保育士は何のスキルも持っていない、正社員として再就職するのは難しいのではと悩んでいませんか?

保育士が再就職に失敗しないためには、保育士時代に得たスキルや経験を活かせることと、保育士時代のマイナス面が無い仕事を選ぶのがポイントです。

この記事では、保育士の再就職におすすめの仕事と、再就職で失敗しない方法をまとめていますので、参考にしてください。

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保育士の再就職におすすめの仕事

元保育士の転職は、保育士の資格を活かして働ける職種で再就職するのがおすすめです。保育士の資格を活かせる仕事には以下のような選択肢があります。

  • 幼稚園教諭:幼稚園での子供の保育、
  • 保育ママ:両親が働いていて保育所に入れない乳幼児を自宅で預かる仕事
  • 企業内保育所:企業内の保育所で、従業員の子供を仕事中保育する施設での仕事
  • 院内保育所:病院内保育所で病気中や病後の子供を保育する施設での仕事
  • 託児所:保育園に通っていな乳幼児を預かり保育する仕事
  • 学童保育:両親が働いて家にいない子供の放課後の居場所となる施設での仕事
  • 児童養護施設:身寄りのない子供や、事情があり家で養育できない子供の世話をする福祉施設での仕事
  • 幼児教室講師:民間の英会話教室や音楽教室などで子供を教育する仕事
  • 介護職:介護が必要な人をケアする仕事

子供に接する仕事では、元保育士は知識と経験を兼ね備えた即戦力の人材として、歓迎されます。また保育士は福祉の仕事とみなされますので病院やデイケアなどの介護の仕事でも、重宝されます。

現役保育士に注目されている民間資格

子供と関わる仕事では元保育士という肩書は、それだけで同僚や子供を預ける保護者からも信頼が置かれるものです。保育士に加えてさらに転職先でいかせる民間の資格をとっておくとさらに転職が有利になります。

現役の保育士に注目されている転職に有利な民間資格には、以下のような資格があります。

  • 認定病児保育スペシャリスト:体調を崩した子供を預かる病児保育のプロの資格
  • リトミック指導員:音楽に親しむことでリズム感や音感を子供たちに教える資格
  • 絵本専門士:絵本に関する高度な知識を持ち、子供の読書活動を推進する資格
  • 認定子育てアドバイザー:子育て中の親の悩みを聞き必要なアドバイスをする資格
  • チャイルドケア:自然療法と家庭教育を取り入れながら子育てや家族のケアについて学ぶ資格

これらの資格をすでに持っている場合は、自己PRで忘れずにアピールするようにしましょう。

保育士以外で再就職するなら対人スキルを生かした仕事

幼稚園や習い事の教室、学童など、子供の教育に直接かかわる仕事以外でも保育士として働いた経歴で身につけた対人スキルは広い業種で活かすことができます。

子供への対応の上手さや、子供を持つ親とのコミュニケーション能力など保育士時代に得たスキルを活かせる仕事として、次のような仕事があります。

  • アミューズメント施設のスタッフ:遊園地や動物園など子供向けの施設での接客
  • 飲食業:来店する子連れ客の応対
  • 子供服販売の仕事:子供向けの商品を販売する店で、来店する子供やその親・祖父母への接客

また人と密接に関わる仕事である保育士には、社内外でコミュニケーションが必要とされる職種への転職という道もあります。

  • 営業職:個人や法人の顧客とのコミュニケーション
  • コールセンター:電話を通じて行う顧客とのコミュニケーション
  • 事務スタッフ:社内の人や来客とのコミュニケーション

異業種で再就職のメリット

転職して保育士以外の業種で働くことは、まず給料が低い水準の保育士に比べて、高収入の道がひらけるという大きなメリットがあります。また今までと全く違う業種で働くことで、保育士以外の世界も見ることができ、仕事の幅もスキルも広がります。

異業種で再就職のデメリット

異業種に転職するデメリットもあります。保育士としてのキャリアを中断し、新しい仕事をイチから覚える努力が必要となります。いままで子供と向き合うことが多かった人間関係を新しく築いて、上司や顧客との間でコミュニケーションを深めていく必要があります。

元保育士が別の業種にチャレンジする場合は、転職先の業界で、保育士時代に身につけたスキルを活かせることを志望動機や自己PRでアピールできるように、応募書類の準備をしっかり行いましょう

保育士の再就職、履歴書や面接のポイントは?

