就職活動

大学3年12月の就活は何をすべき?今できることやポイントを紹介

「12月になって周りが一気に就活モードになった…」
「就活に向けて何かしたいけど、今何をするべきなのか分からない…」

12月は、就活生にとって非常に大切な時期です。

選考が本格的に始まるのは3月ですが、3月からの選考ラッシュを上手く乗り切るためには、12月に就活に向けてどう動いたかが重要になります。

また、友人が就活に向けて動き出し、焦りを感じ始めている人もいると思いますが、焦りの気持ちだけで動くと思わぬ失敗を招くかもしれません。

今回は、就活生が12月に具体的に何をするべきなのかをお話します。

やるべきことを整理した状態で、周りに流されない就活を始めましょう!

  • 【はじめに】12月は就活生にとって超重要!今始めないと後悔します
  • 12月!就活生が「これだけは今スグやるべきこと」3つ
  • 「情報解禁3月、面接解禁6月」に合わせると就活は間に合わない!
  • 外資系企業の選考は12月より前から始まっている
  • 【4年生】12月まで就活を続けた人がとるべき行動
  • 12月は就活において超重要な時期!早めの行動を心がけよう

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目次
  1. 【はじめに】12月は就活生にとって超重要!今始めないと後悔します
  2. 12月!就活生が「これだけは今スグやるべきこと」3つ
  3. 「情報解禁3月、面接解禁6月」に合わせると就活は間に合わない!
  4. 12月の時点で早期選考を始めている企業
  5. 3年生の12月にやっておいた方が良いこと4つ
  6. 12月からの就活で内定獲得を目指すコツ4つ
  7. 【4年生】幅広い業界で12月まで就活を続けた人がとるべき行動
  8. 大学3年の4月から就活を始める人におすすめの就活エージェント2選
  9. 12月は就活において超重要な時期!早めの行動を心がけよう

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【はじめに】12月は就活生にとって超重要!今始めないと後悔します

まずは、なぜ12月が就活生にとって重要な時期なのかをお話します。

本格的に就活が始まる時期が3月ということで、年明けから就活準備を始める人も多いでしょう。

しかし、年明けから就活準備を始めると、企業研究や面接対策が間に合わなくなる可能性が高いです。

また、就活生の中には3年生の6月頃から就活準備を始め、自己分析やサマーインターンへの参加、OB訪問などを行ってきている人もいます。

3年生の12月という時期は、就活準備を始めるタイミングとして最後のチャンスといえるほど、就活準備というものはやるべきことがたくさんあるのです。

やるべきことを把握するため、就活に向けて動き出すにあたり、まずは就活の全体の流れを確認することをオススメします。

就活の全体の流れを把握し、選考までにやるべきことをリストアップ、選考時期から逆算して就活準備の計画を立てると、12月に始めても既に時間の余裕がないと感じるでしょう。

実際、年明けに就活を始めて、満足のいく就活準備ができないまま選考に挑むことになる人を毎年たくさん見かけます。

「就活を頑張りたい」と少しでも思っているなら、今スグ動き出すべきです。

【就活の流れ】内容や時期をわかりやすく解説!就活の流れを理解しよう!「就活っていつ、何をやればいいの…?」 「就活の流れが分からなくて不安…」就活は自分で情報を集めて企業を見つけたり、企業説明会...

12月!就活生が「これだけは今スグやるべきこと」3つ

ここでは、就活を意識し始めた学生が今スグやるべきことを3つ紹介します。

やるべきことがたくさんある中で、優先順位をつけるのは難しいですよね。

しかし、限られた時間の中ですので、「やって意味のあること」と「やらなくても大丈夫なこと」をきちんと判断して優先順位通りに行動していく必要があります。

就活生が12月に意識するべきことを3つだけに絞って実践しやすいようにしたので、是非自分の就活に反映させてみてください。

  • まずは企業説明会に参加しよう
  • 周りに敏感にならず自分のペースで就活しよう
  • 早期選考を受けて一度面接を経験しよう

まずは企業説明会に参加しよう

就活の第一歩目として、企業説明会への参加をオススメします。

企業説明会に対して、「メンドクサイ」「つまらなさそう」といったイメージがあるかもしれませんが、インターネットでの情報収集だけでは足りない部分を補うことができるのです。

