インターン

長期インターンはきつい?きついと感じる理由や失敗しない方法を紹介

就活を有利に進めるために、長期インターンに参加する学生は少なくありません。

しかし長期インターンと検索すると、「きつい」といったワードが必ずといっていいほど出てきます。

長期インターンはほかの短期インターンと違い、期間や時給が発生することから責任の重い仕事を任されることも多く、ひとによっては「ハードすぎる」と感じるケースも。

そこで今回は、長期インターンがきついと感じる理由や向いていない人の特徴、長期インターンに参加する前にチェックしておくべきポイントなどについてご紹介します。

これから長期インターンに参加する方や、参加しようか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さいね。

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長期インターンがきついと感じる理由8つ

全ての長期インターンに共通するわけではありませんが、「きつい」と感じる人もなかにはいます。

おもに長期インターンがきついと感じる人には、以下の理由が挙げられます。

  1. 仕事の責任が大きい
  2. 長時間勤務が求められる
  3. 想像よりも地味な仕事が多い
  4. 周囲のインターン生が優秀すぎる
  5. 人間関係が良くない
  6. 思ったよりも稼げなかった

➀仕事の責任が大きい

アルバイトでは比較的単純な仕事をマニュアル通りにこなすことが求められますが、長期インターンでは企業で働く社員と同様です。

したがって、「長期インターンがきつい」と感じる人の中には、仕事の責任が重すぎるといった理由が考えられます。

そもそも企業が長期インターンとして学生を雇う理由には、将来の戦力として採用したいといった想いがあるため、長期インターン生にもそれなりのパフォーマンスを求めます。

さらにただ与えられた仕事だけをこなすだけではインターンの場においては評価されず、「きちんとPDCAを回しているか」「数字として具体的な成果を上げられえているか」などをシビアに評価します。

とくに、営業系のインターンでは売上高が顕著にあらわれるので、厳しい傾向にあるといわれています。

インターンでは成果が出せなかったり、うまくいかないことが続くことで責任感やプレッシャーも感じてしまうこともありますが、その分やりがいや達成感があるのも事実。

結果を出して自信に変えられれば就活でも活かせるので、プレッシャーを楽しむくらいの気持ちで臨むといいでしょう。

②長時間勤務が求められる

先にも述べたように、長期インターンはほかの短期インターンや1日で完結するものと違い、1日の拘束時間が長くインターンの実施期間もかなり長めです。

企業や募集要項によっても異なりますが、「1日5時間以上」「週3日以上」出勤できることを条件とする企業が多いといわれています。

一見アルバイトとそこまで変わらないと思いがちですが、アルバイトではそこまで責任の重い仕事を任せられなかったり、残業なども基本的にはありません。

サークルやプライベートな時間、学業が忙しい人や優先したいことがある人などにとって見ると、時間的な拘束が長い長期インターンはおすすめではありません。

さらにインターンではできることが増えると、さらに業務量が増えてしまうことも。

したがってアルバイトと同じ勤務時間でも、インターンの方がきついと感じてしまうのです。

さらにアルバイトすら経験してこなかった人だと、何時間も同じ作業をすることや覚えることがたくさんあるとより負担が大きくなると考えられます。

しかし、長期インターンの中にも、週1日から参加できるものもあります。

長期インターンは学業やサークルなどの予定とも両立しなければいけないため、あらかじめ最低出勤日数が少ないところに応募してみるのもひとつです。

もしくは長期インターンにこだわらず、自分の予定に合った短期インターンをいくつか経験しておくこともおすすめです。

③想像よりも地味な仕事が多い

長期インターンは一見華々しい業界であっても、実は地味な作業が多いといったケースがほとんどです。

やはりどんな業界や職種であっても、はじめは単純なことやデータ整理といったことしか企業側も任せられません。

したがって、人によっては「こんなはずじゃなかった」「予想よりも退屈だった」と感じる人も少なくないのです。

たとえば、マーケティング職はスマートな仕事のイメージが強いですが、実際は細かい数値の確認や分析、多くの関係者との連携や調整業務など案外事務的な作業がおおいといわれています。

しかし地味な仕事であっても成果を出すことによって、徐々に信頼を得て大きな仕事を任せられるようになるもの。

有名企業で働いている社員も若手のころは動き回ったり、雑務的な仕事がほとんどなので、インターン生はより下請けのような仕事だとはじめに思っておいたほうが良いでしょう。

