インターン

看護師のインターンスケジュール!看護体験をして「働く自分」をイメージしよう!

医療現場の最前線で活躍している看護師を夢見て、看護学校に通う学生の多くが、各病院が設けているインターンに参加します。

しかし、学生の中には、看護インターンの「具体的」中身について知らないという学生がちらほらいます。

また学生の中には、「看護師になりたくない」などの、現場に対する不安・心配を抱く学生も少なくありません。

人命を預かる大切な仕事である以上、小さなミス1つ許されない現場で仕事をするのだからこれしきの事で…って言いますが、不安や心配を抱かない看護師なんていません。

そこで今回は、看護師のインターン内容と、参加前日までに済ませておくこと、先輩看護師の誰もが通ってきた道について解説します。

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看護インターンの内容

ここでは、看護師インターンの内容について解説します。

病院訪問型インターンの内容

以下は、病院訪問型の「看護師インターンのプロクラム内容」です。

【看護師インターンスケジュール】

時刻 プログラム 体験内容
9:00 現地集合
着替え
オリエンテーション
インターンの内容説明
施設のルール確認
10:00 施設説明・院内見学 看護部入社後の教育、福利厚生などの説明
手術室、ICUなど病院施設の見学
12:00 昼食・休憩
13:00 看護体験・実務体験 先輩看護師と一緒に患者様の看護体験を行う
15:00 座談会(懇親会) インターンの振り返り
先輩看護師との交流
16:00 看護師雪稜の見学(希望者のみ)

病院訪問型の看護師インターン期間は1day完結が多く、内容は病院によって異なりますが、一般的にはこの流れで実施しているところが多いです。

看護師インターンでメインに当たるプログラムは

  • 看護体験
  • 施設説明・院内見学
  • 座談会(懇親会)

の3つです。

メイン①看護体験・実務体験

「看護体験」は、事前に申し込みをした希望科目に沿ったものを体験できます。

希望科目担当看護師がついて部署の特色や業務内容、患者の特徴・接し方を学んでいきます。

「実務体験」では、患者さまの健康状態のチェックから服薬チェック、点滴の準備、退院患者のお見送りなど、実際の業務を先輩看護師の補佐という立場で行います。

メイン②施設説明・院内見学

看護体験・実務体験を行う前に、インターン会場となる病院施設内を見て回ります。

大まかな流れは、看護体験を行う部署まで移動しつつ他部署の説明を受けることが多いです。

一部インターンでは、院内施設すべてを見廻ることもあります。

メイン③座談会(懇親会)

座談会(懇親会)は、看護体験の時についてくれた先輩看護師とともに、インターンの内容を振り返りながら、仕事を通して感じたことや、学びえたことを伝え合う「情報共有の場」です。

また終盤では、「質疑応答」の時間が設けられているので、インターン参加前に抱いた疑問を聞けます。

オンライン型インターンの内容

2020年の初頭以降感染爆発を見せた「新型コロナウイルス」の影響で、看護師インターンにもオンライン形式のインターンを実施する病院が出てきました。

以下は、オンライン型の看護師インターンのプログラムです。

【看護師インターンスケジュール】

時刻 プログラム 体験内容
9:00 Zoomなどのルーム開設
オリエンテーション
インターンの内容説明
10:00 施設説明 病院概要、入社後の教育・研修の流れ、福利厚生などの説明
11:00 座談会(懇親会) 先輩看護師との交流
12:00 インターン終了

