六本木のクラブを貸し切った新入社員歓迎会で【いい意味で裏切られた】 2021.01.01
第5回目となる長期インターン生に【生インタビュー】!
今回は、大学3年生ながらインターン生をまとめるリーダーと言っても過言ではないくらい、しっかり者の佐々木さんです!
長期インターン生プロフィール
佐々木汐里
立教大学/経営学部/経営学科/3年
最近買ったものはPC用のメガネ。
この夏は、突然沖縄に行きたくなり、友達に声をかけまくったところ、一緒に行ってくれる人が集まりすぎて2回沖縄へ行くことに。お金は失ったが、思い出は2倍になったという。
アイドル好きで、もともとは48系や坂道系を好んでいたが、最近はジャニーズにまで幅を拡大中。今の一押しはHiHi Jets。
早起きが苦手で、毎朝の出勤が辛いという
インターン歴:9ヶ月
配属先:Webマーケティング事業部
大学2年生の秋学期終わりに長期インターンへの挑戦を決める
―現在どんなお仕事をしていますか?
私は、人材系・金融系のコンテンツを扱うメディアの部署で、幅広くお手伝いをさせてもらってます。広告の作成から運用までを担当するだけでなく、Webサイトのデザインを担当したり、たまに記事を書いたりもしています。
最初は、特に金融系の知識が全くなかったので、仕事を依頼されても戸惑いました。現在でも、初めて聞く単語があるので、調べながら仕事をしています。専門用語の使い方が難しいですね。
―長期インターンに挑戦しようと思い立ったのはいつでしたか?
大学2年生の秋学期終わりに思い立ちました。
当時、難しくて重い授業をとっていなかったので、結構心に余裕がある時期でした。
それに加え、サークルに入っていなかったので、時間の余裕もありました。熱中できるものもなかったので、バイトばかりしていましたね。率直に言っちゃうと、暇だなって思っていました(笑)

今から新しいバイトを始めるのは違うなって思ったので、長期インターンに挑戦しようと思い立ちました。私の周りの友達が、ベンチャー企業で長期インターンをしている人が比較的多くて、それに影響されたのもあります。
それから大学の授業で、ベンチャー企業に対してビジネスプランを提案する機会がありました。その経験から、将来はベンチャー企業働きたいと思うようになりました。だから、雰囲気を知るためにも、長期インターンやってみようかなってなったんです。
ベンチャー企業のどこに魅力を感じたのですか?
主体的に動けて、企業の成長段階を直に味わえるところに魅力を感じていました。私の先輩でも、大手の内定をもらいながらも、ベンチャー企業に就職した人が多くいるので、そういった人たちの話を聞いて魅力を感じた部分もあります。
自分は0から1を生むのが好きだったため、主体的に動けるベンチャーに魅力を感じていたのかもしれません。
―大学2年生のうちからしっかり考えていますね!
そんなことないです!
最初は、なんとなくベンチャーいいなって思っていたくらいです。インターンを始めた理由も、暇だなとか、今からバイト始めるのは微妙だなって思っていたくらいです。
勤務早々、自分のレベルを痛感する
―長期インターン勤務最初の頃の感想を教えて下さい
最初、自分は周りに比べたらスキルがある方だと思っていました。
でも、その自信は早々に撃沈しました。知らない・できないことが多くて、自分のスキルの甘さを痛感しましたね(笑)

―結構自信家ですね…(汗)
素直に、まだまだだなと思いました(笑)
それから、会社のしっかりしたルールやマナーに驚かされました。
最初、ベンチャー企業は人間関係が緩いというと勝手なイメージがありました。他の企業でインターンをしたことがないのでなんとも言えませんが、東晶貿易はすごくしっかりしたルールやマナーがあるので、それに驚きましたね。
やっぱり会社ってスゴイなって思いました。
―当時と比べてどんな成長を感じられますか?
STARを意識するようになりました。
STARとは
Say……伝わらなければ意味がない。報連相を怠らずに常に発信し続けろ!
Target……目的のない仕事はない。常に目的と優先順位を考えろ!
Action……立ち止まっている暇はない。悩む前にまずは一歩を踏み出せ!
Role play……仕事は一人ではできない。顧客・上司・同僚など他者の立場に立て!
====================================特に、目的・目標を意識して動くようになりました。以前は、漠然と行動することが多かったのですが、今では毎月メンターと決めたその月の目標を達成できるように心がけています。
それと共に、依頼されたことをただこなすのではなく、その仕事の裏の意図を汲み取って、相手の期待に沿った成果をだすことを意識するようになりました。そのために、自分から質問をするようにしています。
仕事での決定権は、私ではなく上司や仕事を依頼した相手です。だから、自分から疑問や情報を発信して、一人で判断しないようにしています。そうして、相手の期待に沿った、あるいは期待以上の成果をだすようにしています。
ここが、自分の成長を感じられる部分ですね。
六本木のクラブを貸し切った新入社員歓迎会に圧倒される
―印象に残ったエピソードはありますか?
今年の4月に行われた新入社員歓迎会に度肝を抜かれました。
会場が六本木のクラブみたいな豪華なところでした。そこで、社員さんたちが、新入社員の方々のために出し物をしたんです。
それまで、私は研修を受けるので必死だったため、社員さんとあまり関わっておらず、どんな人柄なのかを理解していませんでした。だから、クールで真面目だと思っていた人が白塗りで登場してきたり、おとなしいと思っていた人がマイクを持った瞬間、饒舌になったりした時はいい意味で裏切られました。
すごく盛り上がったので、「めっちゃ楽しくて素敵な会社!」と思いました。

自分自身で結果を出すことが目標
ーやってよかったと思う瞬間はどんなときですか?
頑張って作った広告で成果が出たときですね。
広告文一つ一つ、どんな訴求なら見てくれる人に刺さるのかといったことや、広告に使用するイラスト一つにも迷って作っています。
だからこそ、成果が出た時は嬉しいです。
―失敗談はありますか?
大きな失敗はないと思います(笑)
でも、質問するのをためらって、後で依頼と違うことをしていたことが発覚したことはよくあります。上司からの依頼を受けて、頑張って広告を作ったけれど、質問をするのをためらったまま「まあいいや」という気持ちになって、一人で進めてしまった結果、「ちょっと違うよね」って言われるんです。
そうなるたびに、事前にアドバイスをきちんと貰えばよかったなと思いました。
だからこそ、先程も言ったとおり、自分から疑問や情報発信をするように心がけるようになりました。
ー今後の目標を教えて下さい!
今のプロジェクトで作ったコンテンツで、もっと成果を出したいです。そして、サイトを大きくしていきたいです。
それから、将来的には、東晶貿易に入社して、自分自身で結果を出したいです!
あなたが成長できる場はどこ?
ー最後に、長期インターンに挑戦しようか迷っている人へメッセージをお願いします!
人の成長機会はどこに眠っているかわかりません。だから、自分の殻を破りたいと思っている人は、挑戦してみると良いと思います!