確かに入社したてはつらいと思うことも多いかもしれませんが、「みんな誰しも経験していること」「将来に役立つ時が来るはず」と前向きに考えてみて下さい。

④周囲のインターン生が優秀すぎる

意外に思うでしょうが、周囲のインターン生が優秀すぎてきついと感じる就活生も少なくありません。

とくに有名企業や人気企業へのインターンに受かった人や長期インターンに参加する人というのは、そもそも学歴や仕事に対する考え方などにおいて優秀であることがほとんどです。

たとえば、「将来起業するため」「さらなる大手企業を目指すため」「就活で高ポジションを目指すため」などの目的で参加するケースも。

また、仕事においても優秀な結果や実績を残す就活生も多いので、「自分なんて」「インターンに参加しなければよかった」と感じてしまうのです。

少なくともインターンに参加しようとしている時点であなたも意識が高いですし、人には得意不得意があるため他人と比べず自分のペースで成長することが何よりも大事です。

⑤人間関係がよくない

社風や職場の雰囲気を知るために参加するインターンですが、人間関係が良くないことが原因で途中で辞めたくなる就活生もいます。

確かに、インターン生といってもまだ学生なので年齢的なギャップがありますが、あまりにも価値観が異なる人と仕事をしているとかなりの精神的ストレスを感じてしまいます。

会社は友達を作るところではないと割り切るのもひとつですし、あまりにも相性が合わないのであれば短期インターンへの参加や会社を変えることを検討してみてもいいでしょう。

また実際にインターンに参加する前に職場見学ができるのであれば、オフィスに一度訪れて働いている人の雰囲気を見てみるのもおすすめです。

⑧思ったよりも稼げなかった

長期インターンには時給が発生し、労働基準法が適用されるためそこまでひどい企業はないと言いたいところですが、なかにはブラック企業まがいのところもあります。

また月給でいうと高いと感じる企業や業界であっても、時給換算すればかなり低かったなんてケースも。

したがって、「働きながらしっかり稼ぎたい」と感じる就活生にとってみれば、長期インターンはあまり効率的なお金の稼ぎ方とはいえないでしょう。

長期インターンを自己成長のために参加できる人であればそこまで問題にはなりませんが、あまりにも給与が見合わなといった場合は注意が必要です。

長期インターンがきついと感じる人の特徴5つ

長期インターンは企業や業界への理解を深めるためにおすすめの手段ですが、なかには長期インターンには向いていないといった方もいます。

そこでここでは、長期インターンにがきついと感じる人や合わない人の特徴についていくつかご紹介します。

以下の特徴に当てはまる方は長期インターンよりもほかの方法で企業・業界研究を進めた方がいいといえるでしょう。

  1. 目標や目的が明確ではない
  2. まとまった時間が取れない人
  3. 主体的に動くのが苦手
  4. 時給にしか興味がない
  5. ほかにやりたいことがある

➀目標や目的が明確ではない

インターンで獲得したいスキルや学びたいことなど、インターンに参加する目的や目標が明確でないとインターンに参加しても失敗してしまうおそれがあります。

よく「周りが長期インターンに参加しているから」「なんとなく参加した方が良さそう」と周囲に流されてインターンに参加する就活生もいますが要注意です。

しかし、上記のような曖昧な理由で長期インターンに参加をしてしまうと、どうしても仕事へのモチベーションの維持が難しくなります。

長期インターンは、アルバイトのようにマニュアル化された仕事ではなく、社員と同様の業務を行うため重い責任能力を求められます。

「就活を有利に進めたい」「どうしても入社したい企業や業界があって、実際の仕事内容を知っておきたい」「社会人として通用するビジネススキルや能力を身につけたい」など目的や目標は何でも構いません。

万が一モチベーションが下がってしまった際に、「なぜインターンに参加しているのか」に立ち返るためにも必ず明確な参加目的や目標は持って参加するようにしましょう。

②まとまった時間が取れない人

長期インターンは先にも述べたように、最低限必要な出勤日数が定められています。

厳密に言えば企業によって異なりますが、週2~3日で1日5時間以上などの出勤が求められることがほとんどです。

したがって、授業や部活動、サークル活動などが忙しく、長期インターンに割ける時間をそもそも確保する余裕がないといった方は長期インターンには向いていません。

長期インターンに注ぐことができる時間が多ければ多いほど成長スピードも速くなります。

アルバイトでは柔軟に対応してもらえたとしても、週数時間しか参加ができない場合は、どうしてもほかのインターン生との差も広がります。

ガクチカでも明確な実績を残せないこともありますし、そもそもインターン先に断られるケースもあるため注意が必要です。

ただし最近では、コロナ禍の影響によってリモート勤務ができる長期インターンなども増えてきているため、自分のライフスタイルに合ったインターン経験を積めるところもあります。