オンライン形式の看護師インターンは、訪問型とは異なり、半日で終わる1dayインターンになります。

内容も病院説明と先輩看護師との交流会をメインにした「会社説明会」形式に該当します。

加えて、コロナの感染状況次第では、インターン開催がままならないということで中止になることもありますので、ご注意ください。

看護師のインターンに参加するためにしておくこと

ここからはインターン参加に伴って前日までに準備しておくこと、インターン参加後にすべきことをご紹介します。

参加目的の明確化

インターン参加を申し込む前に、「自分が何を目的・理由にインターンに参加するのか」を明確化しましょう。

【インターン参加の目的・理由:1例】

  • 業務内容・社風
  • 自分が働いているイメージを固定化させる
  • 先輩看護師たちの表情や声掛けなどから「病院の雰囲気」を見る

などが挙げられます。

インターンに参加するメリットでも、「社風」や「現場で働く看護師の姿・立ち振る舞い」などの職場・人間に関する情報は、インターンに参加しない限り、得られません。

「社風」を例に挙げると、患者さまや看護師同士、医師とのコミュニケーションがしっかり取れている病院は、「心に余裕」があって雰囲気もいいものに感じられます。

逆に挨拶がない、殺伐とした雰囲気のところでは、看護師1人1人に活気がなく仕事に忙殺されたかのような雰囲気にあります。

自分がもし「看護師」として仕事をするなら、どちらに就きたいか…1つの判断材料として注目してみるのもありでしょう。

参加前日までに済ませる準備

以下はインターン前日までに済ませておく準備です。

【準備】

  • 会場の場所・公共機関の経路確認
  • インターン先の概要
  • 疑問点・不安事などをまとめる

準備①会場の場所・公共機関の経路確認

インターン前日までに、会場の場所、当日利用する公共機関の経路、道順を確認しておきましょう。

インターンの会場によっては、病院系列の施設で開催される場合がありますので、事前に施設の場所を確認します。

また当日利用する公共機関の時刻表、自宅から会場までの経路、移動時間の確認も並行して行いましょう。

万が一電車事故などのイレギュラー事態に遭遇しても、慌てず対処できます。

準備②インターン先の概要

参加前日までに、インターン先の公式サイトから病院概要、施設規模、設備、特徴、院内環境などに目を通しておきましょう。

確認できる内容を事前に得ておくと、後から生まれる疑問点・不安要素を自分の中で整理できます。

準備③疑問点・不安などをまとめる

実際に自分が看護師で仕事をしていくイメージを固めていくために、業務で気を付けることはあるか、気になることなどの疑問点・看護師として仕事をしていく中での不安をまとめておきましょう。

特に志望度が高い病院が実施しているインターンに参加する時は、入社後の教育体制や勉強会、員外研修などについてきいておくとおすすめです。

インターン参加中のマナー

次はインターン参加中に気を付けるマナーです。

【気を付けるマナー】

  • 服装・身だしなみ
  • 挨拶・話すときは元気よく
  • 丁寧な言葉遣い・謙虚な姿勢
  • 患者さまを配慮した行動

マナー①服装・身だしなみ

インターン当日は、病院側から服装に指定がない限り「スーツ」で赴きましょう。

当日着て行くスーツやシャツは、シワがないように前日にアイロンをかけておくのがおすすめです。

また髪が長い方は、当日1本にまとめるなど、清潔感溢れる格好を心掛けましょう。

マナー②挨拶・話すときは元気よく

オリエンテーションや看護師体験・実務体験、懇親会などの場では、明るく元気にハキハキとした声で立ち振る舞いましょう。

また、看護体験・実務体験中、先輩看護師の話しは、「現場の声」とも呼べる貴重な情報です。

話聞く時は、相手の目を見て、話に耳を傾けながら、内容・状況に応じて適宜メモを取りましょう。

マナー③丁寧な言葉遣い・謙虚な姿勢

インターンは、就業体験の一環として貴重な業務時間を学生のために割いて実施しています。

インターンに参加する学生は、開催に対する敬意と感謝の姿勢でインターンに臨みましょう。

マナー④患者さまを配慮した行動

看護学生にとって「病院」は、看護体験・実務体験など、就業体験の場ですが、患者さまにとっては治療やケアを受けるための場所です。

「看護学生」という身分ですが、現場に立つ以上は1人の「看護師」として見られています。

先輩看護師同伴でも、患者さまへの配慮に欠ける行動は慎みましょう。

インターン終了後はお礼メールを提出

インターン参加後は、必ずお礼メールを送りましょう。

貴重な時間を割いてもらったことに対する敬意と感謝として、会場を出る前にもお礼を述べるかもしれませんが、お礼メールを送ることで、「あなた自身」の顔と名前を覚えてもらいやすくなります。

