「Webプロデューサーってどんな仕事なの?」
「Webプロデューサーってどうやったらなれるの?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

Webプロデューサーは、Webサイトの開発プロジェクトの全体的な指揮と管理を行います。

責任感は重大な仕事であるものの、Webプロデューサーがいることで、プロジェクトが円滑に回せるように工夫したり、ビジネスを成功に導くための戦略を考えるなど、やりがいも大きい仕事です。

しかし、自分がWebプロデューサーに向いているのか、どうやったらなれるのか、どのくらいの年収なのか、将来性はどうなのかなど不安に感じることもありますよね。

そこで今回は、Webプロデューサーになりたい人が知っておくべきことをわかりやすく解説していきます。

完全未経験からWebプロデューサーになるための方法も紹介しているため、就職・転職を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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おすすめ年代
20代から40代

目次

Webプロデューサーとは

Webプロデューサーとは、Webサイト開発プロジェクトの全体的な監督と管理を行う職業です。

Webプロデューサーは、実際にWebサイトを作成するのではなく、クライアントとターゲットを明確にしたり、コンセプトを決めるなど上流工程を担当します。

また、納期や予算に合わせて必要な人材を選定し、全体をコーディネートすることも重要な業務の1つ。

実際に制作工程に関わることはほとんどないものの、プロジェクトをスムーズに進めるためには、Web制作の実践的な知識や経験が必要不可欠です。

そのため、Webプロデューサーは、Webサイトやアプリなど実際に制作現場経験者のキャリアアップの1つとなっています。

Webディレクターとの違い

WebプロデューサーとWebディレクターの間には、役割に違いがあります。

Webディレクターは、主にWebサイトやWebサービスの具体的なデザインや構造、制作物の品質担保などが主な業務です。。

また、デザイナーや開発者と直接協力し、Webサイトやアプリケーションがクライアントの要望とユーザーのニーズを満たすように指導します。

一方、Webプロデューサーはより全体的な視野を持ち、プロジェクト全体のマネージメントと戦略的な意思決定を担当します。

プロジェクトの初期段階から関与し、企画、立案、予算策定、進行管理、品質保証、チームマネジメントなどを行います。

Webプロデューサーの業務内容

以下では、Webプロデューサーの業務内容を紹介します。

クライアントへのヒアリングと企画提案
  • 予算管理とスケジュール管理
  • プロジェクトメンバーを決める
  • 納品後もクライアントをフォローする

クライアントへのヒアリングと企画提案

Webプロデューサーが最初に行う業務が、クライアントへのヒアリングです。

クライアントのビジネス目標、ブランドイメージ、ターゲット、そしてWebサイトの具体的な要望などを詳しく聞き出して、ヒアリングの情報を元に、Webプロデューサーは企画を練り上げます。

企画提案では、デザインや機能、SEOなどを考慮したWebサイトを作ります。

予算管理とスケジュール管理

Webプロデューサーは、クライアントから与えられた予算内でプロジェクトを進行させるため、費用対効果を考えながら必要なリソースを適切に配分するスキルが求められます。

また、プロジェクトの進行スケジュールを管理し、各工程が予定通りに進行できるよう工夫することも重要な業務です。

遅延が発生した場合は迅速に対処し、プロジェクト全体の遅れを最小限に抑えます。

プロジェクトメンバーを決める

Webプロデューサーは、プロジェクトの人材配置も重要な業務です。

デザイナーやエンジニア、コピーライターなど、プロジェクトに必要な人材を選定し、各メンバーの役割を期間を明確化します。

さらに、チームメンバー間のコミュニケーションを円滑にすることで、プロジェクトの進行をスムーズにします。

納品後もクライアントをフォローする

Webサイトが完成し、納品された後もWebプロデューサーの仕事は続きます。

ユーザーの反応やアクセス状況などを分析し、改善点を見つけ出すことが求められます。

これにより、Webサイトは常に最適な状態を保ち、クライアントのビジネス成功に寄与します。

また、新たに生じたクライアントのニーズに対応し、サイトのアップデートや改修も行います。

Webプロデューサーにおすすめの資格

Webプロデューサーは資格がなくても業務を行えるものの、できることの幅が広がったり、給与アップが期待できるなど持っておくに越したことはありません。

そこで以下では、Webプロデューサーにおすすめの資格を紹介します。

Webプロデューサーにおすすめの資格
  • Webクリエイター能力認定試験
  • Web検定 Webプロデューサー
  • Web解析士
  • ネットマーケティング検定

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、Web制作に関する基本的なスキルを問うもので、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語や、Webデザインの基礎知識、アクセシビリティとユーザビリティ、SEO(検索エンジン最適化)など、Webサイトを設計、制作、運用するために必要な知識を試します。

