エンジニア職種で働いているのであれば、CTOという言葉を聞いたことがあるはずです。特にIT関連の現場ではよく聞く用語です。エンジニアが目指す一つの目標となりますし、CTOとなることによって転職を有利にすることができます。具体的にCTOとはなにか、どのようにCTOになれるかを知りスキルアップに役立てることができます。

また、すでにCTOとして活躍しているのであれば、どのようにして有利な転職ができるかを知ることも大事です。

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職種
ITエンジニア
公開求人数
19,030件
対応地域
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・福岡
おすすめ年代
20代から40代

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そもそもCTOとは?

CTOとは、「Chief Technology Officer」の略で技術責任者のことを示します。いわばエンジニアとしての最高職位で、単に高い技術で作業をすることができるというだけでなく、部下を率いることができるマネジメント力や、効率の良い業務を回す発想力や組織力も求められます。

CTOは会社によって立ち位置が異なり、少人数でエンジニアが作業している現場においてはテックリードのような、プロジェクトリーダーに近い働きをします。一方で大企業の中には、CTOを最高技術責任者としていて、実務面でのトップクラスの責任をゆだねられることもあります。

経営陣の一人として加わるほどの役職を与えられることもあり、エンジニアとして大きな役目を果たします。

CTO養成講座・ファイナンスやマーケティング講座の内容

このように、経営規模の大小を問わずCTOは企業活動にとって大事な役割を果たすため、専門的な知識と確かなスキルが求められます。転職においても、多くの企業が好条件で募集を行っている状況が見られます。そのため、高いスキルを身に着けCTOとして活躍できるようになるのは、エンジニアにとって目標達成に欠かせない点となります。

そこで、いくつかのCTO養成講座・ファイナンスやマーケティング講座が開催されていて、高度な実務的な知識と能力を向上させる場が設けられています。

こうした講座では、まず技術面における監督や管理スキルを磨くように教えられます。開発現場の状況把握やトップが求める品質レベルや仕様、作業スタッフの資質などを総合的に判断して、適切に指示を与えられるようにします。その上で、会社として技術開発の指針を策定するための考え方を学ぶこともできます。

具体的にどんな技術を開発することで、市場における優位性を高められるのか、開発にはどんなプロセスや設備、人員が必要となるのかを予測していきます。ある程度その方針が固まったら、実際の現場でどのような作業体制を採るのかを検討して、効率よく開発と制作作業ができるようにプログラムを組んでいきます。

人材育成や採用についてもCTOが関わることが多いです。開発もしくは製造するためには、どんなスキルを持ったエンジニアが必要かを見極め、それを人事に生かしていきます。すでに抱えている人員のみで業務に臨む場合には、適切な指導や教育を施すことを考えてそのためのプログラムを組むことになります。

人材という面にも関わる仕事となりますので、かなり幅広い能力や知見が必要となります。さらに、ファイナンス面での知識も求められます。良い製品を開発してもコストが見合わないと黒字になりません。資金調達の手法やコスト計算、リスク予測なども含めて、総合的な財務関連の分析ができるということもCTOには大事なスキルとなるのです。

同時にマーケティングについて知ることも、最高責任者として欠かせないポイントです。商品の種類にもよりますが、その機能だけでなくデザインを始めとする顧客層に訴える独特の魅力がないと売るのは難しくなります。そのため、どんな手法で効果的なマーケティングをするかという点についても知っておくと、製品開発に役立てることが可能となります。

特に最高技術責任者として経営にも関わる立場になっている場合、技術面と企業の戦略を上手に合わせて経営に役立てる必要があります。その点でも、販売プロセスにおけるマーケティングに結びつくような技術開発を進めていくことが大事なのです。

