最近仕事のやる気が出ない、楽しいと思うこともないし出社したくない、何か悪い病気なんじゃないか、と悩んでいませんか?でもこういったことを人に話すと怠け者の烙印を押されそう、人間関係が悪くなるのでは、と思いなかなか言い出しづらいですよね。
そこで、無気力の原因その対処方法を詳しくここで紹介します。仕事に行きたくなくなってしまうほどやる気が出ない人はぜひ参考にしてください。

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私は甘え?だらけ病?隠された病気とは? 男女で違う症状の原因

女性は月経周期に伴う「PMS」(月経前症候群)

女性の場合は、月経前1~2週間に女性ホルモンの急激な変化から「PMS」という色々な症状が出現する周期があります。脳内物質の「セロトニン」の分泌低下が原因で無気力になってしまうことが、症状の一つです。
活力などをコントロールするセロトニンは、ストレスが溜まったり睡眠不足になると減少し、やる気の低下、イライラを引き起こします。大豆製品、乳製品、バナナなどには、セロトニンをつくるトリプトファンが含まれており、摂取することで症状が軽減されるでしょう。

女性のホルモンバランスを乱す脳疲労

「脳疲労」は、理性と本能がアンバランスになり、喜怒哀楽などを制御する本能が上手に機能しなくなってしまう状態のことです。脳は自律神経やホルモンを制御しており、脳疲労によってそれが乱れると、生活習慣病や更年期障害、内分泌異常、精神障害、集中力低下などを引き起こします。ホルモンの影響を受けやすい女性は、脳疲労によって受ける影響も大きいといえます。

男性更年期障害(加齢男性性腺機能低下症候群:late-onset hypogonadism: LOH症候群)

男性更年期障害(LOH症候群)は2017年頃からテレビ放送などで取り上げられてきたことで、認知度があがってきています。男性更年期障害はテストステロンの分泌が減少し始める30代~50代の働き盛りな年代に多く、病院に行き治療する人も増えています。症状には、落胆、抑うつ、苛立ち、不安、神経過敏、生気消失、倦怠感などがあり、決して甘えやだらけが原因とは限りません。

男女共通の無気力の病気3つ

うつ病(定型うつ/非定型うつ)

疲労やストレスが原因でやる気がなくなり、食欲がない、眠れない状態が続くのがうつ病です。うつは昨今、一般的に知られている定型うつの症状だけにとどまらず、一見甘えやだらけに見える「非定型うつ病」と診断されることもあります。これはそれまでに何も問題なく過ごしていたのに突然うつ状態になってしてしまう病です。
うつ病はどんよりした状態が長く続きますが、非定形型うつ病は楽しいことがあると急に気分が良くなる特徴があります。しかし、それは長続きせず再度うつ状態になってしまいます。

無気力症候群(アパシーシンドローム)

無気力症候群(アバンシーシンドローム)は時には「五月病」「スチューデント・アパシー」などと言われ、無気力、無関心、無感動などの症状を引き起こします。社会人なら仕事に対して無気力に、学生なら合格が決まったとたんになど、目標を達成したまたは見失った場合に多く見られます。本人は自覚がないので周囲からの指摘で気付くことになります。

橋本病(甲状腺機能低下症)

甲状腺の病気と聞くと「バセドウ病」を思いつく人が多いと思いますが、バセドウ病とは逆の症状が出るのが橋本病です。甲状腺機能が低下しているため、低体温になり寒がりに、ちょっとのことで疲れたり、動作が鈍くなる、食べていないのに体重増加、声がかれる、むくみ、無気力眠気ボーっとしてしまうなどの症状が出ます。

このままじゃまともに仕事もできなくなる?生活はどうする?

生活の安定には家族の協力や会社への相談、保険の確認が必要

最近ではガンを発症していても仕事を続けている人が増えています。社会的理解が進み、時短勤務や業務のシェア化を図り治療と並行しやすくなったことが背景にあります。

ですが病気になったときは、会社だけでなく家族や信頼できるパートナーから理解や協力を得て負担を軽減できるようにしたり、上司や同僚にもしっかり相談をしておく必要があります。また、健康保険・各種任意保険などの確認をしておくと生活面の心配がなくなります。一人暮らしの人は家事代行サービスなどを利用して家事の負担を減らすのもよいでしょう。

一旦休職したり業務量を軽減して回復を待つ

病気になったらまずは休職するか業務量をいったん減らすように会社に相談する必要があります。病状やメンタル面の病気で出社が難しい場合は、今後の連絡や相談が対面で出来ない状態なので電話・メールでのやりとりになることも話しておくとよいでしょう。
休業中に運動不足を解消したり、医者に行って薬を処方してもらったりと、時間を有効活用するのもよいでしょう。

無気力症状が改善されない場合は転職も視野に

今の会社で休業や業務を減らすなどしても無気力症状が改善されない場合、転職してみるもの一つの方法です。新しい環境で心機一転すれば症状が改善する可能性もあります。

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まとめ

無気力になりやる気がでないことが慢性的に続くなら何か病気が潜んでいるかもしれません。無気力症状を引き起こす病気は、主に

・うつ病(定型うつ/非定型うつ)
・無気力症候群(アパシーシンドローム)
・橋本病(甲状腺機能低下症)

の3つです。
もし何かの病気だったとしたら、家族や上司に相談したり健康保険・任意保険の確認をして私生活の安定を考えましょう。職場に問題がある場合は、転職を視野に入れるものよいでしょう。
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