またお礼メールを書くことで、インターンの振り返りが行えます。

インターンに参加する前の看護学生が抱く「看護師」のイメージ・不安

ここでは看護師インターンに参加する前の、看護学生が抱く看護師のイメージ・不安について紹介します。

先輩看護師も通った看護師に抱くイメージ・不安

現役の看護学生が、看護師のインターンに参加する前に抱くイメージや不安、現在医療の現場で活躍している先輩看護師の誰もが通ってきた道と同じです。

【看護師に抱くイメージ・不安】

  • 夜勤が辛そう
  • 先輩看護師が怖そう
  • 自分の医療処置が不安
  • 激務に耐えられるか心配

イメージ①夜勤が辛そう

病棟勤務の看護師は、「夜勤」を避けて通れません。

「夜勤」に対する不安をまとめると、以下のようになります。

  • 仮眠明け、今は寝ている時間に行う業務に集中できるかどうか
  • 不規則な生活が原因で体調を崩さないかどうか
  • スタッフ数が足りず、適切な処置を施せないのではないか

などの不安を持つ学生が多いです。

イメージ②先輩看護師が怖そう

小さなミス1つで大事になりかねない医療現場では、言葉をオブラートに包んだ優しい言い回しをしている暇がありません。

手際の悪さがたたって先輩看護師から厳しい指導を受けるのではないかと思いますが、医療現場では人命第一で動いています。

そのため、言葉を選んでいるほどの余裕がありません。

イメージ③自分の医療処置が不安

実務経験が乏しい看護学生ほど、自分の医療処置の手際に不安を抱いています。

授業や実習とは異なり、医療現場では小さなミス1つで大事になりかねない生身の体を処置するわけなので、患者さまに苦痛を与えないかや、予想外の質問をされないか患者さまを受け持つことにも不安・心配を持つ看護学生が多いです。

イメージ④激務に耐えられるか心配

「看護師」という職業は、体力・精神面の両方が求められる仕事です。

配属する部署や診療科、勤務形態によって慌ただしい状況の中で仕事を全うできるか、職場環境についていけるか心配する学生もいます。

インターン参加前、不安軽減の方法

ここからは前述した看護師に抱くイメージ・不安を経験する方法をご紹介します。

軽減方法①最初は誰もが通った道

「看護学校」で専門的スキル・知識を得ていても、「最初は誰もが未経験者」という立場です。

入社して数ヶ月は先輩看護師の指導の下、多くのことを指導して頂ける時期とともに、多くのことを自分の中に取り込める時期でもあります。

前述したことを踏まえると、「夜勤」に対する不安が高いです。

この不安は、現場最前線で仕事をしている先輩看護師も通ってきた道です。

【不安軽減の方法】

  1. 今の自分は、何ができるのかを把握する
  2. 周りの状況を俯瞰して見てみる
  3. 先輩看護師から指示を仰ぐ

など、落ち着いて1つずつ対処してみましょう。

また最初のころは先輩看護師が同伴してくれますので、貴重な時間とも言えます。

軽減方法②誰もが挫折を味わう

人間は失敗を指摘してもらって、間違いに気づいたとき、同じ過ちを繰り返さないよう気を付けて行動します。

インターン中の看護体験・実務体験を指導してくださった先輩看護師も、ベテランと謳われる看護師も、入社したての頃は失敗や挫折を味わって今に至ります。

失敗や挫折を味わったら、「同じ過ちをしない」ことは大切です。

しかし、より高い成長が望めるのは、「失敗や挫折で味わったこれを、次にどう活かすか」を考えて実践すれば、1人の看護師としても社会人としても大きな1歩を歩めます

まとめ

以上が、看護師のインターン内容と、参加前日までに済ませておくこと、先輩看護師の誰もが通ってきた道について解説でした。

看護師のインターンは、実際に医療現場を目の当たりにできる絶好の機会であるとともに、授業や実習ではまず体験できないことを多く吸収できる場でもあります。

ただ参加に対して不安や心配を抱く看護学生が、通年を通して多いです。

しかし、看護学生の皆さんが抱いている不安や心配事は、今現場で活躍されている先輩看護師の誰もが通った道です。

加えてインターンの看護体験や実務体験では、必ず先輩看護師が傍についていますし、難しいことをやらされることはありません。

看護師インターンで得られる経験はどれも貴重なものです。

今は体験…と思わず、通院される1人患者さまをケアする立場にいる1人の看護師して多くの経験を得てください。

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