柔軟性の高いインターン企業先を選ぶか、もしくは短期のインターンで自分に合った日を選んで参加することもおすすめです。

③主体的に動くのが苦手

長期インターンでは、実際に働く社員と同様に会社の戦力としても採用されるため、主体的に動くのが苦手だといった方には向いていません。

もちろんはじめは研修などで業務についてレクチャーしてくれるでしょうが、ある程度の研修が終了すればあとはひとりで業務を回すなんてこともあります。

したがってインターンではアルバイトと違い、ただ指示を待つだけでは無く、「どうしたら今よりも成果を出せるのか」「目標を達成するためのPDCA」などを自分の頭で考えなければいけません。

アルバイトでは任されたことだけをただ単にこなすだけでよかったとしても、インターンだと指示待ちや受身体制は全く通用しないため覚悟が必要です。

④時給にしか興味がない

インターン先を時給の良さだけで判断してしまうと、どうしてもインターンに失敗してしまいます。

確かに最低賃金はありますが、あまりにも高時給なところだとハードな職場である可能性が高いため要注意です。

インターンはそもそも企業や業界研究を深める目的のもの。

安すぎるのも問題ですが、ある程度自分が成長するチャンスや自己投資であるといった考えも持ち合わせたほうが良いでしょう。

⑤ほかにやりたいことがある

ほかに優先したいことがあるのに、わざわざ長期インターンに参加するとどうしても途中で頓挫してしまうおそれがあります。

たとえば、「学業や研究をもっと集中したい」「留学を検討している」「アルバイトやサークルなどガクチカで使えることをすでにやっている」といた方も学生の中にはいるはずです。

長期インターンは、確かに自分が成長するチャンスや就活でも有利に進められるメリットがありますが、ほかの学生生活を犠牲にしてまで参加することはありません。

あくまでひとつの手段として、他に突き詰めたいことがある方はそちらを優先するのもひとつです。

長期インターンに成功する人の特徴

長期インターンがきついと感じる人の特徴についてご紹介してきましたが、一方で長期インターンへの参加で成功する方もいます。

以下の特徴がある方は長期インターンでも実績や結果を残せるでしょう。

  1. 目的意識をもってインターンに参加している
  2. 仕事へのモチベーションが高い人

➀目的意識をもってインターンに参加している

明確な目標ややりたいことが明確にあるひとは、長期インターンに非常に向いているといえます。

たとえば、「業界・職種の理解を深めたい」「学生のうちから仕事で通用する実務スキルを身に付けたい」などの目的があればいつでも高いモチベーション仕事ができるからです。

目的意識を持って仕事をしている人となんの目的もない人だと、やはり仕事の出来なども全く違ってきます。

さらにインターン先で失敗したとしても、「これから何を改善すべきか」「今後伸ばさなければいけないこと」も見えてくるといったメリットもあります。

実際、目標が無い人は途中でインターンを挫折してしまう人も多いといわれています。

したがってインターンに参加しようと考えている方は実際に探す前に、「インターンで自分はどんなスキルや能力を得たいのか」「なぜインターンに参加するのか」をまず考えてみるようにしましょう。

②仕事へのモチベーションが高い人

長期インターンに参加する人の共通点には、仕事へのモチベーションが高い人が挙げられます。

実際、何事も向上心が高い人や自分から動こうと主体性のある方が、圧倒的に成長スピードが速いです。

長期インターンでは就業経験や社会人経験がないひとがほとんどで、経験やビジネススキルなど何もない状態でチャレンジしています。

はじめはうまくいかないことや失敗してしまうことも当然多くあるなかで、「初めてだから仕方ない」と思うのではなく、自分自身がどうしたら成長できるのかと常に考えられるかどうかが何よりも重要なのです。

