お正月が近づくと「お年玉」が頭に浮かぶ大学生は多いと思いますが、お年玉はもらうことはできるのでしょうか？
小学生・中学生・高校生までお年玉がもらえてきた人でも、大学生は「自分で働くことができる」ということを考えるともらえるか気になりますよね。
この記事では大学生のお年玉事情について解説していきます。
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お年玉がもらえる大学生は全体の66%
大学生でお年玉がもらえている人はどれぐらいいるのでしょうか？
お年玉がもらえる大学生は全体の「66%」となっています。
66％ということは半分以上の大学生がお年玉をもらっているということです。
もらえている「66%」の大学生は「まだ学生なんだから」「大学生は社会人じゃないんだから」ということでもらえているのでしょう。
そしてお年玉をもらえるかどうかは大学生自身ではなく、あげる側の考え方によって異なります。
いくら「お年玉がほしい！」と思っても、あげる側が「大学生なんだから自分で働きなさい」と考えているとお年玉はもらえないでしょう。
高校生まではもらえていたのに…大学生は大人扱い
高校生まではお年玉もらえていたのにも関わらず、大学生になるともらえなくなった人も多いのではないでしょうか？
大学生は一般的に18歳〜22歳の間に通うため、大学3年生から成人しています。
そのため「もう大人なんだから」とお年玉がもらえません。
そして高校生から大学生になることは1つの分岐点になるため、そのタイミングでお年玉を終わりにしようと考える人も多いです。
大学生になるタイミングで終わりにしなければ大学を卒業するまであげることになります。
あげる側の気持ちを考えると大学生は大人扱いされても仕方ないのかもしれません。
一方で高校生のときより金額が増えた人も…
大学生でお年玉をもらえてる人の中には、高校生のときよりも金額が増えたという人もいます。
一般的に年齢が増えるごとにお年玉の金額も増える傾向があるため、大学生が最も金額が多くても不自然ではありません。
そのため高校生のときより2倍、3倍もらっている人もいるでしょう。
1万円以上のお年玉がもらえる大学は40%以上！
大学生でお年玉がもらえている人は「66%」とお伝えしましたが、その中の「40%」以上の人は1万円以上のお年玉をもらってます。大学生にとっても1万円は高額ですよね。
そして40%以上の人が「1万円以上」ということは、2万円、3万円、中には5万円以上もらっている可能性もあります。
お年玉をもらえない大学生にとっては羨ましい限りですよね。
大学生のお年玉事情6パターン
大学生のお年玉事情は大きく6つのパターンに分かれます。
6つのパターンは下記の通りです。
- 大学生になると金額が上がる
- 大学生になったら少額に
- 大学３年生からもらえなくなる
- 可愛がってくれる祖母・祖父がくれる
- 帰省しないためもらえなくなる
- 自分が甥っ子・姪っ子にあげる立場に
1つ1つのパターンを解説していきます。
大学生になると金額が上がる
1つ目は「大学生になると金額が上がる」パターンです。
上記でもお伝えしましたが、高校生のときより金額が増えた人も多く1万円以上貰っている大学生は44%もいます。
その理由の多くは「年齢」が関係しているでしょう。
大学生は18歳から22歳で通うため、大学3年生より成人していますよね。
成人している大学生にお年玉をあげるとなると「高校生のときより多くしないとな…」と考えるでしょう。
小学生・中学生・高校生と増えてきた人は大学生でも増えると考えられます。
大学生にとっては1番嬉しいパターンですね。
大学生になったら少額に
2つ目は「大学生になったら少額になる」パターンです。
上記とは反対に「もう大人なんだから気持ちだけで十分でしょ」とお年玉はもらえますが、高校生のときより少額になる人も多いでしょう。
少額でもお年玉をもらえているだけ嬉しいことだと思います。
そして「高校生の時と変わらない」というパターンもあるでしょう。
小学生・中学生・高校生と増えてきたと思いますが、高校生から大きな金額をもらっていた人は大学生になっても変わらないことが多いです。
大学３年生からもらえなくなる
3つ目は「大学３年生からもらえなくなる」パターンです。
大学3年生は年齢が「20歳」になるタイミングです。
20歳は「成人」として扱われるため、大学3年生からもらえなくなる大学生もいます。
大学生・社会人で考えているのではなく、未成年・成人で考えている方の場合は、大学3年生からもらえなくなるでしょう。
可愛がってくれる祖母・祖父がくれる
4つ目は「可愛がってくれる祖母・祖父がくれる」パターンです。
小学生や中学生の頃は祖母・祖父からお年玉をもらっていた人も多いと思いますが、大学生になってもらえる人は少ないでしょう。
ただし孫にあたる自分を可愛がってくれている祖母・祖父の場合は大学生になってもお年玉をくれるでしょう。
祖母・祖父にとっていつまでも「孫」ということは変わりません。
帰省しないためもらえなくなる
5つ目は「帰省しないためもらえなくなる」パターンです。
地元から離れている大学に通っている場合は、帰省しなくてはお年玉をもらうことができません。
「郵送でお年玉をもらう」なんてことは聞いたことがありませんよね。
しかし帰省するだけで高額な料金を支払うことになる場合もあるため、頻繁に帰省できない大学生も多いと思います。
そのため帰省しないことがきっかけでお年玉がもらえなくなります。
自分が甥っ子・姪っ子にあげる立場に
最後は「自分の甥っ子・姪っ子にあげる立場になる」パターンです。
自分に兄妹がいる場合は有り得るパターンなのですが、長男や長女では考えにくいでしょう。
自分の甥っ子・姪っ子にあげる立場になる可能性が高い人は、兄もしくは姉がいる大学生です。
そして甥っ子・姪っ子にお年玉をあげる場合は0歳からあげるため、もらう立場でありながらもあげる立場になっている大学生もいるでしょう。
大学生のお年玉の使い道
お年玉をもらっている「66%」の大学生は何に使うことが多いのでしょうか？
使い道として考えられることは下記の通りです。
- 貯金をする
- ほしかった服や靴などを買う
- 自分の趣味に使う
- 飲み会に使う
- 資格取得に使う
- 部活動の道具を買う など
大学生の場合は「自分の趣味に充てる」ことが多いのではないでしょうか。
自分で働いてもらったお金ではないため、高額な買い物をするきっかけになることもあるでしょう。
もらっていながらもあげる立場である大学生は、使えるお年玉が残っていない場合も考えられます。
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【まとめ】大学生のお年玉は1万円前後が相場！もらえない人も増える
この記事では大学生のお年玉事業についてご紹介しましたが、「66%」の大学生がお年玉をもらっています。
そしてお年玉をもらっている大学生の「44%」が1万円以上もらっています。
1万円以上ということは5万円・10万円以上もらっている場合もあるでしょう。
さらに大学生のお年玉時事情は大きく下記のパターンに分けることができます。
- 大学生になると金額が上がる
- 大学生になったら少額に
- 大学３年生からもらえなくなる
- 可愛がってくれる祖母・祖父がくれる
- 帰省しないためもらえなくなる
- 自分が甥っ子・姪っ子にあげる立場に
あくまでお年玉をもらう側になるため、もらえる場合は感謝して使うことが大切です。
そして甥っ子や姪っ子がいる大学生は少額でも良いのであげるようにしましょう。
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