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1dayインターンに参加しても、お礼メールは必要?就業体験の機会をもらった以上お礼は必要!

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企業が行った長期インターンあるいは短期インターンに参加した後、お礼メールを送るのはごく自然なことです。

とはいえ、数時間程度、1日にも満たない期間で実施される1dayインターンに参加した後にお礼メールを企業に送るか否か…って迷うことがありますよね?

1dayインターンの多くが、この先に控える選考面接に直結してないことがあるため、「お礼メールを送らなくてもいいか」と考える学生がいます。

とはいえ、1dayに限らずどのインターンも企業側は、学生補迎え入れる準備を通常業務の合間を縫って行っています。

そこに「感謝」の気持ちを伝えるのは、当然ではないでしょうか?

そこで今回は、「1dayインターンに参加した後、お礼メールを出すべきか?」と、いう疑問解決を行いながら、1dayインターンに参加した後に書くお礼メールの内容について解説します。

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1dayインターンに参加してもお礼は必要?

審議する女性

ここでは、「1dayインターンに参加したあと、お礼メールを出す必要があるのか」という疑問について解説していきます。

インターン期間問わず「お礼」は必要

Q.1dayインターンに参加した後、お礼メールを出すべきか?

A.インターンの期間を問わず、企業にお礼のメールを送った方がいいです。

理由は、冒頭でも記述したように、インターンを開催する上で企業側は、通常業務の合間を縫って開催に向けた準備を行っています。

開催には、人件費や時間など様々なコストを要しています。

これらは決してタダではありません。

学生のために就業体験の場を設けて頂いたからこそ、参加する側は感謝の気持ちを伝えることがあるのではないでしょうか?

  • 「出した方がいい」
  • 「好印象を残す」
  • 「少しでも選考を有利に進めるため」

などの理由を取り付けてお礼メールを送るか否かを決める前に、学生のために就業体験の機会を設けてくれた企業に「感謝」の気持ちを伝えるのは、社会で生きていく上での「マナー」とでもいうべきでしょう

なので、「インターンに参加した後のお礼メールは、期間問わず出した方がいい」です。

お礼メールを書くメリット

インターン参加後にお礼メールを出すメリットは、3つあります。

【お礼メールを書くメリット】

  • 企業側にいい印象を残せる
  • 志望度の高さをアピールできる
  • インターンに参加したことの振り返りができる

メリット①企業側にいい印象を残せる

インターンの開催期間を問わず、就業体験の機会を設けてくれた企業側にお礼の言葉を残す、伝えるだけでも参加したくれたあなたに好印象を抱いてくれます。

たとえ、参加したインターンが「選考に直結」していなくても、あなたの「誠実さ」「人間性」が送った文面から伝わるはずです。

メリット②志望度の高さをアピールできる

お礼メールの内容を通して、あなたがどれだけその企業への入社志望が高いかを伝えることもできます。

お礼メールは、ただ機会を設けてくれた企業側に感謝の気持ちを伝えるだけではありません。

インターンを通して築いた企業とあなたの縁を、より強く結び付けてくれる機会を設けてくれる1種のコミュニケーションツールです。

インターンに参加して「どんなことを学んだのか」「自分がどれだけ御社を志望しているのかという「熱意」」を伝えることができます。

メリット③インターンに参加したことの振り返りができる

インターンに参加した後に出すお礼メールを書く時、一度頭の中を整理します。

整理される内容は

  • なぜ自分がこのインターンに参加したのか「理由・目的」
  • 参加して何を学んだのか
  • 社員からどのようなフィードバックを得たのか

などです。

整理したこれを踏まえてお礼メールを書き出すと、そのメールはインターンに参加したあなたにしか書けない物になります。

加えて、インターンの振り返りもできるので、自噴がそこで何を得て、どんなことが向いているのか、逆に何が不向きだったのか、自分にしかない価値観をインターンの中で見つけられます。

お礼を言わなかったら

インターンに参加したにも関わらず、お礼メールを出さなかった場合、企業側からはマイナス印象を持たれる可能性が高いです。

そこに、「選考面接の優劣」は、関係ありません。

しかし、「あなた」の人間性や誠実性、礼儀がなっていないという印象を持たれるでしょう

企業への志望度の高低や選考の優劣など関係なく、インターンに参加した以上、お礼メールは出した方がいいでしょう。

お礼メールに書く内容

ここからはお礼メールに書く内容をご紹介します。

感謝の気持ち

「感謝の気持ち」を綴った言葉は、必ず入れましょう。

インターン期間中お世話になった社員さんの名前を、文章中に入れて感謝の気持ちを伝えるのもありです。

この気持ちは、文章のはじめ、または始まりと終わりに書き込むと効果的です。

成長できたと思うこと

インターンでは、業務体験やグループディスカッションなど、大学生活を送っている中では体験できないことを行うほか、企業説明を通して、業界・職種への理解を深められます。

インターンに参加した結果、「自分が何を得たのか」「どのような成長をしたのか」を伝えると、自分がインターンどれだけ真剣に取り組んでいたかを企業側にアピールできます。

企業の良かったところ

「インターンを開催する」こと事態、企業側にとって大きなコストをかけています。

そんなインターンに参加した学生の目線から

  • この企画プログラムがよかった
  • 参加してこんな学びを得た

などを書き出すと、今後インターンを開催するときの意見として受け止めてくれます。

ただし、過度なダメ出しはNGです。

参加前後の気持ちの変化

インターンに参加し後、就職に対する気持ちの変化が訪れる学生は多いです。

ここでは、インターンに参加した結果

  • 自分にどのような影響をもたらしたのか
  • 心情の変化
  • 入社までに解決しておきたい課題
  • 入社への意欲

などを伝えましょう。

たとえば、「参加して自分にはこういう課題が見つかったのでいつまでに克服する」などの姿勢を見せれば、企業側からは主体性、行動力がある学生として見られます。

お礼メールを送るときのマナー

大手企業のインターンって?インターンは内定に直結する?