特に、実際に働く社員さんの雰囲気を見ることができたり、不明な点を直接質問できたりするため、業界や企業に対してよりリアル近い感覚を得ることができます。

行きたい業界や企業が定まらないうちは、色んな業界や企業の説明会にとにかく参加するのがオススメ。

自分の想像で「この仕事は自分には合わない」「この業界は華やかなイメージ」と決めつけていても、実際に話を聞くと違ったなんてことはいくらでもあります。

就活をするにあたって、どんな業界や企業が存在し、自分がどんな環境にワクワクするのかを知ることは非常に大切です。

企業説明会については記事の後半でも詳しく説明しています。

短期インターンシップは何社参加するのがベスト?おすすめ参加社数をご紹介
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周りに敏感にならず自分のペースで就活しよう

こちらは、就活をする上でどういった気持ちで取り組むべきかというお話です。

この記事を読んでいる人の中には、「周りが就活を始めたから…」「そろそろ始めないと出遅れてしまうかも…」という気持ちで就活について調べた人も多いでしょう。

周囲の人たちが就活に向き合い始めたことに気付き、焦りの気持ちを抱いたこと自体は悪いことではありません。

しかし、「みんなやっているから」という気持ちのまま就活を続けてしまうと、自分にとって必要のない行動をとってしまったり、途中で就活をしている意味がわからなくなったりしてしまいます。

就活を始めるきっかけは「焦り」でも良いですが、就活をする理由は自分の中できちんと定義しておくことが重要です。

就活は「みんなやっているから」やるものではなく、自分の今後の人生のために必要な手段であると認識しましょう。

もちろん、ひとりひとりどんな人生を歩みたいのかは異なりますから、就活をする意味を明確にし、目的がある中で就活を進めていくためにも自己分析をすることが求められます。

周りに合わせて就活を行うのではなく、自分の目的のために就活を行うという、良い意味での「マイペース」さを大切にしてください。

就活の考え方!就活に失敗する人と成功する人の違いはココにあった「何のために就活をしているのかわからない…」 「複数内定がもらえる人は一体どうやって就活をしているんだろう…」就活に行き詰まる...

早期選考を受けて一度面接を経験しよう

就活生が12月だからこそできることとして、早期選考を受けることが挙げられます。

多くの企業の選考は3月~6月に開催されますが、それよりも早い10月~2月に「早期選考」を開催する企業が存在するのです。

10月~2月に早期選考、3月以降に本選考という形で2度選考を行う企業もあれば、外資系企業のように本選考を10~1月に開催する企業も存在します。

なぜ早期選考を受けることをオススメするのかというと、選考や面接は「慣れ」が結果に非常に大きく関わるため。

12月の時点で志望する業界や企業が絞れていなくても、早期選考を実施している企業をどこか1社見つけ、実際に面接を経験してみてほしいのです。

早期選考を受けることになれば、必然的に自己PRや志望動機の作成、面接練習をすることになるため、やるべきことが明確になり動きやすくなるというメリットも。

実際に選考を経験することは、ゴールまでの距離を測れるチャンスです。

また、早期選考で内定を獲得することができれば、大きな心の余裕に繋がります。

選考時期が始まる前に、まずは一度早期選考を受けてみましょう。

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「情報解禁3月、面接解禁6月」に合わせると就活は間に合わない!

就活スケジュールとして、「3月に採用情報公開・エントリー受付開始、6月に面接などの選考開始」というものをよく目にしますよね。

上記の就活スケジュールは、経団連(日本経済団体連合会)という組織が発表していたもので、現在はルールとしては廃止されています。

現在も「選考開始は6月から」という認識でいる就活生がいるかもしれないですが、6月に合わせて準備をしていると間に合いません。

ここでは、本当の就活スケジュールについてお話しながら、就活生の12月の動きについて触れていきます。

  • 面接が6月から始まるのはほんの一部の企業だけ
  • 多くの企業の選考は3月から始まる
  • 12月~3月で業界や企業を絞り面接練習をしよう

面接が6月から始まるのはほんの一部の企業だけ

実際、かつてのルール通り選考が6月から始まるのは、大手企業を中心とした一部の企業のみです。

そもそも経団連のルールに従わなければならない企業は、経団連に所属する約1300社で、ルールが適応されていた時代も外資系企業やITベンチャー企業は10月頃から企業説明会などを開催し始めていました。