Webプロデューサーは具体的な制作を担当するわけではありませんが、デザイナーや開発者と効果的にコミュニケートするためには、彼らがどのような作業を行っているのか、それがどのようにWebサイトの全体像に影響を与えるのかを理解することが重要です。

Web検定 Webプロデューサー

Web検定 Webプロデューサーは、Webプロデューサーの役割に関する幅広い知識を問うものです。

プロジェクトマネージメントの方法やマーケティング戦略の立案、法律的な問題への理解など、この資格はWebプロデューサーとして必要な全てのスキルを網羅しています。

Web解析士

Web解析士は、Web解析の専門知識を問うもので、Webサイトやモバイルアプリのユーザ行動分析、KPI(重要業績評価指標)の設定、レポーティングなど、データを基にした意思決定を行うためのスキルを試します。

Web解析士を持つことで、WebプロデューサーはWebサイトのパフォーマンスを正確に評価し、改善策を提案する能力を証明できるでしょう。

サイトのユーザー行動をデータで分析し、その結果を基にサイトの改善を行うことで、より良い結果を出すことが可能になります。

ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定は、インターネットを利用したマーケティングに関する知識を問うもので、SEOやSNSマーケティング、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)など、デジタルマーケティングの全領域にわたる知識を試します。

これにより、Webプロデューサーはサイト制作だけでなく、その後のサイト運用やマーケティングにおける戦略立案も行うことが可能です。

SEOやSNSマーケティングなどを駆使してサイトの認知度を高め、目的に合ったユーザーを引き付ける戦略立案も行うことが提案できるようになるでしょう。

Webプロデューサーに必要な知識・スキル

上述したようにWebプロデューサーは、Webサイト開発プロジェクトの全体的な監督と管理を行う職業です。

全体を指揮するため、より多くの経験はもちろん、知識やスキルが重要と言えます。

そこで以下では、Webプロデューサーに必要な知識・スキルを紹介します。

Webプロデューサーに必要な知識・スキル
  • Webサイト制作の知識
  • マーケティング知識
  • ライティング力
  • 企画・提案力
  • 管理能力
  • コミュニケーション能力

Webサイト制作の知識

Webプロデューサーが必要とするWebサイト制作の知識には、プログラミングの基本、ユーザーインターフェース(UI)とユーザーエクスペリエンス(UX)の設計、レスポンシブデザインの理解、サーバーやネットワークに関する基本的な知識などが含まれます。

さらに、SEOやウェブアクセシビリティの概念も理解しておくと、より高品質なWebサイトをプロデュースすることが可能になります。

マーケティング知識


ーケティング知識とは、製品やサービスが市場で成功するための戦略を理解し、それを実行に移すための能力を指します。

そのためには、市場調査、競合分析、ターゲット市場の定義、ブランド戦略の立案、価格設定、プロモーション戦略などが含まれます。

さらに、デジタルマーケティングの領域では、SEOやSEM(Search Engine Marketing)、SNSマーケティング、コンテンツマーケティングなどの知識も重要です。

ライティング力

ライティング力とは、情報を的確かつ魅力的に伝えるための文章作成能力を指します。

これは、ウェブサイトのコンテンツ制作はもちろん、プロジェクトの提案書や報告書の作成、メールやチャットによるコミュニケーションでも重要な役割を果たします。

具体的には、読み手を理解し、その興味やニーズに合わせた内容を提供し、正確かつ明瞭に情報を伝える能力が求められます。

企画・提案力

企画・提案力とは、新しいアイデアを創出し、それを具体的な行動計画に落とし込み、他人に理解してもらえる形で伝える能力を指します。

Webプロデューサーは、クライアントのビジネス目標や顧客ニーズを理解し、それを満たすためのウェブサイトの企画を作成し、クライアントに対してその価値を説明することが求められます。

管理能力

管理能力とは、プロジェクトの目標達成に向けて、リソース(時間、人材、予算など)を効果的に活用する能力を指します。

Webプロデューサーは、プロジェクトの全体的な進行状況を把握し、必要に応じてリソースの再配分を行い、期限内に目標を達成することが求められます。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力とは、他人と効果的に情報を交換し、相互理解を深める能力を指します。

Webプロデューサーは、クライアントやプロジェクトメンバー、関係者との間で情報を円滑にやり取りし、適切なフィードバックを行いつつ、スムーズにプロジェクトを進めなければいけません。

チーム内でコミュニケーションが取れていなければ、ミスが多発してプロジェクトの遅延にもつながるため、非常に重要なスキルの1つです。

Webプロデューサーの年収

求人ボックスによるとWebプロデューサーの年収は、約572万円と日本の平均年収と比べると高い傾向にあります。

また、派遣社員の場合は、平均時給1,939円、アルバイトの場合は、平均時給1,001円です。

正社員派遣社員(平均時給)アルバイト(平均時給)
平均年収572万円1,939円1,001円

Webプロデューサーの地域別の年収

Webプロデューサーの地域別の平均年収は以下の通りです。

正社員派遣社員(平均時給)アルバイト(平均時給)
関東599万円1,990円
近畿500万円1,601円
その他

Webプロデューサーになる流れ

以下では完全未経験からWebプロデューサーになるまでの一般的な流れを紹介します。

上述したように完全未経験からWebプロデューサーにはなれないため、着実に順序を辿れるよう、以下でしっかり確認しておきましょう。

Webプロデューサーになる流れ
  • Webスキルを身につける
  • Webディレクターにキャリアアップする
  • Webプロデューサーにキャリアアップする