CTO/テックリード転職支援サービスの特徴とメリット

CTOの転職をサポートするために、いくつかのCTO/テックリード転職支援サービスがあります。通常のエンジニア向けの転職エージェントの中に、技術責任者の役職を求める企業からの求人を扱っているケースもあります。また、すでにテックリードやCTOとして働いている人に特化したサービスも存在します。こうした特化型のサービスでは、より深いケアが提供されています。

たとえば、企業を紹介するだけでなく、さらにテックリードとしてのスキルを伸ばすための研修を行っているところがあります。CTOはそれぞれの企業において求める技術分野が違いますし、責任者として果たすべき職務の範囲や商習慣も異なります。

そのため、業界で標準的に有効とされるスキルやビジネス上のルールを研修で扱い、転職を容易にすることができます。こうした特徴に加えて、キャリアップができる企業をマッチングしてくれるというメリットもあります。転職を考えるテックリードは、より年収が高い企業を求めていることが多いです。

そのため、高い雇用条件を提示してくれる企業に出会える可能性が高くなります。特化型の支援サービスだと、企業側も優秀な人材を求めて好条件で求人をだすことが多いからです。

OCTOPASS(オクトパス)とは?

CTO/テックリード転職支援サービスにはいくつかの会社が取り組んでいますが、特にOCTOPASS(オクトパス)は国内で唯一の専門的な支援サービスを提供しています。このOCTOPASS(オクトパス)の特徴としては、養成講座を展開しているという点を挙げることができます。

技術面での知見だけでなく、開発を効率よく進めるためのプロトコルやチームのマネジメントについて学ぶことができます。こうした講座は、実際のCTOとして活躍していた経験者から学ぶ機会が得られますので、単なる情報ではなく実践的なスキルを身に着けられるのがメリットです。

さらに、手厚い転職支援を受けられるのも特徴です。この分野の求人では高い実績を持っていますので、たくさんの企業が求人案件を出しています。しかも、各分野におけるトップブランド企業や大企業など、質の高い求人を数多く見つけられるのがメリットです。

今まで培ってきたスキルと経験を武器に、さらに活躍の場を広げることができるわけです。年収などの雇用条件が優れているだけでなく、いろいろな分野で働くCTOを募集しているため、本当に自分がやってみたいと思える仕事に携われる機会を持てることになります。

CTO向けのハイクラスITエンジニア転職サービスの評判

CTOというハイクラスITエンジニアに的を絞った転職サービスは、利用者から高い評判を得ています。こうしたサービスを利用する人は、より優れた待遇や役職での登用を期待していることが多いです。こうした希望に応えるべく、専属のエージェントがしっかりと情報収集をして候補を探してきてくれます。

年収アップに成功した、願っていたポジションでの転職ができたという好意的なコメントを多く聞くことができます。また、やりたいと思っていたプロジェクトに参加することができた、という転職成功例を見ることもできます。ハイクラスITエンジニアの希望をしっかりと叶えてくれる支援を受けられるのがメリットと言えます。

レバテックキャリア

レバテックキャリア

ITエンジニア専門の転職エージェントで、特にweb系求人やゲーム関係に強みがあります。SIerからの転職支援実績も豊富で、CTO、テックリード、ITアーキテクト、VPoE、エンジニアリングマネージャー案件も多数保有しているので、幅広い職種へのキャリアップ転職が可能です。

15年間に渡りIT専門のキャリア支援を行ってきただけあり、キャリアアドバイザーがエンジニアのスキルに対する話も早く、理解度も高いのが特徴です。プログラミング言語やデザインツールの専門知識などについても、日々キャッチアップし情報収集しているため造詣が深いのですね。

IT業界の求人動向にも詳しく、アドバイザーが年に3,000回以上企業を訪れ、現場のリアルな情報を常に把握、企業の社風や環境などの詳細情報に精通しています。取引企業数5,000社以上を超える求人の中からエンジニアのスキルだけでなく、人柄部分の相性とのマッチングにも定評があり、選考通過率が高いだけでなく、転職した後の満足度も高いと評判です。

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