれる内容
              • 履歴書や職務経歴書の書き方
              • 面接対策
              • 自分に合った求人の選び方 など

              また転職エージェントでは、契約社員時代の経験やスキルを生かせる求人を紹介してもらえます。

              契約社員から正社員になりたい人は転職を検討してみよう!

              契約社員から正社員になる方法をまとめると、次の2通りです。

              契約社員から正社員になる方法
              • 社員登用制度を利用する
              • 正社員に転職する

              社員登用制度がある会社だからといって、本当に正社員になれるとは限りません。

              正社員になりたい人は、転職を検討してみましょう。

              転職エージェントとカウンセリング・面談!準備から利用のコツまで徹底解説