ここからは、実際にお礼メールを書く時に、気を付けるマナーです。

誤字脱字はないか

お礼メールを書くうえで、一番気を付けなければならないのが「誤字脱字」です。

気持ちが籠った文章を書き上げても、文章中に誤字脱字が1箇所でもあれば印象そのものを悪くしかねません。

逸る気持ちはわかりますが、お礼メールを送るときは一度冷静になって書き上げた文章を読み返しておかしな箇所がないか、句読点の位置はおかしくないかなどを確認しましょう。

文章を読み返すとき、一度声に出して読んでみると書き上げた文章でおかしな位置がないかを見つけられます。

改行が少なく、文章が詰まっていないか

改行が少なく、書面全体に詰まったメールは非常に読みにくいです。

お礼メールを書くときは、書き手の気持ちを先行するのではなく、そのメールを受け取る読み手側の目線に立って適度に改行、空白を入れると、そのメールは読みにくいものから読みやすいものになります。

本文が長すぎないか

3つ目に気を付けることは「本文」の文章量です。

本分が長すぎた場合、この学生は結局何を伝えたかったのかが読み手に伝わりません。

お礼メールに綴る内容が多くなりそうな学生は、インターンに参加した中で「最も印象に残ったこと」を選んで書きましょう。

ここで大切なことは「自分が企業側に何を伝えたいか」です。

文頭で名乗りがない

お礼メールを書く時、必ず件名・本文の書きはじめで「大学名・所属学部」「名前(フルネーム)」を入れて、自分が何者であるかを名乗りましょう

企業側にとって、「お礼メール」は優先順位が低いものであり、部下に処理させるか、未読スルーされる可能性があります。

それなら、書かない方がいい!

って、いう学生もいますが、件名や本文書き出しで「大学名・所属学部」「名前(フルネーム)」を入れることで、その優先順位は数段上に上がります。

最初に名乗りでることで、企業側は「誰が」「何のために出したメール」なのかが分かりますので、未読スルーやインターンに関わっていない部下に処理させることは万に一つとして起きないでしょう。

また、本文を書き終えたら本文の下部に、以下4点署名を忘れずに書きましょう。

  • 大学名・所属学部
  • 名前(フルネーム)
  • 住所
  • 電話番号

1dayインターン参加後のお礼メールQ&A

最後は1dayインターン参加後のお礼メールに伴うQ&Aです。

Q.出すタイミングはいつ頃が望ましい?

A.可能な限りインターンが終了したその日に出すのが望ましいです。

企業側もその日に実施したインターンに参加してくれたインターン生の顔を1人1人覚えきれているとは限りません。

「自分」という存在を覚えてもらう上でも、その日にお礼メールを出すのが望ましいです。

ただし、書き終えた時間が22時以降の深夜帯に当たる場合は、翌朝9時頃を目安に送信しましょう。

Q.出すならやっぱり手書きの方がいいの?

A.お礼メールの形式に正解はありませんので、電子メールでも手書きでもどちらでも構いません。

昔からお礼メールは「手書きの方が、気持ちが伝わる」と言われていますが、素早くお礼メールを出せるメリットを考えると電子メールでお礼メールを書いても問題はありません。

またどちらで出すべきか迷ったときは社風に応じて使い分けるといいでしょう。

Q.1dayって選考に関係ない気がするけどなんで出さなきゃダメなの?

A.インターン開催には、多大なコストを要して開催しているからです。

学生のために貴重な時間を割いて開催してくれたことに、敬意を表する、お礼を述べるのは、今後社会で生きていく中で1つのマナーに当たります。

Q.お礼メールに返信が来たら返信しなきゃダメなの?

A.返信を伴うメールでなければ既読で問題ありません。

こちらから企業側にお礼メールを送って、その数日後に返信が来たとして、その内容に何か「返信を伴う内容」が記載されていれば、時期を問わず返信した方がいいでしょう。

逆に数日が経過して「返信を伴う内容」がなければ既読で問題はありません。

また、「返信が来たから返信しなきゃ採用に関わる」などは考える必要はありません。

まとめ

インターンシップは何社参加すべき?みんなの平均と最も就活で有利になる参加方法

「1dayインターンに参加した後、お礼メールを出すべきか?」と、いう疑問解決を行いながら、1dayインターンに参加した後に書くお礼メールの内容について解説していきました。

お礼メールは、インターンの開催期間問わず、送りましょう。

たとえ、インターンが今後の選考面接の優位性を図るものでなくても、「お礼メール」を送ることは、就業体験を設けてくれた企業側に対する敬意を表すると同時に、自分が如何に「誠実な人間であるか」を印象付けるきっかけになります。

またインターンに参加した企業の志望度が低くても、お礼メールは送りましょう。

お礼メールを送るか否かで、あなたの印象がプラスとして見てもらえるか否かがかかっていると言ってもいいでしょう。

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