そして現在は、外資系、ITベンチャー企業以外の企業も、多くは3月の情報解禁と同時に企業説明会や書類選考、面接を始めているのです。

就活時期にルールが設けられていた理由が「就活が学生の学業の妨げにならないため」というものでしたが、現在はかなり早期化傾向にあります。

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多くの企業の選考は3月から始まる

多くの企業の選考が3月から始まるということは、3月に入る前に志望する業界、企業を絞っておくことはもちろん、自己PRや志望動機、面接対策まで行わなくてはなりません。

志望する業界によって選考時期が少しずつ異なるため、自分の進路に合わせてスケジュール管理をすることも必要です。

過去の選考日程を参考に、いつ・何をやるべきかを逆算して就活準備をしていきましょう。

12月~3月で業界や企業を絞り面接練習をしよう

ここまで読んでいただければ、12月に就活を始めていなければいけない理由は分かるでしょう。

時間がもうあまり残されていないと感じる人もいると思いますが、落ち着いて、今自分がやるべきことをリストアップしてから準備にとりかかってくださいね。

就活は早く終わらせれば良いというわけではありませんが、準備を怠ってなかなか結果を出せず、長期化するのは避けたいところ。

12月の時点ではまだまだやれることはたくさんあります。

自分の就活の軸をしっかりともち、能動的に就活を進めていきましょう。

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12月の時点で早期選考を始めている企業

就活のスケジュールは年々早期化しているといわれています。

ここでは、12月の時点で早期選考を始めている企業について具体的にいくつかご紹介します。

  • ベンチャー企業
  • BtoB企業
  • 外資系企業

ベンチャー企業

ベンチャー企業は学歴よりもスキルやポテンシャルで採用する傾向が強く、つねに人手不足に陥っていることから通常よりも早い時期から選考を始める企業がたくさんあります。

またなかには短期集中ではなく、1年を通して通年採用するところもあります。

企業によっても多少変わりますが、就活解禁日の前年の10月ごろには始めているといわれています。

BtoB企業

ベンチャー企業ほど数は多くありませんが、BtoB企業もまた10月ごろから募集をかけるといわれています。

BtoB企業とは消費者向けのBtoC企業と異なり、対企業向けに製品やサービスなどを提供する企業のことを指します。

あらゆる製品やサービスを取り扱っているので、企業の選択肢はかなり広いといえるでしょう。

BtoB企業は一般的に知名度が低く、就活においても新卒の学生が集まりにくいとされています。

だからこそ、企業は通常の就活スケジュールではなく早めの段階から選考を始め、人を集めるのです。

外資系企業

外資系企業は、国内の企業と同じように就活スケジュールを進めなければいけないという決まりはなく、それぞれの企業や海外の就活スケジュールで進みます。

したがって、ベンチャー企業やBtoB企業よりももっと早い時期に採用活動が始まることがほとんどです。

早いところであれば、就活解禁日前の12月の時点ですでに内定を出し、あとは研修などをおこなうのでより早い準備と対策が必要となってきます。

3年生の12月にやっておいた方が良いこと4つ

ここでは、先ほど紹介した「今スグやるべきこと」と合わせて、余裕があったら是非やってほしいことを4つ紹介します。

  1. 今スグ適性検査・SPI対策を始めよう
  2. 企業説明会は多めに参加するくらいが丁度いい
  3. インターンへの参加で経験値を上げよう
  4. OB訪問は自分の心を強くする

今スグ適性検査・SPI対策を始めよう

適性検査やSPIなどの学力検査の対策は、早めに始めておきましょう。

12月以降は他にもたくさんやらなければいけないことがあり、気付いたときには対策をする時間的余裕がなくなってしまうという可能性があります。

特に適性検査と学力検査は後回しにしてしまいがちなため、時間に余裕がある年明け前に行うのがオススメです。

最近はインターネット上で気軽に適性検査やSPIの対策ができるため、自宅にいるときなど時間を見つけて行いましょう。

企業説明会は多めに参加するくらいが丁度いい

企業説明会については先ほども少しお話しましたが、できるだけ参加し業界の特徴や企業による違いなどの「気付き」を増やしていくことが大切です。

企業説明会には、1つの企業がオフィスなどで開催するものと、「合同説明会」と呼ばれるいくつかの企業の説明を同じ会場で聞くことができるもの、「セミナー」と呼ばれるものがあります。