ウェブスキルを身につける

Webプロデューサーになるための第一歩は、Web制作に関する基本的なスキルと知識を身につけることです。

これには、HTML、CSS、JavaScriptなどの基本的なプログラミングスキル、レスポンシブデザインの理解、UI/UXの設計原則、SEOの基礎知識などが含まれます。

Webディレクターにキャリアアップする

Web制作に関するスキルと知識を習得した後、WebデザイナーやWebデベロッパーとしての経験を積むと良いでしょう。

これらの役職では、Webサイトの制作に直接関与することで、Web制作の全体的なプロセスと作業フローを理解する機会を得られます。

その後、プロジェクト全体を管理する役割を担うWebディレクターに昇進することで、より大きな責任を持つポジションでの経験を積むことができます。

Webプロデューサーにキャリアアップする

Webディレクターとしての経験を積んだ後、更にキャリアを進めるためには、Webプロデューサーへの昇進を目指すことが一般的です。

Webプロデューサーは、プロジェクト全体を統括し、クライアントとのコミュニケーション、予算管理、スケジュール管理、リソース管理などを担当します。

そのため、マネージメントスキルやコミュニケーションスキル、問題解決スキルなどが求められます。

また、関連する資格を取得することも、自分の専門性を証明し、キャリアアップを助けることができます。

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Webプロデューサーに転職を考えている人におすすめの転職サイト

以下では、Webプロデューサーに転職を考えている人におすすめの転職サイトを紹介します。

Webプロデューサーに転職を考えている人におすすめの転職サイト
  • レバテックキャリア
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Webプロデューサーに関するよくある質問

以下ではWebプロデューサーに関するよくある質問を紹介します。

Webプロデューサーに関するよくある質問
  • Webプロデューサーってどんな仕事?
  • Webディレクターと何が違うの?
  • Webプロデューサーになるためにはどうする?

Webプロデューサーってどんな仕事?

Webプロデューサーは、Webサイトやオンラインサービスの企画から運用までを管理・統括する仕事で。

クライアントとのコミュニケーション、Webサイトの企画・提案、制作スケジュールの管理、予算の設定・管理、プロジェクトチームのメンバー選定などが主な業務内容です。

Webプロデューサーは、マネージメントスキルやコミュニケーションスキル、Web制作の基本的な知識やマーケティング知識など様々な知識・経験・スキルが求められます。

Webディレクターと何が違うの?

WebディレクターとWebプロデューサーの違いは、その役割の範囲と責任の度合いにあります。

Webディレクターは、1つのWebサイトやプロジェクトの制作をディレクションします。

具体的なデザインや開発の指示、進捗管理、品質管理などが主な業務となります。

一方、Webプロデューサーはより上位の管理職として、複数のプロジェクトを統括し、全体のスケジュールや予算、人員の管理、クライアントとの折衝などを担当します。

そのため、Webプロデューサーの方が、より広範で戦略的な視点でプロジェクトを見る必要があります。

Webプロデューサーになるためにはどうする?

Webプロデューサーになるためには、まずはWeb制作に関する基本的な知識とスキルを身につけて実務経験を積むことが重要です。

これにはプログラミングスキル、デザイン知識、マーケティングの理解などが含まれます。

その上で、WebデザイナーやWebディレクターとしての実務経験を積むことが推奨されます。

また、マネージメントスキルやコミュニケーションスキルも重要なので、チームリーダーやプロジェクトマネージャーなどの経験も有効です。

さらに、Webクリエイター能力認定試験やWeb解析士など、関連する資格を取得することもキャリアアップに役立ちます。

しっかりと成果を出せるWebプロデューサーの需要は増加していく

今回は、Webプロデューサーの仕事内容や年収、必要資格、スキルなどWebプロデューサーにキャリアチェンジしたい人が知っておくべきことを紹介しました。

インターネットでビジネスが完結する現代では、Webプロデューサーは、非常に貴重な職種の1つです。

コミュニケーション能力と豊富な経験、管理能力など多様なスキルが必要になるものの、とてもやりがいのある職業と言えます。

現在でもWebプロデューサーは需要の大きい職業ですが、この傾向は今後も継続することが予測されています。

一定以上の現場経験が必要になるため、Webプロデューサーになりたいと考えている方は、今すぐ行動をしていきましょう!