さらに長期インターンには優秀な就活生が集まっており、切磋琢磨できる仲間と一緒に働きたいといった考え方ができる人もインターンには向いています。

きつい長期インターンを選ばないようにするためのポイント3つ

長期インターンがきついと感じるのには、「イメージと違った」「自分が思った仕事ができなかった」といったものが挙げられます。

そこでここでは、自分に合った長期インターンの見つけ方についえご紹介します。

  1. 職種で選ぶ
  2. 勤務条件をチェックする
  3. 気になることは事前に質問しておく

➀職種で選ぶ

長期インターンを実施している企業はたくさんあり、「どこを選べばいいの?」と迷われる方も多くいます。

そのような方はまず、営業や企画、マーケティング、エンジニアなど職種単位で絞り、そこからもう少し具体的な仕事内容を見ながらやりたいことを見つけるのがおすすめです。

例えば、営業職とひとつとってもどのような商品・サービスを取り扱っているのかによって、目指すべき企業は違ってくるはずです。

まずは自分自身の興味関心にあわせて選ぶのもひとつですが、「そもそもどんな企業があるのかわからない」といった方は就活エージェントを利用してみるといいでしょう。

就活エージェントでは企業を見つけられるだけではなく、自己分析などもできるので一石二鳥です。

②勤務条件をチェックする

長期インターンに参加する材は学業とも両立する必要があるため、勤務条件についてよくチェックしておくようにしましょう。

勤務条件とはシフトのことを指し、インターン先の企業によっては「週3日以上」「1日5時間以上」などと最低出勤数を指定されていたりもします。

「思ったよりも拘束時間が長い!」「学業やサークルなどと両立できなくて結局辞めてしまった」とならないように、自分のライフスタイルに無理のない範囲で参加できるかを確かめてみて下さい。

また、勤務時間のほかには給料も参加前に見るべき重要なポイント。

有給であることは長期インターンは魅力ですが、きちんと仕事内容に見合った報酬を貰えるかどうかを判断することが大事です。

給料が高いに越したことはありませんが、やタラと相場の時給が高く設定されているインターンだと、「業務の難易度が高すぎる」「残業が多い」などブラック企業まがいのところもあるため要注意です。

インターンを探す際には、仕事内容や学びたいことばかりを見てしまいがちですが、勤務条件や給与も重要なポイントのため必ず確認しておきましょう。

反対に、給料の部分や拘束時間について明確に表記されていない場合、会社としての信頼度が低いのでで切るだけ避けることをおすすめします。

③気になることは事前に質問しておく

長期インターンを選ぶ際や応募する際、企業のホームページや就活エージェントの募集要項をチェックする人がほとんどですが、なかにはわからない部分が出てくることもあります。

もし、どこを探しても見つからない気になることがあるのなら、必ず選考中などに事前に質問しておきましょう。

入社後に「思ったのと違った」となってしまっては、長い長期インターンでは負担が大きすぎますからね。

選考中は採用担当者や現場社員と直接コミュニケーションをとれるため、選考前にあらかじめ聞きたいことやもう少し詳しく知りたいことを洗い出しておくとスムーズです。

また就活エージェント経由でインターン先を紹介してもらったのなら、エージェントを通して聞いてもらうのもひとつです。

長期インターンに参加するメリット3つ

長期インターンがきついと言われる理由や見分け方についてご紹介してきましたが、それでもインターンに参加することはメリットがたくさんあります。

おもに彫金ターンに参加するメリットは以下のものが挙げられます。

  1. 就活で有利になる
  2. 自己分析・企業研究が進む
  3. ビジネスマナーが身につく

➀就活で有利になる

長期インターンは短期インターンに比べても、就職活動で有利になるといったメリットがあります。

短期でもアピールのひとつにはなりますが、やはり参加した期間が長いことから、より実務に通用するスキルや能力を身に着けられる長期の方が企業側としても即戦力として採用したいと考えます。