行きたい業界や企業が全く決まっていない場合は、複数の企業について知れる合同説明会への参加がオススメ。

世の中には本当に様々な企業や職種があるため、まずは自分の知っている世界を広げることから始めましょう。

インターンへの参加で経験値を上げよう

インターンには大きく分けて2種類あり、期間と目的が異なります。

12月に行くべきインターンは1日~2週間の短期インターンで、プログラム内容は企業によってそれぞれです。

インターンという名前のイベントでも、企業説明会と内容がほとんど同じものから、グループワークを通して企業の理解を深めるものまであります。

短期インターンに参加するメリットは、業界や企業への理解を深めることに加え、インターンに参加することで自分の存在を企業にアピールすることができることです。

インターンへ参加することが早期選考枠を獲得する条件だったり、社員さんにグループワークでの様子を評価されたりと、意味合いとして選考に近いものもあります。

インターンは大学生が夏休みと冬休みの時期に開催のピークを迎え、インターンへの応募は開催の2~3ヶ月前です。

インターンにも選考を設けている企業もあるため、情報収集はできるだけ早めに行いましょう。

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OB訪問は自分の心を強くする

OB訪問は、興味のある企業の社員さんに直接話を聞くことができる重要な機会です。

緊張する人もいると思いますが、企業についてより深く知るチャンスであり、知らない大人と話す練習でもあるので、積極的に行うことをオススメします。

12月からの就活で内定獲得を目指すコツ4つ

大学3年の12月から就活を始めるのなら、以下のスケジュールで進めていくといいでしょう。

  • 12月…就活の情報収集、選考対策、業界研究
  • 1月…選考対策、早期選考
  • 2月…選考を受け続け、反省と改善を繰り返す
  • 3月…内定がないもしくはより良い企業を目指すなら再度エントリー(一般的な就活解禁日)

ここからは、12月から就活をはじめた人に向けて内定獲得を目指すコツについてご紹介します。

ぜひん参考にしてみてください。

  1. 早期選考を始めている企業に積極的にエントリーする
  2. 自分に合ったエージェントを見つける
  3. 幅広い業界や企業について調べておく
  4. 焦らず自分のペースで就活を進めていくことが大事

➀早期選考を始めている企業に積極的にエントリーする

12月は就活準備に充てるのが望ましいですが、めぼしい企業が合って12月の時点ですでに選考を始めているのなら積極的にエントリーするといいでしょう。

「あまりにも早すぎじゃない?」と思うかもしれませんが、就活はそう簡単に内定をもらえるものではありません。

書類選考が通ることはあっても面接ではやはり緊張してしまいますからね。

面接の場に慣れるために、選考を受けてみるのもひとつです。

内定獲得を目指すのなら、いかに実践経験を積むかといったことが大切。

12月~1月に内定獲得するのを目的にするというよりかは、就活が本格的になる前にできるだけ多くの選考を受け、今後の就活を有利に進めるために受けるようにするとちょうどいいでしょう。

