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大学生を含め、若年層を中心に「Instagram」の利用率は高い

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「Twitter」や「Facebook」「LINE」など、スマホの普及に伴って多くのSNSが若年層を中心に幅広い世代で利用されています。

その中でも今、大学生をはじめとして10代~20代の若年層では「Instagram(以下インスタ)」の利用率がここ数年で伸び上がっているっていうことを知っていますか。

今回は、ビジュアル重視で「映え」に特化した「インスタ」が、なぜ学生を中心とした若年層に人気であるのかを解説していきます。

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インスタの利用率

主な利用シーン

写真や動画をメインコンテンツとして「ビジュアル重視」で、大学生をはじめとした若年層から圧倒的シェアを受けている「インスタ」こと「Instagram」。

アプリが世の中に認知されるようになったときは、「インスタ映え」という言葉がノミネートされました。

そんなインスタの主な利用シーンは以下のものが挙げられます。

  • 興味ある分野の情報収集に適している
  • ショッピング機能を利用して流行・トレンドアイテムの購入
  • 有名人や著名人、友人の投稿を閲覧する
  • 思い出として投稿

などの利用シーンが挙げられます。

また、2020年の初頭にかけて今なお猛威を振るっている「新型コロナウイルス」の影響で外出自粛を強いられる中でインスタを始めたという方もいます。そういう方たちがインスタを利用するシーンというのが、「趣味や好きなことに関する情報収集」「世の中のトレンド」そして「買い物情報のリサーチ手段として利用」しているとなっています。

いずれも、コロナ禍以前から利用しているインスタ利用者とその利用シーンに大きな変化はないといえます。

またインスタの1機能である「インスタライブ」を利用して、多くの方とコミュニケーションを取る方も増えています。

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インスタ利用者が多い理由

主要SNSである「Twitter」は、設定している位置情報(例:日本)を基としたトレンドを集めることを得意としていますが、逆に位置情報から大きく外れる海外のトレンド収集には適していません。

逆に「Facebook」は海外のトレンド収集に適しているものといえますが、日本国内ではあまり馴染みあるSNSではないため、利用している人は限られます。

その中で、「インスタ」は、主要SNSの得手不得手をバランスよく取っており、国内外問わず世界各国のトレンド収集に適したアプリです。

それも大学生をはじめとした若年層を中心に利用者数を伸ばしています。

なぜここまで「インスタ」が人気であるかの理由をご紹介します。

画像編集のやりやすさ

「インスタ」のメインコンテンツは「写真」や「動画」の2コンテンツ投稿を軸としている点です。

これらを投稿する過程で写真撮影を行いますが、写真を世の中に投稿する前に「写真加工」を施してひと工夫凝らし「映え」を狙った写真投稿ができる点です。

どんなカメラアプリを利用して撮影するにしても、必ず投稿前には色味やフィルターをかけて写真の雰囲気を変えることが、現代において「映え」を意識している方にとっては必然ともいえます。

もちろん、撮った写真の雰囲気を別のものへと変えることで、写真に対する思い入れ、楽しみ方に幅を利かせることができます。それと同時にフォローしているユーザーが投稿した写真の雰囲気を見て加工テクの勉強になったりもします。

情報収集のしやすさ

「Twitter」や「Facebook」など主要SNS と比べて、「インスタ」はこれら以上に情報収集に長けています。

たとえば「Twitter」では、ほしい情報を得るためには検索バーにて「#×× #○○」というように「ハッシュタグ」用いて検索をかけることで「話題のツイート」「最新」などに分類されます。しかし、ほしい情報によっては数日前までさかのぼる必要があります。

一方の「インスタ」でも同じように「ハッシュタグ」用いて検索をすることができると同時に「位置情報」を用いて検索をかけることができます。

たとえば、「Twitter」同様「ハッシュタグ」用いて検索すると、タグに関連した「写真」のみを集めることができます。

また「位置情報検索」では、自分の欲求や目的を満たしてくれるスポットを紹介してくれます。

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世界をまたぐ交流ツール

「インスタ」における投稿では必ず「写真」や「動画」のメインコンテンツに合わせてコメントやタグ付けを凝らして投稿します。

これらは「Twitter」や「Facebook」などでも同じことをしますが、インスタと比べると重要なものじゃありません。

つまりここでは何が言いたいのかっていうと、言語が分からなくても、添付されているコンテンツをみれば最低限の情報を得ることは可能ということです。

「ハッシュタグ検索」では日本語以外の言語にも対応しています。例えば海外ブランドの靴の情報が欲しい場合は「#shoes」やそのブランド名を入れて検索してみたり、海外旅行をした際は、オススメ喫茶店が近くにないかというときは「#travel」「#cafe」で検索してみたり、「位置情報検索」を利用してみるなど、簡単な単語を用いるだけで譲歩を植えることができます。