志望動機のポイント

元保育士が転職活動で志望動機を構成するのに大切なポイントは、はじめて経験する業種であっても、即戦力になれることをアピールすることです。採用担当者は、応募してくる人がその企業で、どのように貢献してくれるのか知りたいと思っているので、自分にできることを洗い出し、転職先で自分ができることと意欲を応募書類と面接でアピールします。

自己PRのポイント

元保育士が転職活動で自己PRを構成するのに大切なことは、保育士時代で身につけたスキルと経験が、再就職先で求められているものにマッチしていることをアピールすることです。例えば保育士の仕事が重労働であることは、広く周知されていることなので、体力や強い精神力が備わっていることもエピソードを盛り込んで採用担当者に上手にアピールできると好印象につながります。

保育士の再就職、求人の選びの注意点

保育士はブラックな職場も多い

保育士の環境はさまざまな点でブラックな職場が多く、前の職場への不満から保育士の仕事を辞めて、新しい業種で仕事を探す人も少なくありません。転職を成功させるためには「保育士でなければどんな仕事でもいい」という気持ちではなく、よい環境を求めて自分にあった仕事先を見つける冷静さが必要です

希望の条件に合う職場を見つける事が大事

転職を成功させるには、保育士時代に自分は何が一番不満だったのか、自分のキャリアを振り返る必要があります。それから給与や、勤務時間、勤務地、人間関係など、前の職場を辞めた理由を解決できるところを探しましょう

再就職する前にチェックすべきポイント

転職先を選ぶときは、「こんなはずではなかった」という転職後のミスマッチを予防するために、応募する前にチェックすべきポイントがあります。腰を据えて長く働くために、次のポイントをチェックします。

  • 入社直後の待遇だけでなく、キャリアアップする度に昇給があるかどうか
  • 職場の人間関係が円満で、離職率が高くないかどうか
  • 産休や介護休暇などの制度があり、制度があるだけでなく実際に活用されているかどうか

これらのチェックすべきポイントは、一般に公開されている求人票からだけではわからないことばかりです。転職後のミスマッチを防ぐには、求人サイトに登録することが近道となります。転職先候補の企業の内情を把握している専門のキャリアコンサルタントに相談できるサービスを活用し、応募前に必要な情報を得ておくことが転職を成功させるためには不可欠です。

保育士の再就職におすすめの保育士求人サイト

保育士さんが認める保育士ワーカー

保育士さんが認める保育士ワーカー

保育士ワーカーは、ブランク後保育士に復帰したい人や保育園以外の施設で仕事を探す人におすすめの転職支援サイトです。保育士バンクには都市部だけでなく、全国の保育士の資格を活かして働ける求人が集まっており、転職フェアなどのイベントも盛んに行われています。「収入を増やしたい」、「人間関係の良好な職場に移りたい」という保育士の切実な悩みにこたえるため、保育業界に詳しいコンサルタントが無料で求人紹介から面接設定、内定後のフォローなどきめ細かいサービスを提供しています。

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保育求人ガイドは、保育士専門の転職支援サイトです。潜在保育士が保育士の仕事に復帰するときは不安がつきものですが、保育求人ガイドに登録すると、専門的な知識をもったコンサルタントに悩みを相談しながら転職活動をすすめることができます。保育士経験を活かして、保育園以外の職場で働きたい人のニーズにこたえる幅広い施設の種類の求人があります

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【おまけ】保育士の再就職支援制度とは

各地域で保育士の再就職を支援する研修を実施している

一度保育士の仕事を離れてしまったけれどやっぱり保育士として働き続けたいという人には、保育士のための「再就職支援制度」の活用をおすすめします。国や地方自治体では、深刻な保育士不足という現状を打開するために、各地域で保育士の再就職の支援を実施しています。

保育士への研修支援

保育士のスキルアップのため行われる研修は、新人現役保育士向けのものから、ブランクを経て保育士に復帰を希望する人まで幅広く対応し、研修では今の保育の現場で必要とされるスキルやノウハウを身につけることができます。これらの研修はハローワークや保育士・保育所支援センターで、受けることができます。

地方自治体による潜在保育士の再就職支援

また一度保育の仕事を離れてしまった人に対して、地方自治体が講習会や職場体験、職場のあっせんを行っています。保育の仕事に戻る人の不安を軽減するために、保育士・保育所支援センターでは実技研修も行われています。

保育士再就職準備金

保育士の再就職を資金面で支援する制度もあります。保育士の資格を持っている人の再就職を支援するために、地方自治体で就職準備金の貸付けを行います。対象になる人は、保育士に登録後1年以上経過している人です。貸し付けてもらえる費用の金額は地域によって異なりますが、40万円程度の金額が無利子で借りられます。

借りたお金は、保育士に再就職するための引越し費用や家を借りるときの敷金礼金などに使用することができます。県内の保育所等で2年間従事したとき貸付金の返還が免除されるなど、地域によっては返済が免除される制度もあります。

まとめ

保育士を辞めた人の再就職先としては以下のものがあります。

  • 保育士資格を生かせる場所:企業内保育所、院内保育所、託児所
  • 保育士以外の異業種:アミューズメント施設、事務など
  • 保育園勤務、再就職支援制度を活用して再就職

保育士時代に感じたマイナス面を払拭できる求人を選ぶことがポイントです。

  • 昇給あるか
  • 勤務時間は保育士時代より改善されるか
  • 人間関係など、長く続けられる職場か

再就職で失敗しないためには、求人選びが最重要です。保育士専門の転職エージェントを活用しながら自分に合った再就職先を見つけましょう。