②自分に合ったエージェントを見つける

就活を成功させたいのなら、12月のうちに自分に合った就活エージェントを見つけておくことも大事です。

エージェントは企業を紹介してくれるだけではなく、書類添削や面接対策、模擬面接など内定までのサポートを一貫してくれるメリットがあります。

とくに早い段階から就活を進めていくとなると情報収集不足に陥りがちになり、「何から始めたらいいかわからない」と悩む方も少なくありません。

しかし、就活のプロであるエージェントに相談すれば、就活の進め方や自己分析、自分に合った企業について教えてもらえます。

世の中にはたくさんの就活エージェントがあり、それぞれ特徴や受けられるサポート内容は変わるので、ぜひ自分に合ったものを見つけてみて下さいね。

③幅広い業界や企業について調べておく

3月の就活解禁日後を皮切りに、たくさんの企業がエントリーを開始します。

したがって12月から就活をはじめる場合、前もって幅広い業界や企業について調べておくことが大事です。

具体的には、「企業の合同説明会でさまざまな業界について触れる」「気になる業界の大手のホームページなどをチェックしておく」などが挙げられます。

企業が行う仕事内容やどのような人材が求められているのかを把握しておけば、より対策も練りやすくなるはずです。

まだエントリーまでには時間がある時なので、余裕をもってほかの業界や職種と比較することもできます。

④焦らず自分のペースで就活を進めていくことが大事

世間的に12月から就活を始めるべきといった声が多いことから、つい焦って就活を進める人もいますが要注意です。

一気にやろうとするのは失敗のもとですし、就活は長期戦になることを想定して動くことが成功のコツだからです。

大学3年の時点ならまだ時間的な余裕もありますし、学業やアルバイト、サークル活動もまだ活発におこなっている時期となります。

学業そっちのけで就活ばかりに気を取られて、肝心なところで卒業できないとなれば元も子もありませんからね。

無理なく就活のスケジュールを立て、自分のペースで段階的に進めていくことが何よりも大事です。

周囲に流されることなく、じっくりと就活と向き合ってください。

【4年生】幅広い業界で12月まで就活を続けた人がとるべき行動

ここからは、4年生12月の就活生に向けての内容です。

既卒での就活はリスクが高く、できれば今期で就活を終わらせたいと考えているかもしれませんが、本記事では就職浪人という選択肢についてお話します。

就職浪人という選択肢もある

12月になると、1つ下の学年が本格的に就活を始め、企業の採用担当者も次の年の採用活動に力を入れ始めます。

このまま就活続けるのも、就職浪人をして就活の再スタートを切るのも、自分の意思次第です。

就職浪人と聞くと、「就職浪人していない人よりも不利になる」といったイメージがあるかもしれませんが、実はそんなことはありません。

就活という明確な目的のために浪人しているため、志望理由や就職浪人をした理由を聞かれたときにきちんと話すことが出来ればほとんど就活には影響がないのです。

就職浪人として就活を再スタートさせれば、今よりも選択肢が増えます。

さらに、1年前の自分よりも行きたい業界や企業が明確で、自己分析も進んでいるのであれば、上手くいく可能性は高いですよね。

今やるべきことは、冷静に状況を把握し、自分が納得できる結論を出すこと。

周りからの意見は気にせず、自分の人生にとってどうするべきなのかを考えてみてください。

大学3年の4月から就活を始める人におすすめの就活エージェント2選

大学3年から就活を始めるとなると、「何から始めたらいいかわからない」「自分に合った企業を紹介してほしい」といった方もいるはずです。

そこでここでは、大学3年の4月から就活を始める方に向けておすすめの就活エージェントについてご紹介します。

Meets Company

ミーツカンパニーMeets Companyは株式会社DYMが運営する、座談会形式の就活イベントを紹介してくれる就活サイトです。

参加企業の業界の幅も広く、自分に合った企業や興味のある分野について業界研究ができるメリットがあります。

合同説明会といっても堅いものではなく、カジュアルな雰囲気なので気軽に質問や相談ができるので安心。

なかにはエントリーシートを用意しなくてもその場ですぐに内定が出るケースもあるので、早期内定を目指す学生の方にもおすすめです。

またプロのリクルーターから、専属で書類添削や面接対策といったサポートが受けられるので、「就活の始め方が分からない」方はぜひチェックしておくといいでしょう。

\その場ですぐ内定!/
Meets Company
公式サイトはこちら

キャリアチケット

キャリアチケット

キャリアチケットは株式会社レバレシーズが運営する、多くの就活生から支持を持たれているサービスです。

質の高いサポートとカウンセリングに定評があるので、じっくり就活をサポートしてほしい人は登録しておくといいでしょう。

またキャリアチケットに掲載されている企業は、独自の基準によりブラック企業を事前に排除しているので安心。

また、キャリアチケットは選考対策にも長けており、人事や面接官が見ているポイントを把握しているので、内定率アップにもつながります。

「なかなか選考突破できない」「自分のキャリアについて相談したい」といった方はぜひチェックしてみてください。

\最短2週間で内定獲得!/
キャリアチケット
公式サイトはこちら

12月は就活において超重要な時期!早めの行動を心がけよう

今回は大学3年次の12月の就活事情や内定獲得のコツについてご紹介してきました。

就活は年々早期化している傾向にあり、大学の12月でもスタートとしては遅いと言われることも少なくありません。

しかし、大学3年次の12月はまだ就活解禁日でもないので、説明会への参加や自己分析、企業・業界研究に充てるには最適なタイミングです。

もし12月から就活を始めるのなら、以下のことをやってみるといいでしょう。

  • まずは企業説明会に参加しよう
  • 周りに敏感にならず自分のペースで就活しよう
  • 早期選考を受けて一度面接を経験しよう

今動き出せばたくさんの選択肢があります。

就活は人生について非常に重要ですので、たくさん時間をかけて自分が納得できる就活を行いましょう。

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