また気に入った投稿には「いいね」を押すだけで簡単な意思疎通ができます。

他の主要SNS、利用者層を比較してみた

ここからはインスタを「男女別」「Twitter」「Facebook」で比較した時の利用比率です。

男女別インスタの利用比率

まず年代層別で「インスタ」を利用している方は群を抜いて、10代から20代の若年層を中心に利用されており、これを男女別でみると女性からのシェアが圧倒的というイメージがあります。しかし、そのイメージとは裏腹に男女別でみるインスタ利用率はほぼ5:5のバランス関係にあります。

なぜと思われる方もいらっしゃいますが、ビジュアル重視の「映え」を狙えるアイテムに限りはありません。ことファッションアイテムにおいては「男女の垣根」というものはなく、ブランドや商品などを売り込むターゲット層を明確にして投稿をすれば、認知は得られファンを増やすことができます。

他主要SNSからみたインスタの利用比率

Twitterと比較

「Twitter」の月間アクティブユーザー数はインスタ以上に多く、多い月で約4500万人もの人が継続利用しています。その反面月間アクティブ率は低く、約70~60%となっています。

「Twitter」の利用シーンは「趣味や愚痴をこぼす場として利用する」や「交流の場」としての利用、また「会社や学校関係の人と繋がるため用意した連絡用」として用いるなど、場面に応じて細分化しています。

アカウント利用目的が細分化しているということは、必然的にアクティブ率も低下するといってもいいでしょう。

また「Twitter」は国内の情報・トレンド収集には非常に長けている側面を有していますが、逆に海外の情報・トレンド収集には疎い側面を持っています。

なので、国内問わず世界の情報を知りたいという方には、インスタを利用して情報を集めるのが適しているといえるでしょう。

Facebookと比較

「Facebook」を利用する際は、「Twitter」や「インスタ」利用時に用いる「匿名」ではなく「本名」を用いて利用する方が多いです。

そんな他のSNS には特徴を持つ「Facebook」の国内で見る月間アクティブユーザー数は約2600万人と非常に低く、月間アクティブ数も50%に留まる現状にあります。

当SNSを利用している年代層は主に30代~50代の利用者が多く、男女比も6:4となっています。

なぜこれほどまで年代層、月間アクティブ率が「インスタ」や「Twitter」と比べて引くのかというと、「登録時のアカウント名」や「仕事上の付き合いで登録をしているだけ」という理由から来ているものと推測されます。

SNSの登録は基本的に「匿名」で行うのが通というのは日本人特有のものであり、これを国外の視点で見ると「匿名性」が重要視されていません。つまりこの点で国内外における意識の違いというものがあります。

加えて「Facebook」は国内の情報収集には向いておらず、海外のトレンド収集には適している側面を持っているという点も英起用しているのではないかといえます。

また「Facebook」をビジネスや会社付き合いの一環として、利用している職場は今なお多く存在します。

会社理由で登録するSNSを素直に楽しめるかというと、そんな人はまずいません。よって仕事の付き合いとして利用される「Facebook」には、情報収集や交流を楽しむために利用するという「SNS本来の楽しみ」がないといえます。

まとめ

以上が、大学生をはじめとした若年層を中心に利用率が伸びている「インスタ」の実態でした。

「インスタ」の利用率が他のSNSよりも群を抜いて優れているのは「自ら情報を能動的に発信できる」ことと併せて「他ユーザーが投稿した情報を「タグ」や「位置情報」を用いて受動的に収集すること」ができる点です。

ほしい情報はこれらを用いることで、容易に手に入れられるのは「インスタ」だからこその強みといえるでしょう。

また「インスタ」そのものも今以上に利用ユーザー数を獲得するために既存機能の大幅アップグレード、各要素の拡充、ユーザー体験のクオリティ向上などユーザーの目線に立って利用幅の寄与に徹しています。

また「インスタ×既存コンテンツ(例:ブログ,YouTubeなど)」と組み合わせることで副業としての利用できるなど、今後の成長に期待ができるSNSです。

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