また、ガクチカなどでも長期インターンで得たことや具体的なエピソードなどもできるので積極的に参加するようにしましょう。

②自己分析・企業研究が進む

長期インターンに参加することで、ほかの就活生よりも早い段階で自己分析や企業研究が進むといったメリットがあります。

選考のあるインターンもあるため、書類を準備している時や面接を受ける際は対策をしなければいけません。

3月の就活解禁日から始めた人とでは、かなり早いスタートを切れるので万が一、方向を変えたとしても柔軟に修正ができます。

また参加したインターン先である程度の期間就業経験を積むと、自分の本当に得意なことや苦手なことがわかります。

「憧れが合った業界だけれど、インターンに参加したら思ったのと違った」「自分には合わないと感じた」などもあるため、入社後のミスマッチや早期離職も防げます。

③ビジネスマナーが身につく

長期インターンではほかの社員と同様の扱いになるため、学生であっても社会人としての常識や一般的なビジネスマナーが必要となります。

なかなか大学ではきちんと教えてもらえないことも多いので、仕事場を経験することでより実践的に見につけられます。

基本的な言葉遣いだけではなく、名刺交換のやり方やメール対応、電話対応などははじめは苦労するでしょうが、早い段階で知っておけば就活の場でも入社の際にも差をつけられるためおすすめです。

インターンとは?種類や参加するメリット・選び方を徹底的に解説します

長期インターンに関するよくある質問

最後に、長期インターンについてよくある質問についてまとめてみました。

「長期インターンに参加するかどうか迷っている」「今から応募しても間に合うの?」といった方はぜひ参考にしてみて下さいね。

  • きついインターンシップの企業の特徴はある?
  • 長期インターンはいつから始めたらいい?
  • 長期インターンの通過率はどれくらい?

きついインターンシップの企業の特徴はある?

結論から言うと、きついインターンシップかどうかは企業によります。

しかし一般的に営業系のインターンシップは成果型である傾向が強いので、ノルマや目標に追われるのが苦手な人にとってはきついと感じることが多いといわれています。

また営業では企業のスタイルにもよりますが、お客さんと直接やり取りをしなければならず、電話やメールの対応、クレーム対応などを任されることも。

ただどの業界・職種であってもはじめは研修やレクチャーがあるはずなので、そこまで必要以上に心配することはありません。

過去に同じ企業のインターンシップに参加した人の口コミを見る、選考や面談を通じて企業の雰囲気などを前もって質問してみると安心でしょう。

長期インターンはいつから始めたらいい?

長期インターンの場合、数か月~半年、長い人で1年以上かかるため、一般的には大学3年に入ったあたりから始める方が多いといわれています。

しかしなかには、大学1・2年の時点ですでに情報をキャッチし参加している人もいるので、早ければ早いほどいいといえるでしょう。

しかしインターンは最低出勤日などがあるため、学業やサークルとのスケジュール調整をしなければいけません。

インターンに没頭しすぎて肝心の学業がおろそかになり、卒業できないとなると意味がないのでそのあたりはしっかりと考える必要があります。

長期インターンはいつから始めるべき?募集期間や対策を紹介

長期インターンの通過率はどれくらい?

一般的に、長期インターンの採用率はおおよそ1~2割程度だといわれています。

つまり、10社受けても受かるのは1社程度で、かなり狭き門だということですね。

そもそもインターンを実施する企業には中小企業やベンチャー企業が多く、有名企業や大手企業ではそこでま活発におこなわれていないことがほとんどだといわれています。

さらにとくに、知名度の高い企業や就活生から人気の企業だとどうしても応募が集中してしまうのです。

もし能力やスキルに自信がないのであれば、大手と並行してあえて知名度の低い企業を受けてみるのも検討してみるといいでしょう。

長期インターンに受からない…選考に落ちる理由と採用されるための秘訣

長期インターンはきついけれどメリットがたくさん!

今回は、長期インターンがきついと感じる理由や向いていない人の特徴、長期インターンに参加する前にチェックしておくべきポイントなどについてご紹介してきました。

長期インターンには業界・企業研究ができ、他の就活生よりも一歩早いスタートを切れるメリットや、実際の職場の雰囲気を知ることでミスマッチを防げるいい面があります。

しかし一方で、短期インターンなどと比べ「責任のある仕事を任される」「長時間の労働を半年~1年にわたってしなければいけない」といったきついとの声もあります。

きついと感じる声のほとんどは、「こんなはずじゃなかった」「思った仕事と違った」といったものが挙げられます。

事前にしっかりと口コミや募集要項などをチェックしインターン先を選定することで、きつい状況もある程度は避けられるはずです。

また、どうしても時間的な余裕がない方やほかにやりたいことがあるという方は、長期インターンにこだわりすぎる必要はありません。

今回の記事を参考に、自分に合った長期インターン先を見つけてみて下さいね。

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